2023/03/24
湯川バイパスが開通しました。アクセスが良くなりました
蓼科の観光がグッと快適になるニュースをお知らせします。八ヶ岳エコーラインから白樺湖に抜ける道にバイパスができ、車での移動が格段に快適になりました。湯川バイパス、開通です。蓼科から白樺湖、もしくは原村・小淵沢方面に行く際に道が入り組んでいたのですが、広く快適な道で行き来できるようになりました。蓼科お越しの際は、ぜひご活用ください。 湯川バイパス開通のニュース(長野日報)
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2023/03/22
雪のビーナスラインとカタクリ
雨上がりの朝、 久しぶりにビーナスラインに行ってみました。 標高1300m辺りからは雪だったようで、 白樺湖に向かう途中の木々が美しく雪化粧していました。 八ヶ岳周辺の雪は内陸部特有のドライパウダーですので、 冬場は枝に雪が積もらず大概風で吹き飛ばされてしまいます。 しかし少し湿り気のある3月の「春雪」は 枝に積もるので、山々が真っ白になっていました。 霧ヶ峰富士見台からは白い木立の向こうに、 秀麗な御嶽山が望めました。 道中は綺麗に除雪されていますが、 駐車場の周りには除雪で積み上げられた 雪の壁が出来ていて真冬の季節にタイムスリップしたかのようでした。 …… ところで、白樺湖に行く途中に 「八ヶ岳山草園」という山野草のお店があります。 立ち寄ると「雪割草」が満開で、このほか珍しい サクラタンナゲンカイツツジも綺麗に咲いていました。 白樺湖から降りてきた麓の神社では、 境内にカタクリも咲いていて 雪の山里にも、花の季節が始まろうとしています。
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2023/03/12
春風と梅〜井戸尻史跡公園で雪の甲斐駒ヶ岳と梅が撮影できます〜
ここ数日の陽気で 国指定史跡の井戸尻史跡公園(富士見町)の梅が 見ごろになっていると聞き、さっそく出かけました。 井戸尻遺跡は 国重要文化財に指定された 極めて芸術的な 「神像筒形土器」や、「始祖女神像」が出土した遺跡です。 のどかな谷間の一角が公園になっていて、 そこにこじんまりとした梅林があります。 この公園の素晴らしいところは、 正面に甲斐駒ヶ岳を望むこと。 お隣の原村にある 阿久(あきゅう)遺跡の 「環状列石」は蓼科山を指しており 蓼科山を拝んでいたと考えられていますので、 この井戸尻遺跡も もしかすると甲斐駒ヶ岳を礼拝するための 遺跡だったのかもしれないなと思います。 そんな甲斐駒ヶ岳が最も美しく見える谷に、 梅が咲いているんです。 公園内には 初夏にエンコウソウが 咲く池もあり、 そこに甲斐駒ヶ岳が映り込みます。 カメラマンがちらほら来ていました。 辺りは梅の香りに満ちていて、 その香りだけでも天に登る心地がします。 井戸尻遺跡からは、 神火を灯すために使われたと 考えられる「香炉形土器」など、 祭祀のための土器がたくさん見つかっています。 古代の祈りの場だったと思われる井戸尻遺跡は、 日本の田舎の原風景をとどめている所です。
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2023/03/08
3月蓼科宿泊のススメ
全国的に暖かい日が続いているようですね。日中は10℃を越え、写真のように春霞の八ヶ岳を眺めることができます。外にいると体がポカポカして心地よい蓼科です。 全国旅行支援の追加枠が届きました。3/6より募集を再開しました。数量に限りがあります。お得に旅行をするラストチャンスかもしれません。ご希望の方はお早めにホテルへお電話・申込みをお願いします。 >>全国旅行支援について 毎年ご好評いただいている、春野菜を使ったレストランラコルタのイタリアンディナー。3月にご来館いただくなら是非食べておきたい逸品です。「イタリア料理で楽しむ蓼科の春の味」サイトをご覧ください。 >>イタリア料理で楽しむ蓼科の春の味 先週で蓼科東急スキー場が終了しました。蓼科東急ゴルフコースの営業が始まりました。もうすっかり春めいてきました。この暖かな気候の中でのプレーは最高ですね。 >>蓼科東急ゴルフコースホームページ 当館から車で10分程のところにある、バラクライングリッシュガーデンでは、春を告げるスノードロップが咲き始めました。3月限定の早春の寄植展ではレストランのテーブル上に英国庭園が再現され、すみれのアフタヌーンティセット(3/10~)を楽しみながら眺めることができます。 >>バラクライングリッシュガーデンホームページ この時期心配される道路の雪の状況ですが、百聞は一見に如かず。以下のページで蓼科の道路状況を動画でご覧いただけます。 >>蓼科道路状況動画ページ ご覧いただくとわかるように、道路には全く雪がありません。この後の寒の戻りさえ気を付ければ、ノーマルタイヤでも十分お越しいただける状況です。 ハーヴェストクラブ宿泊ご利用券のうち、有効期限が2022年12年31日までのものに関して、利用延長は今月末までとなっております。 是非、春霞の八ヶ岳を眺めに、蓼科へお越しください。
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2023/03/04
春の日本酒フェア開催中です。
春の陽気が感じられる蓼科からこんにちは。 ソムリエの井上です。 春の食材をテーマにした3月の料理にあわせて、 レストランラコルタでは、 【春の日本酒フェア】を開催中です。 長野県内から厳選しました日本酒をご用意しました。 その中でも小布施ワインが冬場に醸す幻の日本酒を 去年から特約店の酒屋さんに通い詰めること一年! ついに仕入れることができました。(涙) 小布施ワインより 協会6号酵母と豊かな自然界の菌 小布施北部田園地帯産米【ドメーヌイケダ】 小布施ワインのスタッフが雪と厳寒でワイン畑の作業ができない 数週間だけでワイン造りから離れ、趣味で極少量を小さなワイナリー内で 作り上げるSAKE。 辛い恋慕や狂おしい恋愛を経た大人の男女のみ解りうる 退廃的な香味のSAKEゆえSAKE Erotiqueとしました。 生酛【ヌメロシス】サケエロティック G1100円 数量限定品でございます。 お早目のご利用をお勧めいたします。
長野県と山梨県のワインを勉強中!
