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VIALA鬼怒川渓翠の記事一覧

2023/12/30

「那須 千本松牧場の牛乳」のご紹介 〜炅チャンネル第七章〜

皆さん、こんにちは。   レストランの室井です。      年の瀬も迫り今年も余日わずかとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 健やかな新年をお迎えになられますよう、心よりお祈り申し上げます。     さて、「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さんを中心にピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。     7回目を迎え、第七章となりました。   第七章の今回は、朝食で使用している【千本松牧場の牛乳】についてご紹介いたします。   栃木県那須塩原市にある那須千本松牧場は、 土づくり、牧草づくりからこだわり, 「土から育てる、きれいなミルク」を提供しております。 育てている乳牛は約500頭。1日約9トンの生乳を生産しています。   自家製堆肥で育てた牧草と、遺伝子組み換えをしていない配合飼料で、健康に育てた乳牛から搾った新鮮で良質な生乳を、低温長時間殺菌(65℃・30分)にした牛乳です。一般的な高温短時間殺菌に比べ、栄養素が損なわれにくく、生乳に近い淡い香りと甘味、コクが楽しめます。   レストラン炅-kei-では、朝食にて、千本松牧場の牛乳とその牛乳を使用したミルクコーヒーを提供しております。 また、売店でもお買い求めいただけますので、ぜひお試しくださいませ。   以上、「炅チャンネル」第7回目でございました。 ”毎月10・20・30の日は「炅チャンネル」” 引き続きよろしくお願いいたします。   画像提供:ホウライ株式会社

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2023/12/20

コシヒカリを抜いた⁈「ゆうだい21」のご紹介 〜炅チャンネル第六章〜

皆さん、こんにちは。 レストランの大橋です。   本年も残り少なくなってまいりました。ホテル館内もクリスマスの飾りつけ一色となってまいりましたが、 皆様いかがお過ごしでしょうか。   さて、「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さんを中心にピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。   6回目を迎え、第六章となりました。 第六章の今回は、カウンターコースの『火の穂』の食事、朝食で使用しているお米【ゆうだい21】についてご紹介いたします。 ゆうだい21は宇都宮大学が開発した、国立大学生まれのお米です。 名称は、宇都宮大学の「U」と「大」きな穂、「21」世紀の主役となることを願って付けられました。   ゆうだい21の米粒は大ぶりで、厚みがやや薄い特徴があります。口に入れると、その粒の長さから「大粒」という印象が強く、口いっぱいにご飯をほおばる満足感を感じられます。 「うま味が強く、バランスがいい」「噛むほどに甘みを感じられる」と評価されるゆうだい21。   2010年の品種登録以来、日本各地で様々な生産者さんが栽培したゆうだい21が 毎年数多くの品評会で最高賞を受賞するなど高い評価を得ています。 今年、国内最大規模のコメの品評会「第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」が新潟県内で開かれ、最上位の「国際総合部門」の金賞18点のうち、宇都宮大が開発した品種「ゆうだい21」が10点を占めました。福島、群馬など栃木県外5県の生産者が出品したゆうだい21で、宇都宮大学によると受賞数で初めて「コシヒカリ」を上回ったそうです。     レストラン炅-kei-では、11月12月のカウンターコース『火の穂』の食事と、 朝食『和朝食』で使用しております。   ぜひ、この機会に一度、コシヒカリ越え『ゆうだい21』の粘りと弾力、甘みの深さをご賞味くださいませ! 皆様のご来店を心よりお待ち致しております。   以上、「炅チャンネル」第6回目でございました。 ”毎月10・20・30の日は「炅チャンネル」” 引き続きよろしくお願いいたします。    

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