スタッフがお届けする現地ブログ

旧軽井沢/旧軽井沢アネックスの記事一覧

2024/08/19

山日和♪

皆様こんにちは!! フロントの岡本です! お盆も過ぎ、そろそろ涼しくなり始めてほしい今日この頃、 残暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか? 夕暮れ時にひぐらしの声も聞こえ、 夏の終わりも少しずつ近づいてるように感じられます。 さて、私は先日、小諸市と東御市と群馬県の境にあります、 『水ノ塔山(みずのとやま):標高2,202M』と 『東篭ノ登山(ひがしかごのとやま):標高2,228M』 池の平湿原近くの『見晴岳(みはらしだけ):標高2,095M』に登ってきました! 朝8時過ぎに高峰高原ビジターセンターから登り始め、 のんびりと水ノ塔山、東篭ノ登山を縦走し 池の平湿原の方に下り、見晴岳から三方ヶ峰を周り 湯ノ丸高峰併用林道を歩いて戻る、 全行程12kmすこし、おおよそ8時間の充実したハイキングでした! 当日、とてもお天気が良かったこともあり 北アルプスをはじめ、中央アルプス、八ヶ岳、富士山まで見える 絶好の山日和。 そんな中、半袖で日焼け止めを塗らずに登っていたため、 腕と首の後ろがまっかっかになってしまいました... 全国的にみても標高が高く空気の澄んでいる長野県では 晴れてる日はもちろん、曇りの日も含めて 山登りされる方もされない方も お外で散策される際は日焼け対策は万全に!! 今回ご紹介いたしました東篭ノ登山は池の平有料駐車場から 40分ほどと比較的登りやすく、景色もいいので 山に興味のある方、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?     最後に、、、 ここ数週間軽井沢でも天候の不安定な日が続き お昼過ぎから夕方、深夜にかけて バケツをひっくり返したような土砂降りの雨が降る日も多々あり、 交通網に支障が出ている日もあります。 お越しの際は、事前に電車や高速道路情報をご確認いただき、 安全第一でお願いいたします。 スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております!

  • 0

  • 0

2024/08/11

松茸ツアーの予約、開始しました!

皆様、こんにちは。フロント柳でございます。 夏・真っ盛りの今日この頃、当館では昨日、本日と こども縁日を開催いたしました!詳細はフロントスタッフ柳澤が 昨日ブログをあげておりますので、私はタイトル通り 松茸ツアーのご案内をしたいと思います。 今年の松茸ツアーはこれまでの中で一番、贅沢なコースを ご用意しております。(姿焼が半身かまるまる1本かの違いだけで あとはフルコースと同じ献立です!) また、その他の訪問地もこれまでのツアーアンケートを参考に、 オールリクエストでお応えいたします! 余談ですが毎年おなじみの松茸小屋「二幸園」は4月にリニューアルし、 下見に伺った際は、正面玄関のバリアフリー化のほか、念願の(笑)室内トイレとなりました! 食欲の秋にふさわしい信州の美食を味わいつつ、歴史ある宿場町の 散策もぜひお楽しみください! 詳細は下記ホームページよりご確認くださいませ。 松茸・シャインマスカット 信州の美食に出会う旅~実りの秋に誘われて~│イベント・ツアー│東急ハーヴェストクラブ -TOKYU Harvest Club- 皆様のご参加、心よりお待ちしております!  

  • 0

  • 0

2024/07/24

日本のマッターホルン、念願の槍ヶ岳…登頂しました!

梅雨が明け、日に日に太陽の日射しが強く照りつける今日この頃、 軽井沢も30度を超える日が続き、夏本番となりましたが、 皆様、いかがお過ごしでしょうか? 私は先日、念願だった槍ヶ岳登山に挑戦してきました。 梅雨明け前の小雨が降るしきる中、上高地を出発し、 ひたすら梓川沿いを上流へと向かいました。 途中、横尾までのあまりにも平坦で代りばえのしない風景に 早くもめげそうになりながら、なんとか一日目の宿泊地、 槍沢ロッジに到着。ここはなんと山小屋にしては珍しく、お風呂完備! ずぶ濡れの体にお湯がじんわり浸透し、一日の疲れを癒すことができました。翌日の気象予報を観察するも、天気は荒天から変わる気配がなく、 ただ、午前中はほぼ無風で、昼過ぎから暴力的ともいえるほどの 風速で風が吹くことが分かり、午前中が勝負になると思いました。 翌日、3時半起床、4時半出発。薄暗い中ヘッドライトをつけながら ひたすら前進、三ツ沢から本格的な登りが始まる頃には雨も一時止み、 うっすら日射しさえ拝むことができました。 しかし、いよいよ始まる最後の急登を前にまた雨が降り出し、 結局、ずぶ濡れのまま槍ヶ岳直下の山荘に10時前に到着しました。 山荘は既に濃霧と暴風雨で、最悪のコンディションでした。 しばらくストーブの前で暖を取り、外に出ては引き返し、また外に出て… と登る機会を待っていました。私が恐れていたのは、雨よりも風です。 岩を登らないと登頂できない槍ヶ岳では、手袋などはせず素手で登るのがベストとされています。もし強風が吹けば手がかじかみ、しっかりと岩を掴めなくなってしまい、滑落事故にも直結します。そのため根気強く「その時」を待ちました。 そして唐突に好機はやって来ました。ふと外に出ると、雨は止み、風も微風程度、正にアタックチャンスです!目の前の岩に必死にしがみつき、鎖を使い、徐々に高度をあげ、無我夢中で梯子をいくつも登り、ついに最後の梯子を登りきると8畳ほど広さの頂上に出ました! もちろん、視界はゼロ、濃霧に覆われた中での登頂となりましたが、 ひとまず登り切りました。往復、そして頂上は「貸し切り」状態。ゆっくり自分のペースで昇降することもできました。 最終日は朝から晴天で美しい槍ヶ岳、また下山途中では本場ヨーロッパの アルプスのような雄大な景色にも出会えました。 圧倒的非日常の中、心地よい緊張感を保ちつつ、巨岩と対峙する時間は 正に恍惚の時間でした。 これからも楽しく安全に、山部でもプライベートでも登山を続けていきたいと思います。  

  • 0

  • 0

週間人気記事ランキング

月間人気記事ランキング

施設一覧(ブログ数)