スタッフがお届けする現地ブログ

那須/那須Retreat

2024/03/19

ブッフェで出来る おいしい紅茶の淹れ方

こんにちは、レストランの金澤です。 3月も半ばを過ぎ、空気も春めいてきましたね!🌸 今年はお花見どこに行こうかな、と今からわくわくしています。 個人的に予定を立てている時が一番楽しい気がしますが、皆さまはどうでしょうか。   さて今回私がお届けする内容は、ズバリ美味しい紅茶の淹れ方です! 紅茶好きの方には今さらなことですが、多くの方に美味しい紅茶を飲んでほしいので今回のテーマとしました。 ブッフェで淹れることを想定して解説いたします。   ☝まず前提として【紅茶は90℃以上の熱湯で】淹れないといけません。 なぜならその温度帯でないと紅茶本来の味や香りが出ないからです。(茶葉にもよりますが、95℃~98℃がおすすめです) 90℃以下ですと色だけ出た味も香りもないおいしくない紅茶になってしまいます。 ブッフェでは98℃設定のお湯を電気ポットにご用意していますので、温度もバッチリです。 また、カップが温まっていないところにお湯を入れると湯温が低下します。 これを避けるため【カップを一度湯通し】し、そのお湯は捨ててから改めてお湯を入れ、ティーバッグをゆっくり沈めてください。 この時、【ティーバッグに見合ったお湯の量や抽出時間で淹れる】ことも大事です。 現在ご用意しているダージリンやアールグレイは1袋に対し、140ccで2分が目安です。 既定の時間が経ったら【静かに引き上げ】ます。 ≪ワンポイント💡≫ この時ティーバッグは振らずに引き上げます。振ると雑味が出てしまうからです。どうしてもティーバッグを振りたい方はゆっくり数回だけにしましょう。 引き上げたティーバッグは【最後の一滴まで】注いでください。ゴールデンドロップと言って紅茶で一番美味しい部分と言われています。 以上で美味しい紅茶の出来上がりです♪☕   皆様もぜひこの淹れ方をお試しくださいませ。普段の紅茶がより美味しくなりますよ。

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VIALA鬼怒川渓翠

2024/03/07

「青源味噌の味噌玉」のご紹介 ~炅チャンネル第14章~

皆様こんにちは。レストランの上野です。 「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さんを中心に  ピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。 今回は今年度最後の第14章です。 第14章では「 青源味噌 の味噌玉」についてご紹介致します。 味噌玉とは、インスタント味噌汁のことで、出汁や具材と味噌を合わせ保管し、食べたい時にお湯で溶かすと簡単にお味噌汁が完成します。 青源さんの味噌玉はお湯を注ぐだけで無添加味噌汁の出来上がりです。   「レストラン炅-kei-」では青源さんの味噌玉に出し汁を注いでご用意しております。 お席で出し汁を注いでのご提供でございますので、暖かいうちにお召し上がり下さいませ。   青源さんは400年の歴史ある技術でお客様の暮らしに美味しさと楽しさをお届けしています。そんな美味しさと楽しさを「レストラン炅-kei-」でも体験ください。 こちらのお味噌汁は朝食和定食でのご用意でございます。是非、ご予約お待ちしております。 以上、「炅チャンネル」第14回目でございました。   ”毎月10・20・30の日は「炅チャンネル」”   引き続きよろしくお願いいたします。

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