スタッフがお届けする現地ブログ

京都鷹峯 & VIALAの記事一覧

2021/06/27

6月の風物詩~水無月~

皆様、こんにちは。 フロントの秦です。 梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 前回のブログの夏越祓に引き続き、6月に京都で食べられている和菓子の「水無月」についてご紹介します! 京都では、夏越祓(なごしのはらえ)を行う6月30日に、1年の残り半年の無病息災を祈って「水無月」を食べる習慣があります。 京都以外の地域でも今も行われている「夏越の祓」の茅の輪くぐりですが、それとともに京都では「水無月」も一緒に食べられています。 梅雨から夏にかけて食欲不振や夏バテで体調を崩しやすい時期に昔の人は「水無月」を食べて、無病息災を祈願しながら夏を乗り切るために食べられたといわれています。 その伝統が現代まで受け継がれて、この時期の京都では欠かせない季節の和菓子です。 水無月は外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された和菓子で、三角形は氷室の氷片を表し、あずきの赤い色が厄除けになるとされています。 外郎の食感と上に乗った小豆のちょうどよい甘さが特徴で、見た目も涼しげな和菓子です。 お店で水無月が売られているのを見ると、夏の訪れを感じます。 この時期に京都にお越しの際は、無病息災を祈願しながら「水無月」を是非ご賞味ください。

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2021/06/26

夏越祓~京都大神宮~

皆様こんにちは!フロントの中西です。 夏の始まりを感じさせる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 今回は、毎年6月下旬には茅の輪が設置され、6月30日には夏越しの祓いの祭事が執り行われる 「夏越の祓(なごしのはらえ)」についてご紹介いたします。 半年の罪・ケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈願する夏越しの祓い、 京都の各神社で行われています。 そこで私は、京都大神宮へと行ってまいりました。 京都大神宮は、江戸時代の末に大流行したお伊勢参りを一般庶民にも 味わってもらいたいとの願いから明治六年に創建された格式高い神社で、 近年は巫女さんグッズが可愛いとの評判も聞かれます。 境内や鳥居の下などに茅(ちがや)の大きな輪が設けられ、 八の字を描くように“茅の輪(ちのわ)”をくぐることで厄が落ち、身が清められるそうです。 その起源は、なんと1000年以上遡るとこと。驚きです! ぜひ皆様も、お近くにお越しの際は、各神社にお参りしてみてはいかがでしょうか。⛩ ※各神社ごとで、中止や一般の方の参列ができない場合がございます。  突然変更を発表される場合もございますので、お参り前に公式サイトなどをご確認ください。

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2021/06/09

色鮮やかな昇り竜!

皆様こんにちは! フロント嶋田です♪ 連日、梅雨とは思えない程の良いお天気が続いておりますが、 皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は先日、久しぶりのお出掛けで 紫陽花で有名な三室戸寺へ行って参りました。 中に入ると本堂へと続く石段には 紫陽花で作られた上り竜が!! コロナウイルスの終息と景気回復祈願し、 天を昇る竜の姿を表現したとの事でした。 参拝の方はこれを見るのが目当てなのか開門前から 長蛇の列が出来ていました…( ゚д゚) その後は紫陽花園へ! 2万株ほどあると言われている紫陽花は ちょうど見ごろを迎えていました。 その中に見つけました♪ 恋が叶うとも言われるハート型♡の紫陽花! 人工的に作られるわけでなく、 たまたまハートの型になるのだとか… 偶然にも2つ見つけました! (ちゃんとハートに見えますかね…?) 皆様も機会がありましたら訪れ、 ハートの紫陽花を探してみて下さい! (※上り竜の設置は6/10頃までとなります) ◆三室戸寺◆ ○住所○ 京都府宇治市莵道滋賀谷21 ○電話番号○ 0774-21-2067 ○拝観時間○ (4/1〜10/31) 8:30〜16:30 (11/1〜3/31)8:30〜16:00 ○拝観料○ つつじ/紫陽花園開園中 大人:800円 小人:400円 平常時 大人:500円 小人:300円 ○アクセス○ 京阪『三室戸駅』から徒歩約15分

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2021/06/03

余談

皆様、こんにちは  フロントの米田です  6月に入り、例年より早い梅雨入りを迎えての中 季節の流れはとても早く過ぎてゆきます。 毎日目まぐるしく過ぎてゆく日々ではございますが、季節を感じるのは市内ではなかなか 私には、難しく実家で庭を鑑賞し季節を発見するのが関の山です 今回は渋沢栄一と京都のお話から少し逸れるお話ですが、投稿をさせて頂きました。 投稿した我が家の庭の写真 赤い実と緑の実 皆さま何かお分かりになりますか? 子どもの頃、よく食べたのですが 赤い実は 茱萸(ぐみ)の実  緑の実は 田舎の家にはよく生えている 山椒の実です  6月の頭頃には同時期に実が成り 茱萸は生食で食べたり、ジャムにしたり 山椒はちりめん山椒を作るときの為に毟って冷凍保存しています (ちりめん山椒は各家庭に味が有り、田舎では各家庭に山椒が植えてある事が多いです) またこの時期は夕方まで外で作業をしていると、陽が落ちたころには庭に蛍が飛び出します (田舎は用水路でも蛍がいるものです・・・) 蛍は見ていると子供の頃を思い出しセンチメンタルな気持ち になりますが風流で良いものですよね(*^_^*) 京都市内でも蛍が飛ぶ場所は何か所かあります、もし興味のある方はお尋ね頂ければお答えしますので お気兼ねなくお尋ねください。 次回は渋沢栄一と京都のお話に戻りますが、一つ渋沢栄一を知る為の情報を挙げておきます 霊山歴史館に於いて 『渋沢栄一が生きた幕末 第2期 栄一と新選組』 5/18~9/12が開催中です。 10:00~17:00 大人900円 大学高校生500円 小中学生300円   市バス最寄り駅 東山安井(徒歩10分) 興味がお有りでしたら是非お勧めさせて頂きます。

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