スタッフがお届けする現地ブログ

旧軽井沢/旧軽井沢アネックス フロント 柳 昭子 のブログ一覧

旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2024/01/21

休館日のご案内

皆様、こんにちは。 激動の年はじめが過ぎ早や3週間あまり、まだまだ心身ともにソワソワと落ち着かない日々を送られている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ご家族をはじめ遠方のご親戚、またご友人など皆様と、近しい方々が今年一年、健やかに過ごせますよう心よりお祈り申し上げます。 さて、昨日から軽井沢は一面の銀世界となっております。 晴れやかな冬空にまばゆい雪の光が…と言いたいところですが、 空は鈍色。昨日、帰途につく道すがら雲場池に立ち寄って数枚写真を撮ってきたので、ご紹介します。凛とした静けさの中、水鳥が悠々と水面を滑る姿、 微動だにせず寒さに耐える姿、どちも愛らしくしばらく見入ってしまいました! 今日のブログは休館日のお知らせです。 当館は明日1月22日(月)の午後から26日(金)まで(厳密にいうと、27日(土)の午後から営業再開)メンテナンス休館となっております。 ご予約やお問い合わせのお電話は朝9時半から午後5時半まで、 休館日当日(22日)チェックアウト後のお荷物のお預かりやお車の駐車等は、午後4時頃までとさせていただきますのでご注意くださいませ。 5日間の休館を経て、冬の最も寒く、最も美しい、季節がやって来ます。 朝晩の冷え込みが厳しい分、木々や草花に宿る生命力が垣間見える季節でもあります。 また冬季限定(~2/25日曜まで)で、レストラン彩にてカフェ営業(12:00-15:00)も行っております!早目にご到着の際は、窓ごしに中庭の風景を眺めながら、この時期限定のゆっくりティータイムはいかがでしょうか? 皆様のご来館を心よりお待ちしております!  

  • 0

  • 0

旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2023/11/26

安東美術館に行ってきました!

皆様こんにちは。日に日に寒さが厳しくなる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか? 軽井沢の今朝の気温は氷点下3度!いよいよ冬支度、お車でお越しの方は忘れずに 冬用タイヤの装備をお願いいたします。 さて、少し日にちは遡りますが、今月の上旬に初めて「お隣」の安東美術館に行ってきました。遠方から友人が来軽し、私自身も久しぶりの軽井沢観光を満喫、しっかり「観光客」してきました(笑) まずは安東美術館の「顔」でもあるガラス張りのエントランスから館内へ入ると、 すぐ脇の小部屋に案内されます。入館券のQGコードをかざし(!!)足を踏み入れると、そこにはゆったりとした空間が。おしゃれな椅子に腰かけて、安東美術館や藤田嗣治の紹介スライドを見ながらフリードリンク(コーヒーや紅茶、ホットココアなどが選べます)をいただきました。 今回は開館一周年記念特別企画「ようこそ 藤田嗣治のお家へ」 という企画展を みてきました。革張りのソファーや豪華なシャンデリアが設えてある各展示室には 程よい感覚で、また時代ごとに絵画や工芸が体系的に展示されており、興味深く鑑賞することが出来ました。 「フジタ=乳白色の肌をした少女の絵」というイメージが強かったのですが、 聖母マリアを連想させるような宗教色の強い絵や南米時代に描かれたやや荒々しいタッチの作品など、一見、フジタのものとは分かりにくいような貴重な作品に出会うことができました。 そんな中、私の目に飛び込んできたのは大部屋に飾られたいくつもの猫の絵でした。フジタが猫をモチーフに数々の作品を残していることは知っていましたが、 日本の猫とフランスの猫で、描き出す毛並みや目の質感の違いを比べながら 鑑賞でき、有意義な時間となりました!更に嬉しいことに、館内の展示作品も「3点以上まとまっていれば撮影可=1点で撮影するのは不可」という案内板があり、いくつか撮影させていただきました。 室内装飾を含め館内をゆっくり鑑賞した後、ミュージアムショップでは迷うことなく、猫を描いたポストカードなどを購入。今では自宅の壁をにぎやかにしてくれています(笑)。 今回は時間が足りず、併設されたカフェに行くことは出来ませんでしたが、 次回、また企画展があった際は足を運びたいと思います。 尚、当館では安東美術館の割引券をフロントカウンターにてお渡しできます。 必要な方はフロントカウンターにてお声がけ下さいませ。

