2021/11/01
映画の舞台(になるかもしれない)の聖地巡礼②
皆様こんにちは。 京都はレストランの時間短縮要請も解除され、日に日に賑わいを取り戻しつつあります。 ロビーやレストラン、客室から望む鷹峯のお山も徐々に色づく季節となって参りました。 先日、まだ紅葉が始まる前の下調べに東山・南禅寺界隈を散策して参りましたのでご紹介したいと思います。 南禅寺はかつて京都五山の上位に数えられた格式高いお寺さんです。 緑豊かな広い境内が紅葉の時期を迎えると赤く彩られます。 三門から石川五右衛門の如く絶景を眺めるもよし、南禅寺方丈の参拝受付から少し反対に進んだところにある京都の近代化の象徴でもある「水路閣」で二時間ドラマの雰囲気にひたるもよしです。 南禅寺の北側にはこちらも紅葉の名所・見返り阿弥陀如来とライトアップで有名な「永観堂」が、さらに北には銀閣寺まで疎水沿いに「哲学の道」が続いています。 紅葉を愛でながら散策するには絶好のロケーションですので、是非、のんびりと歩かれてみてはいかがでしょうか。 ※ちなみに、この近くには今度映画化されるコミックで紹介された「日の出うどん」さんがありますが、私が訪れた際はあいにく定休でしたので、またリベンジしたいと思います。
【目標】京都検定1級取得
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2021/10/23
京都にも秋の気配が
皆様こんにちは フロントの米田です、ここ数日急激に冷え込みが強くなり、急ぎ炬燵の用意をしました^^ 皆様は冬の準備始めておられますでしょうか? 私の地元丹波地区では、食欲の秋がまっさかりです、全国区クラスに有名な食材も沢山有り、様々な地域から食材を求め、京都・丹波地域にお越し頂いている状態です。(黒豆・栗・松茸が特に有名です) 今の時期なら丹波黒豆が一押しです!! 日々慌ただしく、毎日が過ぎ去ってゆきますが、周りを見れば秋の装いを様々な箇所で見ることが出来ます、コロナ禍でご自宅から出れなかった期間も長かったので、是非当館にお越し頂き、皆様の秋を見つけて頂ければ幸いです。 もちろん観光に関してはフロントでもお応えできるよう致しておりますので、ご遠慮なくお問合せを頂ければと存じます(^-^)b フロント 米田 正雄
三国志が好きです
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2021/10/16
丹波ワイナリー見学【ワイン造りは子育てみたい!】
皆様こんにちは! レストラン副島です('◇')ゞ 今回は最終まとめ ワイン造りは子育てみたい! この見学で私が1番学んだのは ワイン造りは葡萄樹の剪定から始まるということです。 葡萄を絞って発酵させるそれがワイン造りと思ってる方が多いとおもいます。 私もその1人です。 ですが、お話を聞いて ワインを造るのには、まず畑の環境を整え、剪定してそこから長い長いワイン造りが始まります。 最終的には発酵、熟成していきますが 発酵にはワインの種類や白、赤で違いは出ますが 白で半年、赤で1年 もっと長いのも沢山あり、 私達の手に届くまでにかなりの時間がかかります。 この手間が沢山かかる工程を全て含めてワイン造りと思うとワインは奥深いですね。 この手間が少し違うと、またそれはワインの個性を出す技に代わり、毎年少しずつ違う出来のワインができて なんだか、ワイン造りって子供を育ててるみたいだなと感じました。 毎年成長する子供みたいに毎年なんらかの変化をしているワイン、そう考えるとワインって造り手によってまた面白さがあるなと思います。 ぜひ皆様、ワインを飲む時はこのブログを少し思い出して、 この香りの正体はなにかな? どんな葡萄を使ってるのかな? どのくらい熟成させたのかな? どんな造り手さんなのかな? など考えながらのんびりレストランでお酒を楽しんでみてはいかがでしょうか! 私も皆様の疑問に答えれるよう 日々勉強してまいります!
