スタッフがお届けする現地ブログ

新着スタッフ日記

蓼科

2012/10/11

信州蓼科の自然探訪~諏訪鉄山~

こんにちは フロント岩下です。 蓼科は朝晩の冷え込みが厳しくなり、紅葉も少しづつ色づいてまいりました。 今回の自然探訪は諏訪鉄山をご紹介します。  かつて蓼科には『諏訪鉄山』という鉱山がありました。諏訪鉄山は八ヶ岳火山の噴火により流出した溶岩や、火山灰等に含まれる鉄分が沈殿して出来た鉱床です。古くは武田信玄がこの地で鉄鉱石を発見し、軍用に供したと云われています。 昭和12年頃から38年頃まで稼働した日本有数の鉄鉱山で、太平洋戦争中には常時2千名を超える人々が働いていたそうです。  鉱山は、石遊の湯付近から蓼科湖、さらには明治温泉に至る広い範囲に広がっており今でも露天掘りの跡や、鉱石を積み込むための『万石(まんごく=ホッパー)』、火薬庫などの施設が残っています。  鉱石は索道やトラックで降ろされ、お茶清水付近にあった花蒔駅からは鉄山鉄道で茅野駅に運ばれました。現在茅野駅前に保存されている蒸気機関車(C12)は、この時使われていたものと同型の機関車です。ビーナスラインは、この線路敷跡に建設されました。 蓼科にお越しの際には、このような歴史にも思いを馳せてみてはいかがでしょうか。 画像 1 鉄鉱石の露天掘り跡(石遊の湯裏山) 2 諏訪鉄山の鉱石(褐鉄鉱) 3 万石(ホッパー)の跡(緑山地区) 4 火薬庫(爆発に備え、土塁の中に建ててある) 5 茅野駅前の蒸気機関車

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蓼科

2012/10/10

片岡’s kitchen~信州ハーヴェストフェスタ~

こんにちは!ラコルタの渡邉です! 8日に行われました、『片岡's Kitchen ~信州ハーヴェストフェスタ~』 では、多くのお客様にご参加いただき誠にありがとうございました。 大変ご満足していただき、お客様の多くの笑顔を見ることができ、スタッフ一同今後の励みになりました! 今回のイベントでは、5人のシェフが集まり、1品ずつお料理を担当させていただきました。 【アルポルトオーナーシェフ 片岡護先生】をはじめ、【HVC旧軽井沢 藤田総料理長】 【HVC斑尾 中村総料理長】 【HVC軽井沢高原 播磨料理長】 【HVC蓼科 中津料理長】がそれぞれ旬の食材を持ち寄り腕を振るいました。 簡単ですがメニューのご紹介をさせていただきます。 ~前菜 担当:軽井沢高原 播磨料理長~ ★北軽井沢からの贈り物★ ・大岩魚の瞬間燻製 金木犀の香り ・北軽井沢産花豆のファルス ・虹鱒のイクラと豆乳ムース ~温前菜 担当:蓼科 中津料理長~ ★フランス産鴨胸肉のロースト ニョッキロマーナ添え ブルーベリーのアグロドルチェ★ ~パスタ 担当:アルポルト 片岡先生~ ★自家製タリアッテーレ ポルチーニと鱧のソース★ ~魚料理 担当:旧軽井沢 藤田総料理長~ ★信濃雪鱒の網焼き フォレスティール風 香味草ピュレに柑橘の香り★ ~肉料理 担当:斑尾 中村総料理長~ ★オーストラリア産シャロレー種スタークヴィールのソテー 信州秋野菜添え★ ~デザート 担当:アルポルト 片岡先生~ ★片岡’s スペシャルデザート★ 特に今回は、【アルポルトオーナーシェフ 片岡護先生】が担当された、パスタ・デザートについて写真をアップさせていただきます。 まず、パスタですがタリアッテーレとは、イタリアのエミリア=ロマーニャ州でよく用いられるリボン状平麺のパスタの一種でして、1から手作りでご用意させていただきました。 生麺ですので、少しもっちりとした食感が特徴です。 ソースには、秋の味覚・イタリアの茸といえばもうお馴染みの香り高いポルチーニ茸と、鱧を。 麺とよく絡み、とても美味しかったとご好評いただきました。 最後のデザートでは、スペシャルデザートと題しまして、グレープフルーツと巨峰のゼリー、カシスのソルベと巨峰のコンポートをご用意させていただきました。 グレープフルーツとカシスの酸味と、巨峰のコンポートの甘味がとてもマッチしていて、サッパリと召し上がれるとともに、色合いも秋らしさを感じる逸品とのお声をいただきました。 片岡先生とのイベントは3回目となりました。 今回は長野県ハーヴェストの料理長の方々とのコラボレーションということもあり、更なる大盛況で終えることができました。 来年も是非やってほしい!というお客様もたくさんいらしたのではないでしょうか? 私自身も貴重な経験となりました。 また後日、【HVC旧軽井沢 藤田総料理長】 【HVC斑尾 中村総料理長】 【HVC軽井沢高原 播磨料理長】 【HVC蓼科 中津料理長】のお料理などもアップさせていただきます。

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南紀田辺

2012/10/10

★ご当地グルメを求めて★

おはようございます。『おかず釣り師』津田です! 今日も仕事が終わったら仮眠して釣りに・・・って、そんな話は置いといて~ 先日、館内掲示用の周辺情報チラシのネタを色々調べていたら、ちょっと 変わった食べ物を発見!その名も《ピリ辛こんにゃくいなり》。 甘辛く味付けして、袋状に開いたこんにゃくに黒胡麻を振ったご飯を詰めて います。 紹介する以上、自分で食べないワケには・・・・・・ということでドライブ がてら、『道の駅 熊野古道中辺路』へ。。。 ホテルからだと、ゆっくり走って約50分くらいでしょうか。 他にも、ご当地のサンマ寿司・めはり寿司・こんにゃくいなりがひとつずつ 入ったパックもあり、古道散策のお供によさそう。!(^^)! さて、無事目当てのものも買えたところで、同じ道を通って帰るのがキライ な私は、ちょうど家族が一緒だったので、家内の実家に寄って帰ることに。 国道311号線から途中、371号線へ入り、道中でダム※を眺め、道端で はサルに出会いながら、実家で野菜を少しもらって無事帰りました。 (※殿山ダム・・・関西電力殿山発電所。別名、合川ダム。展望台より撮影) さてさて、『こんにゃくいなり』の味ですが・・・、意外にもピリ辛に味付け されたこんにゃくと中のご飯がマッチして、ビールのお供にもよく合いました! が・・・!家内が「油揚げで包むから“いなり”と言うんや!」 さらには「これ名前代えたほうが・・・」などと、ワケの分からない ダメ出しをする始末・・・(^^ゞ いやいや、分かりやすいネーミングだから人気が出るんやないの!(笑) 中には何個も買っていく人もいるらしいですよ~! 皆様も熊野古道を訪れる際は、ぜひいかがですか?? ○道の駅 熊野古道中辺路 (ホテルより国道42号線→311号線を本宮方面へ、約50分) TEL. 0739-65-0671 (営)9:00~17:00 ※トイレ・駐車場・公衆電話は24時間利用可。

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