スタッフがお届けする現地ブログ

新着スタッフ日記

VIALA鬼怒川渓翠

2025/12/10

「炅チャンネル」 ~第六十五章~ 川俣シャモのご紹介

こんにちは、レストランの大塚です! 「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さんを中心に ピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。   第六十五章の今回は、「レストラン炅-kei-」のカウンターコースHINOHO火の穂にて提供している「川俣シャモ」をご紹介します。 福島三大ブランド鶏「伊達鶏、会津地鶏、川俣シャモ」の一つです。臭みが全くなく、一口食べた瞬間に感じる柔らかい程よい歯応えと噛んだ瞬間、口の中にひろがる濃厚な旨味が特徴です。品質の高さは福島県内だけでなく、首都圏からも認知されておりミシュランガイドに掲載されるフレンチレストランやイタリアンレストランの食材として採用されるなど、全国の一流レストランで高い評価を受けています。   川俣シャモは阿武隈山地の自然豊かな土地の平飼開放鶏舎で、自由に動き回れる環境ですくすくと育てられています。平飼いで1㎡あたり3~4羽の密度で育てる為、鶏へのストレスを軽減でき良質な肉質です。飼育期間も110~114日と長くすることで旨味が出ます。 1983年、川俣町で本格的に食肉用のシャモの研究が始まりました。試行錯誤の末、純系のシャモ「赤笹」に肉専用種のレッドコーニッシュと掛け合わせ、そこで生まれた鶏に「ロード・アイランド・レッド」を掛け合わせるという三元交配に辿り着きました。研究開始から15年後の1998年、現在の川俣シャモが誕生しました。その後は商品開発、販路開拓など地道な努力を重ね、「第二回ふくしま経済・産業・ものづくり賞 特別賞」を受賞。福島県選りすぐりの品であることの認証「福島県ブランド認証産品(鶏肉の部)」を受けました。2020年には農産物の安全性などを管理するGAPの国内認証「JGAP」を、肉用鶏の団体認証として全国で初めて取得するなど、ブランドを確立した今でもさらなる品質向上に取り組んでいます。   普段食べている鶏肉とは別物の味で、一口食べれば虜になります。 是非一度この機会にご賞味下さいませ。皆様のご来店をお待ちしております♪   以上、「炅チャンネル」第六十五回目でございました。   ”毎月10・20・30の日は「炅チャンネル」” 引き続きよろしくお願いいたします

  • 0

  • 0

京都鷹峯 & VIALA

2025/12/10

11/25.26催行「~京の美食・秋を堪能~紅葉散策ツアー」

皆様こんにちは。フロントの下久保です! 12月に入り、ますます寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。 さて、11/25.26の2日間にて紅葉をメインとしたツアーを開催いたしました。 ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。   ~1日目~ まず初めに訪れた場所は「白沙村荘」。 館長さんのお話を聞きながら、日本画家”橋本関雪”のアトリエとして造営された白沙村荘の庭園にて紅葉と美術館を楽しんでいただいた後は、夜ならではの紅葉のライトアップを観に「金戒光明寺」を訪れました。 ご夕食は「美濃吉 竹茂楼」さんにて。 元々川魚屋がルーツの美濃吉さんにて名物の川魚料理や鰻をメインとした会席をご堪能していただきました。 ~2日目~ 2日目は思う存分紅葉を堪能していただきたく、 京都洛西に位置する長岡京の地、大原野一帯に点在する紅葉の美しい寺院へとご案内。 「大原野神社」・「勝持寺」は交通の便が優れない為、観光客の少ない紅葉の名所です。 観光客が少ない為、ご満足ゆくまでお写真を撮影されたりとゆったりご散策していただきました。 また、ご昼食は「京・洛西ぶへい」さんにて、大原野の旬の食材を使用した京会席料理をご用意。 この時期ならではのお献立を…紙鍋で近江牛をお召し上がりいただいたり、ボリューム満点なお食事に お腹も心もご満足していただけましたでしょうか(^^♪ そして「柳谷観音寺 楊谷寺」は花手水発祥の地として知られる静寂な山奥のお寺。 美しい境内の拝観と上書院の特別拝観をしていただきました。 また、四季折々の花で彩る花手水をご覧いただくことができます。 今年の紅葉は当たり年で、見頃の時期に開催できましたこととても嬉しく思います。 中でも大原野神社は、タクシーのドライバーさんもおすすめする穴場な紅葉スポットでございますので 是非訪れてみてはいかがでしょうか🍁 この度は2日間にわたる紅葉ツアーにご参加いただきまして誠にありがとうございました。 キャンセル待ちのお客様も多数おられ、今回ご案内できなかった皆様申し訳ございません。   今後とも皆様に楽しんでいただけるようなツアーを企画してまいりますので、 是非ともご参加していただけますと嬉しいです。 皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。  

  • 0

  • 0

週間人気記事ランキング

月間人気記事ランキング

施設一覧(ブログ数)