スタッフがお届けする現地ブログ

旧軽井沢/旧軽井沢アネックスの記事一覧

2025/12/06

12月限定 クリスマス《ノエルコース》のご案内

軽井沢は本格的な冬を迎えておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。 本日はクリスマスまでの限定《ノエルコース》のご案内です。 アミューズ::豚肉のリエットを詰めたグジェール パリブレスト風です。 グジェールとはフランスブルゴーニュ地方の郷土料理でパイ生地にチーズを練り込 んだおつまみです。リエットの力強い味をお楽しみいただけます。 オードブル::レタスの宝石箱に包まれたマグロのモザイクです。 ソースもパプリカと大葉で彩良く仕上げております。 素材本来の味わいと美しい色彩を詰め込んでいます。 ドゥジェーム::フォアグラのソテー マデラ酒の濃厚ジュです。 フォアグラはしっとりとしたソテーにし、大根は赤ワインヴィネガーやフォンドヴ ォーでじっくり低温で煮ています。濃厚なマデラ酒のソースがフォアグラのしっかり した味を引き立てます。 スープ::なめらかなカリフラワーのブルーテ トリュフの香りです。 ブルーテとはフランス語で『なめらかな』という意味の口当たりの良いスープです。 黒トリュフと白トリュフのオイルで香りづけをした優しいスープです。 ポワソン::オマール海老のポワレ クレームドポワロ アメリケーヌソースです。 豊かな甘みのオマール海老を、旨味の凝縮した濃厚なアメリケーヌソースとまろや かなポワローソースで召し上がっていただく贅沢な一皿です。 グラニテ::お口直しはさっぱりとした柚子のグラニテです。 ヴィアンド::お肉料理は長野のブランド牛『りんご和牛信州牛』フィレ肉です。 フィレの柔らかさをよりお楽しみいただけるよう、低温調理で仕上げております。 柔らかく豊潤な味わいのお肉を赤ワインソースでお楽しみいただく逸品です。   デセール::キャラメリゼ・ド・ポム ~聖夜のタタン~です。 リンゴを使ったタルトタタンに可愛いサンタと雪だるまを添えたクリスマスの特別 なデザートです。   特別なコースをご用意し皆様のお越しをお待ちいたしております。 ぜひ旧軽井沢でこの時期しか味わえないお料理をご賞味ください。   仕入れ等状況により内容を変更することがございます。 当館は12月7日から12月11日まで休館となります。 何卒ご了承いただけますようお願いいたします。  

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2025/11/27

凍える季節でも通いたくなる、御厨のかまど炊きご飯🍚

こんにちは。 レストランの上條でございます。    軽井沢は紅葉の季節も終わり、少し寂しさを感じる時期になってきました。 朝の車はフロントガラスが凍り付く日も増え、一日の始まりがますます慌ただしくなってまいりました。   そんな中、私は先日軽井沢の自然に囲まれた古民家風の食事処〈御厨〉さんへ伺いました。 有名な和食のお店ですので、ご存じ方も多いかと思いますが… 店内は木の香りが心地よく、やわらかな光に包まれていて、まるで時間がゆっくり流れるような癒しの空間です。 朝の静かなひとときを過ごすには、これ以上ない雰囲気でした。   この日は、かまどで炊いたご飯を中心に、焼き魚、お味噌汁、湯豆腐など、やさしい和の朝ごはんを頂きました。 一品一品が丁寧に作られており、地域の素材への思いが感じられる味わいです。   そしてなにより印象的だったのは、お米の美味しさ。 かまど炊きならではの香りと甘みがふわっと広がり。 「早起きして良かった」と自然と思えるほどの満足感でした。   外はこんがり、中はしっとりとした焼き魚、やさしい味付けのお味噌汁や湯豆腐もご飯との相性が抜群。 気取らないけれど、心がほっとする温かい食事でした。   また、朝の静けさの中で楽しむ一膳はもちろん、お昼の時間にもゆっくりと美味しい和食を味わえるお店です。 ぜひ、足を運んでみてください。   📍かまど炊きご飯 御厨(みくりや) 長野県北佐久郡軽井沢町発地2127 営業時間:月、火、木~日、祝日:07:15~15:00/定休日:水 電話番号:0267-41-6741

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2025/11/26

総料理長と「サシ登山!」in 平尾富士

皆様、こんにちは。 日に日に朝晩の冷え込みが厳しくなり、 氷点下を記録する日も珍しくなくなってきました。 浅間山にも、既に3回以上降雪があり、いつ麓に降ってもおかしくない時期と なり、個人的には、こたつを出し、(猫は大歓喜!) 冬用タイヤの装着も済み、冬支度もすっかり整いました! さて、先日フロントスタッフ以外と初めて「サシ登山」をしてきました。 そのお相手は…なんと市村総料理長です。 箱根赴任時は時間があれば金時山に登っていたそうで、 今回、軽い気持ちでお誘いしたところ、まさかの快諾っ!! こうなると「総料理長に怪我をさせるわけにはいかないっ!」 という気持ちが働き、おのずと選ぶ山も慎重になりました。 結果、佐久にある「みはらしの湯」の上にそびえる「平尾富士」 (山部では2回ほど登っています)という里山に登ることにしました。 晩秋の小径は枯れ葉がサクサクと耳に心地よい音を立て、 ゆっくり話しながらでも登山ができる、ほどよいレベルの山行となりました。 「忍耐の小径」の最後の急登を登りきると、眼下には佐久平の街並みと 遠くは蓼科山をはじめとする八ヶ岳連峰、また別方向からは 浅間山や黒斑山などの高峰高原の峰々が澄み切った空気の中、 くっきりと浮かび上がり、その稜線を際立たせていました。 今シーズン一緒に登るのは最初で最後となりそうですが、ぜひまた来シーズン ご一緒できればと思っています!

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