スタッフがお届けする現地ブログ

京都鷹峯 & VIALAの記事一覧

2021/10/05

丹波ワイナリー見学【ワインの瓶詰め】

皆様こんにちは! レストラン副島です('◇')ゞ 先日丹波ワイナリーの見学に行って参りました!     丹波ワイナリーの坂本さんにお話を伺いながら、ワインを瓶詰めしている工程を見せて頂きました。 今回はワインの瓶詰めと葡萄畑で教えて頂いたことを簡単ですが、書かせていただきます!   まずは【ワインの瓶詰め】 ワインの瓶詰めは、まず初めに瓶を消毒することから始まります。 瓶にワインを入れ、キャップをする工程(コルクの場合も)は 密閉空間になっていて 虫が入らないようしてあります。 「あれ?密閉空間だとベルトコンベアからその空間にボトルが出入りする部分はどうしてるんだろう?そこから虫が入るのでは?」 そんな疑問は坂本さんがサクッと解決してくださりました。 さて皆さんどんな工夫がされていると思いますか? 正解は密閉空間の中からボトルが出入りする方に常に風が送られているので虫が入ることができなくなっているようです。   次は瓶の中に不純物が入っていないか 光を当てながら目視で確認していきます。 集中力が必要な作業です。   そして最後に、キャップシールを熱でしっかりとつけて ワインの顔になるラベルを貼り付けます。 昔はラベルに糊をつけ貼るのが主流だったそうですが 今ではラベル自体がシールになっていて 糊付けして貼るより格段にきれいに貼れるようになったそうです。 そして、ラベルがきれいに貼れたかをチェックする機械を通し、レーザーで刻印をして 最後は人の手で丁寧に箱詰めしていきます。 簡単にですが 瓶詰めの工程を説明させていただきました!   次回《ワインの樽の隠れた香りと樽から聞こえる不思議な音!!》  

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2021/09/28

ハギ・オバナ・クズ・ナデシコ・オミナエシ・キキョウ‥さて、あとひとつは?

皆様こんにちは。   もうすぐ10月。日中はまだ暑い日もありますが、少しずつ秋めき、朝晩は肌寒く感じる日もある季節となって参りました。   タイトルについてですが、答えは秋の七草、よって「フジバカマ」です。 先日、ネットニュースにて「洛西・大原野のフジバカマ園のフジバカマが見ごろ」とのニュースがアップされていました。 フジバカマと言われて、私が思いつくのが、①源氏物語54帖の1つであること ②秋の七草の1つであること だけで、現物を見たことがないことに気づきましたので早速見て参りました。   あいにくの曇り空。なぜか私がブログの写真を撮りに行くといつもこんなお天気になります。   フジバカマの名前の由来は藤色の花をつけること、花びらの形が袴の形に似ていることから名づけられたと言われています。優雅なお名前です。 準絶滅危惧種に指定されており、なかなかに貴重なお花のようです。 今回伺った大原野フジバカマ園は、現地で発見された野生種をもとに地域の住民のかたがたが保全に取り組んでいらっしゃいます。   本来はこの花自体には香りはないのですが、どことなく爽やかな香りも感じられました。 写真には収めることができなかったのですが、この花を求めてアサギマダラという蝶がフジバカマの周りを舞う姿も見ることができることもあるようです。   見ごろは10月上旬までとあまり長くはないようですが、興味のあるかたは是非お早めに足をお運びくださいませ。   尚、現地には駐車場がないため公共交通機関でのアクセスとなります。 詳細は添付の西京区役所の広報資料をご覧くださいませ。 付近には近隣の農家さん個人の直売所もありますよ。   ■■西京区役所の広報資料■■      