京都2年目も頑張ります♪
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2021/10/13
丹波ワイン🍷ワインができるまで~ORTIVO
おはようございます🌞 今回は、前回ご紹介できなかった丹波ワインについてです🍷 収穫後のブドウがどのような工程を得て私たちの手元へ来るのか 簡単にご紹介させていただきます🍇 選別して収穫したブドウはまず除梗破砕機へ!(じょこうはさいき) 除梗と呼ばれる行程で、ブドウの房を茎と果粒とに分けます。 そしてブドウ果汁を出すために皮を破る作業の破砕です! ベルトコンベアに乗って入口まで運ばれます🍇 次に、白ワインにするブドウは圧搾機にかけます(^^)/ 果汁は圧縮機の穴から外へ出てきて、皮と種は中に残り、 それを何回も繰り返して絞り切るそうです😲 赤ワインは発酵タンクの中へ○o。. 色味を付ける為に果皮から色素を抽出させます そのため、皮と種も一緒にタンクの中へ~ 発酵させると皮と種が浮いてきます(゚д゚)! その皮と種は圧搾機で最後の最後まで絞り切りますC:。ミ そして主発酵へ☛ 樽やタンクに移されてからすぐは、 パチパチという音が聞こえてきますΣ・゜・。 タンクでは温度が上がってしまわないように、水を巡回させていました💧 屋内は空調がついていないのにワインでとても冷えた空間でした🥶 そして熟成です(-_-)zz 樽やタンク、瓶などそれぞれのブドウの特性や、 目指すワインによって熟成の仕方が変わります!(^^)! その後滓引きをし、何枚もの薄いフィルターに通して濾過していきます💦 最後に瓶詰です🍾 熟成を瓶でする場合は、この後に熟成させます🍇 長くなりましたが、この工程を間近で見させていただきました(^^)/ 建物の中に入ると、ワイン独特の心地よい香りが襲ってきます😊 ワイナリー見学もできますので、ワインやお酒がお好きな方は ぜひ足を運んでみてください!!! とんでもなく面白かったです☻★ 丹波町まで遠いな~という方は ORTIVOでももちろん、丹波ワインを置いておりますので 一度京都のワインを美味しいお料理とご一緒に🍷 🍇てぐみ マスカットベリーA ロゼ 5500円(スパークリング) 🍇’18京都丹波ピノブラン樽発酵シュルリ 8800円(白) 🍇’20ピノグリ 7700円(白) お気軽に内線8番までお問合せください(^^♪
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2021/10/11
秋の特別御朱印‼
皆様こんにちは。 フロント新保です。 秋らしく、過ごしやすい気候が続き、 ふと外に出ると金木犀の香りが楽しめる季節になってまいりました♪ 皆様いかがお過ごしでしょうか。 先日、仁和寺に参拝し、秋の特別御朱印をいただいてきました 🍁 京都に来てから御朱印を集め始めたのですが、切り絵の御朱印は見るのが初めてで、手にしたときは繊細で細やかな仕上がりにとても感動しました 。 仁和寺のシンボルである五重塔(重要文化財)と紅葉を表現されています。 調べてみると、季節ごとに、切り絵の御朱印があるようで、またシーズンごとに景色が変わる仁和寺を訪れたく思います。 個人的にはあの有名な御室桜をぜひ見たいので、来年までの楽しみにしておこうと思います(*'▽') また、仁和寺では紅葉シーズンにはライトアップも行われます。 ●開催期間:令和3年10月29日(金)〜12月5日(日)の金土日祝のみ開催(※11月19日・20日は除く) ●時 間:18:00〜21:00(17:30受付開始 20:00受付終了) ●拝観料 :大人:1,000円(拝観料の一部が文化財保護に充当されます)高校生以下:無料 詳しくはこちらから>> 仁和寺は、ホテルからも車ですと約10分ほどの距離になりますので、 ご来館予定のお客様は訪れてみてはいかがでしょうか。 秋の京都も見どころたくさん♪皆様のお越しををお待ちしております。
御朱印集め始めました♪
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2021/10/10
お香体験スポット『薫習館』