  • 0

  • 0

旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2023/10/06

10月4日「美食の秋・松茸会席と信州食巡りツアー」無事に催行致しました

皆様こんにちは。ここ数日ですっかり秋の装いとなった軽井沢、朝晩は一桁代まで冷え込むことが多くなってまいりました。皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか?さて、少し遅くなりましたが、今日は一昨日催行した松茸ツアーのご報告です。 前夜から降り続いていた雨の中、まずは小諸の松井農園に向けて出発すると、徐々に雨脚は弱くなり、皆様の願いが通じたのか(?) 到着時にはすっかり止んでいました。しかし、リンゴ畑は高台にあり、畑の足元もぬかるんでいるとのこと、今回は諦めざるを得ませんでした。代わりに農園のスタッフさんが、沢山の種類の試食用リンゴと、種類ごとに並べたリンゴの大篭を用意して下さり、「即席リンゴバイキング」の誕生!皆様お持ち帰り用の篭いっぱいにお気に入りのリンゴを詰め込み、満足そうでした。 昼食は今回のツアーのメインともいうべき松茸会席です。毎年、少しずつ内容を変えてご案内していますが、今回の目玉は松茸の天ぷらです。皆様のアンケートをもとに、初めて天ぷらを加えてみましたが、お味はいかがでしたでしょうか? 午後は場所を東御(とうみ)に移し、郷土の画家・丸山晩霞(まるやまばんか)記念館にて絵画鑑賞、そしてユニークな館長さんが制作したオリジナルフィルムで、この画家への造詣を深めると共に、皆様にもハガキサイズの水彩画塗り絵に挑戦していただきました! 「数十年ぶりに絵筆を握ったわ」等、ウキウキした声で筆を進める皆様は芸術の秋に相応しい立派なアーティストでした! 塗り絵終了後は完成した作品と共に記念撮影を行いました。皆様、数年後にこの塗り絵ハガキがどこからともなく出てきたら、今日のことをぜひ思い出して下さいね☺ 最後に訪れたワイナリーでは、スタッフの方が各所で丁寧にご説明してくださいました。圧巻だったのは通常非公開のワインセラーで、ズラリと並んだビンテージワイン(記録として残しているものが殆どで飲料用は少ないとのこと)、更に奥へ進むとVIPルーム、とそこだけまるでヨーロッパの古城ホテルの一室に迷い込んだような、完全な異空間でした!上を見上げればブドウ形のシャンデリア、横に目を向ければズラリと並んだワインに関する蔵書。なんという贅沢な演出!こんな空間でワインを口に含んだら…と考えるだけで酔いしれてしまいそうです(苦笑)。 一通り見学を終え、最後はお待ちかねの試飲タイムです。食巡りツアーの最後を飾るに相応しい、4種類の飲み比べ、アルコールが苦手な方には高級ワインと同じブドウから製造したブドウジュースをお召し上がりいただきました。小高い丘の上から小諸の町を見下ろしつつ飲むワインの味はきっと格別だったと思います。 こうして信州の食と芸術を満喫するツアーは皆様の食欲と知的好奇心を満たし(?) 無事に終了することができました。久しぶりの大所帯ツアーで、開始前は不安になることもありましたが、始まってみれば皆様のご協力のお陰で楽しいひとときを過ごすできました。 改めてご参加いただいた皆様にお礼申し上げると共に、今後も旧軽井沢企画のツアーにご参加いただけるよう、スタッフ一同知恵を絞って企画を作りあけていきたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!