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2021/09/15

甘い香りを愉しみながら飲む紅茶~ORTIVO~

こんにちは!! だんだんと朝夜は冷えてきましたね🍂 前回に引き続き丹波ワインについて書こうと思ったのですが、素敵な香りと今までにない紅茶に出会ってしまいまして(´艸`*) どうしても皆様にお勧めしたいドリンクがあるので今回は恒例のORTIVOお勧めドリンクです(*^^*) 今までいくつかの ROYAL BLUETEA のお茶を紹介させていただきましたが、今回はお料理にも合う紅茶です🍷もちろん食後のデザートとご一緒にお飲みいただくのも最高です✨    『Royal Darjeeling Rajah Grand』 ROYAL BLUETEA 「ロイヤルブルーティー」は、ワインボトル入りの水だし高級茶です🍾 ワイングラスで飲むお茶としても知られております🍷 そして今回は新芽紅茶のダージリンです(^^)/ インドのダージリン地方にあるマカイバリ茶園の、銀色に輝く“シルバーティップス”という新芽を使用したお茶です。こちらを1本あたり3日間かけて水出しで淹れています💧原材料はマカイバリ茶園紅茶と水だけです○o。. お花を連想させる上品で甘やかな風味がグラスを近づけた瞬間から広がります●~* 今まで飲んできたダージリンティーとは香りから全てが違い、上品でこんなに美味しい冷たい紅茶があることに驚きました😲どうしても皆様に一度は味わっていただきたく紹介させていただきました(*ノωノ) 本数も限られておりますので、お早めにお越しくださいませ~(^^)/     ワインの様に愉しめるお茶。ぜひこの機会に!! 値段🍾グラス150ml 1,650円 場所🍾本館2階 Restaurant ORTIVO    本館2階 ORTIVO ラウンジ

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2021/09/10

丹波ワイン🍇葡萄収穫~ORTIVO~

こんにちは(*^^)v 残暑が身にこたえる時期ですが皆様いかがお過ごしでしょうか👒   今回はORTIVOの……ではなく、 先日、丹波ワインで葡萄収穫をさせていただきました🍇 今までは葡萄畑を遠目に見たことはあるものの、実際に触ったりしたことはなかったのでとても楽しみにしておりました( *´艸`) 私がお手伝いさせていただいたのは、畑仕事の最終段階の収穫です✂ 1年中休む間もなく手をかけ成長した葡萄の収穫、と思うと楽しみと緊張もありました。 葡萄の選別の仕方を伺い、スタートです✄🍇 幸いなことに、私が畑へ行った日は曇りだったため日差しの暑さはなく作業しやすい気候でした🌥 お昼休みにひと降り去った後の午後は蒸し暑くなりましたが、日差しの強い日に比べれば・・・と思うと、ワインの収穫を日頃行っている方々は本当に尊敬です✨ ピノ・ノワールの収穫では、赤ワインにするために色の濃い葡萄を選別しながら収穫しました🍷 ソービニヨンブランは立派な甘い実をつけていて採りごたえがありました🍾 収穫のあとに、製造工程の見学をさせていただきましたφ(◎o◎)ひとつひとつ丁寧に教えて下さりました<(_ _)> 何よりもスパークリングの酒石の取り方に衝撃を受けましたΣ(・ω・ノ)ノ! 収穫で一番お忙しい時期に時間を作って下さり、丹波ワインの皆様には本当に感謝です!製造工程見学については後日またアップします✏ ORTIVOでも丹波ワインを置いてます🍷気になる方はぜひ(*^^*) 🍇てぐみ マスカットベリーA ロゼ 5500円(スパークリング) 🍇’18京都丹波ピノブラン樽発酵シュルリ 8800円(白) 🍇’20ピノグリ 7700円(白) お気軽に内線8番までお問合せください(^^♪  

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2021/09/07

映画の舞台(になるかもしれない)の聖地巡礼①

一昨年ドラマ可されてご存じのかたもいらっしゃることと思いますが、よしながふみさん原作の漫画「きのう何食べた?」の映画版が今秋11月3日公開予定です。 私も単行本を全て拝読しているのですが、その中に収録されている主人公2人の京都旅行が今回の映画には収められているようです。 今回はコミックスに掲載されていたところから、2人が訪れていた喫茶店を紹介します。 京都の繁華街、寺町通にある喫茶店「スマート珈琲店」は、昨今流行りのカフェではなく純喫茶といった佇まい。 京都は喫茶店が多数ありますが、1932年創業のこちらのお店は重厚感があります。 1階はコーヒーをはじめとするドリンクと軽食の喫茶。 そして、2階ではお昼のみランチ営業をされています。(お店のHPを拝見するとすごくおいしそうでした) 私はランチ営業をされていることを調べずに伺ったので1階で軽食を戴きました。 作中にも登場したフレンチトーストはふわっふわに仕上がっており、ここにメイプルシロップをたっぷりかけていただきます。 画像奥に写っている自家製プリンも一口いただきましたが、しっかりとした昔ながらのプリンです。   こちらのお店は本能寺のほぼ目の前(ちなみに織田信長がたおされた本能寺の変の本能寺ですが、当時とは場所が違います)に位置しています。    

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