スタッフがお届けする現地ブログ

蓼科アネックス

2024/01/30

雪の縞枯山・茶臼山に登ってきました。

こんにちはフロントの瓜生です。 先週の土曜日に、縞枯山と茶臼山に登ってきました。 冬のこの時期、冬山の絶景が楽しめることで知られているのが北八ヶ岳周辺です。 当館からは車で30分程にあるピラタス蓼科スノーリゾート(北八ヶ岳ロープウェイ)から、トレッキングや登山で雪景色を楽しめます。 ご宿泊される方の中にも、ここを訪れる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 個人的にも、冬の遊び場としてお勧めの場所です。 行程は、ピラタス蓼科スノーリゾート(北八ヶ岳ロープウェイ)の坪庭駅までロープウェイで行き、坪庭駅(2,240m)~縞枯山(標高2,403m)~茶臼山(2,384m)~坪庭駅の3.5時間程度を歩きます。 このコースは、普段運動をされている方で装備があれば、気軽に雪山登山を楽しむことができます。 (※もちろん体力には個人差があります。私はお腹周りが肉付のよい体形で体力に自信はあるかというと微妙です。今回は所々で“キツイから帰ろうかな”と思う箇所があったものの、そこを越えると意外と楽に歩き通せました。) 今年は降雪も少なく、樹氷など冬山の絶景は期待せずに行ったのですが、例年と同じようにな景色を楽しむことができました。  坪庭駅からは、体力に合わせて歩けるコースがいくかあります。 冬の山歩きが未経験の方は、ピラタス蓼科スノーリゾートでスノーシューのレンタルもあるそうなので、スノーシューで歩いても十分にお楽しみいただけると思います。 冬ならではの遊びにチャレンジしてみてはいかがでしょう。 冬山の景色は、もうしばらくは楽しめそうです。 皆様のお越しをお待ちしております。   【ピラタス蓼科スノーリゾート】 TEL: 0266-67-2009  

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旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2023/11/15

また一山制覇…!

皆様こんにちは! フロント古澤でございます。 軽井沢では、夜は氷点下まで気温が下がる日が増えてきており、 先日までの紅葉や秋はどこへ?というくらい一気に冬らしくなってきています。 今の所は気合でなんとか寒さを乗り切っていますが、 ダウンジャケットを羽織る日もそう遠くなさそうです…❄ さて、先月ではありますが、日本百名山の一つ『木曽駒ケ岳』に登ってきました。 木曽駒ケ岳は、長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956mの木曽山脈の最高峰の山です。 同じ長野県内ではありますが、軽井沢から向かうとかなり遠いので、 今回やっと行くことができて嬉しかったです。 本当は千畳敷カールの紅葉が見たいと思って行ったのですが、 着いてみると既に紅葉は終わりかけ&強風&ガスっぽい状況で中々に厳しい環境下でしたが、 初めての木曽駒ケ岳にテンションが上がっていた私は全然平気でした☺ そしてちゃんとバッヂも買えたので満足です。 次は是非、夏前や紅葉のピークの頃に登りたいと思います!

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天城高原

2023/11/12

紅葉トレッキングイベントに行ってきました!

皆さま、こんにちは。フロントの黒瀧です。 今回は、本日開催いたしました 「~日本百名山を歩く~天城山八丁池トレッキング」のご様子をお伝えいたします。 イベントにご参加くださいました皆さま、お疲れ様でございました! 天城山を代表するブナやヒメシャラの大木、「天城の瞳」とも呼ばれる八丁池をめぐり 約6時間程のハイキングをいたしました。 現地のガイドによる植物の説明や天城山の特徴などを聞きながら楽しく登山ができました! 周辺の木々が綺麗に紅葉して、足元には土が見えなくなるほどの 枯れ葉が一面に広がっており、秋らしい紅葉トレッキングが楽しめました。 八丁池近くの展望台からは、駿河湾や万三郎岳、下田の爪木崎を望む壮大な景色が見ることができました。 朝のお天気は曇りで少し残念に思っていたのですが、お昼ごろから一気に天気が変わり 太陽が差し込みました!そのおかげでちょうどいい気温となって良かったです。 専門のガイドの豆知識に知見も増え、 途中お客様よりお気遣いをいただいて飴を頂いたり 皆さまと楽しく会話をしながらハイキングができ、緊張もほぐれました! 普段よりも深くお客様と触れ合えて、私自身とても楽しい時間を過ごせました。 改めて、ご参加くださったお客様ありがとうございます。 天城高原では他にも、皆様が楽しめるイベントを考案して参りますので ぜひこれからもよろしくお願いいたします。 ではまた次回。

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蓼科

2023/10/21

秋晴れの下、上高地イベント実施できました!