皆様こんにちは!フロントの中西です。 今回は、烏丸通りにございます「薫習館」をご紹介させて頂きます。 創業300年の歴史を持つ、京都のお香専門店としてはおそらく一番知名度が高い老舗『松栄堂』の お隣にお香体験ができるスペースがございます。 そちらが「薫習館」であり、入場無料のため気軽に入れるスポットでございます。 館内に入っただけで、お香の香りが漂い、心地よい空間でございます。 開放的なフロアの為、「Koh-lab香りのおさんぽ」として様々な仕掛けがあります。 3つに分かれた香りのボックスでは、それぞれで香りが違います。 ボックスに頭を入れて香りを楽しみます。 それだけでも楽しめますし、写真スポットとしても多くの方で賑わっていました。 ぜひ、ボックスの中がどのような仕組みになっているかは、 実際にお客様自身で体験して頂きたいです。 また、お帰りの際は『松栄堂』に繋がっているため、ご自宅にお土産を買うのも良いかもしれません✨ フロントロビー内にて、パンフレットも置いておりますので よろしければご来館の際、ご覧頂ければと思います。 ◇アクセス◇ 住所:京都市中京区烏丸通二条上ル東側 電話番号:075-212-5590 営業時間:10:00~17:00 定休日:不定休
旅のしおり担当♪☆彡
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2021/10/08
紅葉シーズンまでもう少し!
皆様、こんにちは。 京都では、朝晩は長袖が欲しくなる気温の日も出て参りました。早いものでもう10月、秋の気配が見え始めています。 緊急事態宣言は明けたものの、レストランの時短営業が続いてはいますが、そろそろ秋の行楽シーズンの幕開けですね。 京都の紅葉が美しいのは、11月終わりから12月の初旬にかけてとなることが多いので、今はまだ青紅葉です。真っ青な秋空に、赤い紅葉はもちろん美しいのですが、青い紅葉もとても風情があります。 もし紅葉とご宿泊の日程がずれてしまっても、その時々で素敵な景色が見つかるのが「京都」です!おすすめスポットなどもお気軽にスタッフにお声がけ下さい! お客様からのお問い合わせにも、現在の気候のお話、今年の紅葉の傾向などが増えて参りました。 今年は、昨年よりも少しだけ賑やかな紅葉シーズンになりそうですね。ちなみに今年はもしかしたらいつもより少しだけ早いかも、と地元の方が仰っていました。 私達スタッフも、お客様を万全の態勢でお迎え出来る様、感染対策を整えてお待ちしております。
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2021/10/05
丹波ワイナリー見学【ワイン樽の香りと不思議】
皆様こんにちは! レストラン副島です('◇')ゞ 今回はワインの樽の隠れた香りと不思議な音についてです(^^)/ 丹波ワインナリーさんでは 多くは、オーク樽でワインを熟成しています。 オーク樽はカシの木で作られていて 1つの樽で約300本のワインが出来るそうです。 樽の隠れた香りの正体それは、、、、 【バニラの香りです!】 ちょっとピンとこないですよね。 樽の木にはバニラの香りとなる、バニリンという物質が含まれおり、 そのおかげでバニラの香りが、ワインにほんのりつくそうです。 バニラの香りも無限ではないので、 香りが薄くなると樽の中の木を削って また香りがつきやすくなるようにするそうです。 逆に香りを薄くしたい時は樽の中をしっかりと焼くそうです。 香りを楽しむお酒のワインでは こういう知られざる工程が大事なんだなと勉強になりました。 次は不思議な音についてです(≧▽≦)♪ その音は白ワインの樽から シュワシュワと聞こえてきました。 「なんだこの炭酸ジュースみたいな音‼︎‼︎」 この音は発酵の段階で発生する炭酸ガスの音で、この音こそが発酵ができているサインだそうです。 なんだか生きているみたいですね! 今回は本当にワイン作りのごく一部を 書かせていただきました。 次回《ワイン造りは子育てみたい!》
京都2年目も頑張ります♪
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