  • 0

  • 0

旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2023/08/18

当館で秋と言えば…

皆様、こんにちは。 昨晩、軽井沢では矢ケ崎公園で4年ぶりに盛大な花火大会があり、夜空を彩る大輪の花に、会場のあちらこちらから、歓声やどよめきが起こりました。 余韻に浸りながら歩いていると、ふと肌に触れる風がいつもよりひんやりとした心地良いものに変わっていることに気が付き、間もなくやってくる秋の気配を感じながら、帰路につきました。 さて秋と言えば、当館・毎年恒例の松茸ツアーがございます! 今年も「美食+芸術」をコンセプトに午前中は小諸でリンゴ狩りを、お昼はこのツアーのメインでもある松茸会席を、(今年は昨年の銀蒸しに代わり天ぷらをご用意いたします)午後は東御で郷土の画家「水彩の明星」とも言われた丸山晩霞(まるやまばんか)記念館で芸術鑑賞、そして最後に小諸のマンズワイナリーで通常非公開のワインセラーの見学やワイン試飲(アルコール苦手な方はジュースに変更可能)を予定しております。 「毎年恒例」とはいえ、常に確認事項は散在し、今年もしっかり下見に行って参りました! 最初に訪れた松井農園ではちょうど、リンゴの実がふっくらとし始め、果実はまだまだ青いながらも、しっかりと枝にぶら下がり、完熟の時を待っていました。リンゴ畑を散策中には「リンゴ飴」の定番、小ぶりで可愛らしい「アルプス乙女」や、しなのリンゴ三兄弟(シナノスイート・シナノゴールド・秋映)が一つにまとまった面白い「接ぎ木」を見せていただきました。 ツアーで訪れる頃には、それらの木々も食べ頃を迎え、きっと皆様の「ほっぺ」をほころばせてくれることと思います! 昼食会場はシーズン前の為、場所の確認のみとなりましたが、松茸小屋までの緩やかな坂道が、舗装された階段へと変わっており、いくぶん歩きやすくなっていました。 午後は場所を東御に移し、丸山挽霞記念館へ。東御市文化会館に併設されたこじんまりとした館内は、一つ一つの作品をじっくり鑑賞するにはちょうど良い大きさで、また館長さんからも、「ツアー当日はぜひ晩霞を紹介したい」とご要望があり、作品理解がより深まる貴重な時間となりそうです。 最後に訪れるマンズワイナリーでは、広大な日本庭園や地下にあるワインセラーの見学など、ただ試飲するだけではなく、ブドウを取り巻く環境も含めて、広大な自然が広がる敷地の中で、豊かに成長するブドウをじっくり観察することが出来ました。 松茸ツアーは毎年好評で、申込開始と同時にキャンセル待ちが相次ぐ大人気のツアーですが、今年は現時点で、9/22があと2名分空きがあり、10/4もキャンセル待ちが「一組のみ」待っている状態でございます。 ツアーは松茸ツアーに限らず、多かれ少なかれキャンセルが出ることが常です。 申込時点ではキャンセル待ちでも、実際ツアーに参加できたという方も多数いらっしゃるかと思います。 このブログを読んで、もしこのツアーに興味を持たれた方がいらっしゃったら、 9/22分への申し込み、また「ダメもとで」ひとまず10/4分の「キャンセル待ち」に申し込んでみてはいかがでしょうか?(ツアーのご順番が必ず回ってくるという確約をするものではありません) 皆様と信州の食を巡りながら楽しいひとときが過ごせることを楽しみにしております! 美食の秋・松茸会席と信州食巡りツアー~リンゴ狩りからワイナリーへ~│イベント・ツアー│東急ハーヴェストクラブ -TOKYU Harvest Club-

  • 0

  • 0

旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2023/05/14

志賀高原空中散歩ツアーの下見に行ってきました!