みなさんこんにちは! フロント百瀬です。   10/17(木)、上高地にイベントに出かけましたのでご報告です。 当日は予報通り見事な秋晴れ! 本館のイベントとしては珍しくとてもいいお天気となりました(恥) なにせ今年は5月のゴルフコンペから、3回続けてイベントが雨だったのでとてもやきもきしていましたが、最後に晴れてよかったです。涙が出そうになりました。   ここ上高地ですが通年マイカー規制が行われているので、許可された車以外は入ることができません。つまり自家用車の場合はシャトルバスへの乗り換えが必要であり、その基地は長野県側は沢渡(さわんど)、岐阜県側は平湯となっています。 しかし、このようなツアーでのバスやタクシーは乗り換えなしでそのまま入ることができるので、この点は非常に便利ですよね!   さて本題です。今回は大正池~河童橋の梓川沿いのルートを歩きましたが、とにかく観光客が多かったです。日本人よりか外国人のほうが多いような気もして、上高地が国際的な観光地になっていることを肌で感じました・・・ 紅葉もちょうど最盛期で、モミジなど赤は少ないですが黄色が非常にきれいにでていました。カラマツもいい感じに染まってきています🍁 特に、穂高連峰には先日積もった雪が残っており、雪の白、紅葉の黄、麓の緑ときれいな三段紅葉となっていました。 行程は約4キロを2時間かけて歩くというものでしたが、ガイドさんのユーモアあふれる解説もあり、あっという間に時間が過ぎていきました。 お昼は事前に積み込んだイイダヤ軒の駅弁を思い思いの場所で召し上がり、自由散策の後、バスへ戻りました。   参加の皆様からの評判はとてもよく、来年も企画しようと思います。   実はわたくし百瀬は上高地から1時間も離れていない松本市内の出身で、小さいころから上高地はよく訪れていました。どの時期に訪れてもその時々で違う表情を見せてくれる上高地は、一番好きなスポットです。 自分の好きな場所をお客様にも楽しんでもらえるって、イベント担当としてはこの上ないやりがいを感じることができますね☻ 上高地はこのほかにも、明神や岳沢、小梨などまだまだ紹介したいスポットがございます。 ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか!

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VIALA鬼怒川渓翠

2023/10/10

奥日光の紅葉のお届け

皆さん、こんにちは。フロント我妻でございます。 さて今回は日光の紅葉情報をお届けいたします。(10月8日 撮影)   現在、湯ノ湖周辺、竜頭の滝の木々は色づき始めておりました。 戦場ヶ原の草紅葉は見頃を迎え、大変見応えのある景観をお楽しみいただけます。   中禅寺湖周辺はちらほらと色づきは始まっておりますが、個人的にはまだかなぁと感じる印象でございました。   日光市内も含め、朝と日中の寒暖差が激しい時期になりましたので、ぐっと葉っぱの色味が深まり、紅葉をお楽しみいただける時期までもう間もなくかとは思います。   是非、足を運んでみてくださいませ。   【追記情報】   先日、早朝4時に千手ヶ浜(戦場ヶ原、小田代ヶ原のもっと先)まで日の出を見てきました。朝方の気温はマイナス3度で真冬のような寒さではありましたが、これが木々の葉をぐっと色づけるには絶対条件になります。   ご興味がある方もいらっしゃるかと思いますので、お伝えまで。   千手ヶ浜までは赤沼車庫駐車場より約2時間30分のハイキング、または低公害バス(赤沼車庫発)にて30分で行けます。   自家用車では国立公園特別保護エリアの為、入ることはできないのでお気をつけくださいませ。また徒歩で行かれる場合には必ず、クマベルをお持ち下さい。   情報まで、千手ヶ浜と小田代ヶ原のお写真をお届けいたします。

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蓼科

2023/10/02

八ヶ岳山頂付近の紅葉です

先週は、蓼科本館主催のイベントで、中央アルプス千畳敷カールに行きました。あいにくの霧で眺望がゼロだったのですが、紅葉は見頃を迎えていました。 そして蓼科周辺・八ヶ岳も紅葉シーズン突入です。八ヶ岳周辺では、北八ヶ岳・白駒の池(2,115m)が、例年だと今頃紅葉の見頃を迎えるのですが、全国的な暑さのせいか、まだ見頃には早いようです。今週末の7,8日頃なら楽しめそうです。 そのため、もうちょっと標高の高いところで紅葉を探そうと、今日は南八ヶ岳・硫黄岳(2,760m)に登ってきました。 登山口である桜平(中)駐車場(1,862m)に7:10に到着、少し出遅れました。週末にこの時間についていたら、きっと駐車場は停められなかったと思いますが、今日は平日で難なく駐車できました。7:25登山開始、気温7.0℃。吐く息が白く、慌てて手袋をします。 清流沿いの道がしばらく続き、せせらぎの音とひんやりとした新鮮な空気が何とも言えず心地よく、体が浄化されていくかのような気分です。夏沢鉱泉(7:57)、オーレン小屋(8:45)を経て夏沢峠(9:16)へ。辺りが開けて、正面には、硫黄岳の爆裂火口がそそり立ち、東方面には雲海が広がり、どちらも圧巻の景色です。 夏沢峠で10分ほど休憩をしたら、硫黄岳山頂まで約1時間。つづら折りの道で高度を稼ぎながら、ゆっくりゆっくり登ります。足元をよく見ると、霜柱がいくつもありました。山頂付近は、最低気温だともう氷点下なのですね。 10:24無事、硫黄岳登頂。山頂はなだらかで広く、眺望も最高です。南を眺めれば、間近に迫る赤岳と阿弥陀岳。東は硫黄岳の爆裂火口、北を望めば天狗岳と浅間山方面は雲海。西は雲海の先に、奥穂高や北アルプスの山群が一望できました。 11:00には下山開始、赤岩の頭、峰の松目コル経由で、オーレン小屋へ戻り、駐車場を目指します。この下山ルートは、あちこちで紅葉が美しく、秋を満喫することができました。14:00に駐車場に帰着。駐車場付近の森も紅葉が素晴らしく綺麗でした。 約6時間半の行程、先月の天狗岳の岩だらけのコースより格段に歩きやすく、おすすめの登山コースです。

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