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2023/02/26
山里にも春がやってきました♪
青空に誘われて、茅野市民憩いの里山 「小泉山」(こずみさん)に登ってきました。 標高1070mというと高く思えますが、 麓が標高900mですので100mちょっと登るだけの小山です。 足ならしには丁度いい山ですし、雪が降った翌日などは 山好きの方々が何人も登ってきます。 今日も雪の八ヶ岳が見えて綺麗でした。 そして麓にある民家の庭先では、福寿草が満開となっていました! 黄色い顔を太陽に向けて、にっこりと微笑んでいるように見えます。 こちらも春の訪れににっこり……見入ってしまいました。
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2023/02/20
安曇野を訪れる冬の使者
みなさまこんにちは! フロント百瀬です。 安曇野インターを降りて正面にステンレスの白鳥モニュメントがあるのをご存知でしょうか。 長野県中部にある安曇野市一帯は毎年秋の終わりになるとシベリアから越冬のため白鳥が飛来することで有名です。越冬とはいえ安曇野だって真冬にはマイナス10℃を下回る環境です。それでもシベリアよりはマシということでしょうか??笑 ・・・ということで先日、安曇野市にある御宝田(ごほうでん)遊水地に行ってきましたので、皆様と共有します。 白鳥を間近で見られる観光地として、安曇野市には以下の2か所あります。 ①犀川(さいがわ)白鳥湖 ※災害復旧工事のため立入禁止 ②御宝田(ごほうでん)遊水地 一級河川の犀川を挟んだ対岸のような場所ですが、今年は旧豊科町側にある①が立入禁止のため、旧明科町側の②に行く必要があります。 ②の方は初めて行ってみたのですが、大型バスの駐車場まで整備されており土曜日の夕方とはいえ県外ナンバーの車も多く、意外と人がいるなという印象でした。 なんといっても至近距離で見物、撮影できるのがいいですね。 餌やりもできるのですが、大きいのから小さいのまで一斉に寄ってくるので恐怖です。でも楽しいですよ。 当日は大雪が降った直後で、鳥にとっても人間にとっても寒さが身に堪える日でしたが、気が付けば日没まで一時間くらいいました。飽きないです。 これから徐々にシベリアへの北帰行がはじまり、3月下旬から4月にかけて全てが飛び立ちます。 安曇野インターから10分ほどの場所なので、アクセスは車であれば問題ないと思います。トイレも仮設ながら完備されています。 白馬で滑った帰りに少し寄ってみるのも面白いかもしれません。 詳しくは以下をご覧ください。 https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/32/10321.html
趣味:ゴルフ 特技:トラブルショット
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2023/02/09
冬の蓼科湖
今日の写真は、標高1200mの蓼科湖です。 7割ほど結氷していて、その上に雪が積もっています。 ヒドリガモやオオバンなどの渡り鳥が来ていて、 水際の氷の縁は恰好のお休みどころになっています。 八ヶ岳連峰を望む湖の西側も素晴らしいのですが、 ひっそりとした東側もとても良いです。 木立の下、雪が積もる小道を歩いていると 奥深い雪山に分け入ったような気分になります。 紅葉の時期も素晴らしいのですが、白銀の冬も一段と美しい蓼科湖。 道の駅に隣接していながらこれほど野趣にあふれた湖は中々ありません。 ここに来るといつも、茅野市に住んでいて 良かったなという気持ちになります。 冬こそおすすめの湖畔の散歩道です。
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