皆様こんにちは。日ごとに緑の濃さが増し、陽に透ける葉の眩さが心地よい 今日この頃、いかがお過ごしでしょうか? さて私は先日、7月の志賀高原・空中散歩ツアーの下見に行ってまいりました。 今回のツアーはちょうど未曽有のコロナ禍に見舞われた2020年に「幻の企画」となってしまったもので、今回ようやく実現する運びとなった、私たちスタッフの思い入れも強いツアーです。 午前中はロープウェイに乗り、北志賀・竜王マウンテンパーク内にあるSORA terrace(ソラテラス)までぶら~り空中散歩すること約10分。標高1770mから見下ろす「下界」は中野市から遥か長野市まで一望でき、また自分の目の高さには北信五山の一つ、妙高山や斑尾山、その背景には残雪を被った北アルプスの絶景が見渡せました。SORA terraceは雲海発生率が高いことで有名ですが、個人的には 皆様に青々とした緑を眼下に、脈々と連なる山々をご覧いただきながらゆったりとした時間をお過ごしいただきたいな~と思います。 昼食会場も前回企画時同様、発酵料理をメインに地産地消にこだわった 「HAKKO YAMANOUCHI」にお願いしました。 こじんまりとした店内は一部座敷席を含め、ご参加の皆様の親睦が深まるひと時になるようなアットホームな雰囲気です。残念ながら、下見日当日は営業日ではなかった為、料理を頂く事が出来ませんでしたが、当日までのお楽しみとしてとっておこうと思います!! 午後の前山山頂散策はサマーリフトを使い、山頂までひとっ飛び、ガイドの方と一緒に渋池やひょうたん池までの散策を行います。下見日は所々残雪があり、雪解けによる大小の水たまりも多く、石だらけのでこぼこ道や木道を歩くだけで靴が泥だらけになり大変でしたが、ツアー当日はぜひ快晴の中、凛とした静寂の中に佇む池の神秘的な雰囲気を皆様に感じ取っていただきたいなと思いました。 下界の暑さとしばしお別れし、初夏の魅力あふれる志賀高原で一日のんびり過ごしてみませんか?  

  • 0

  • 0

旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2023/03/17

4月20日のお花見ツアーの下見に行ってきました!

皆様こんにちは。フロントの柳 昭子です。 お住まいの地域ではそろそろ桜も開花し、すっかり春めいてきているかと思いますが、明日からはまた「寒の戻り」とのこと、軽井沢にお越しの際は暖かいお召しものをお持ち下さい。さてブログのタイトルどおり、昨日、4月20日催行予定のお花見ツアーの下見に行って来ました。今回のツアーは久々に地元東信のお花見ということで、レストランから2月に異動してきたばかりのフレッシュな阿出川と共に信州の春をお届けできればと思っております。 ツアー当日、最初に訪れる上田城跡公園と最後に訪れる小諸城址懐古園は、ガイドの方と共に散策しました。今年は桜の開花が全国的に例年より早くなっており、ツアー当日の開花状況は満開をすぎてしまう可能性が高いとのことでしたが、園内での解説が、所々上田城と小諸城で呼応しており(例:上田城の真田氏に対して小諸城は敵対する武田氏の逸話等)非常に興味深いものでした。また「あ、その呼称、上田城の解説時にもでてきた!」とういうような知的好奇心をくすぐる話題がいくつかあり、(ここであまり書くと当日の楽しみがなくなってしまうので)万が一、ツアー当日、お花見が難しくても知識を深めるには充分楽しめる内容でした。 *ツアー当日と下見日のガイドさんが同一とは限りませんので、予めご了承下さいませ。 昼食会場のはりこし亭の立派な外観や内装、また食後に訪れるいちご園の完熟しきったいちごの甘さ、更には車窓から見える、雪解けが始まった北アルプスの峰々にもきっとご満足いただけるかと思います。信州での「春探し」ぜひご一緒にしてみませんか?   2大名城址を深堀り散策!お花見&いちご狩りツアー│イベント・ツアー│東急ハーヴェストクラブ -TOKYU Harvest Club-

  • 0

  • 0

旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2023/03/02

サクラ………咲キマシタ♪

皆様こんにちは、フロント柳 昭子です。 昨日から3月、啓蟄ももう間もなくの今日この頃ですが、本日の軽井沢は時折雪も散らつき、真冬の寒さに逆戻りとなりました。 お住まいの地域はいかがでしょうか?何気ない日々の生活の中で「春」を感じたり、見つけたりすることが多くなってきたのではないでしょうか?冬から春への移り変わりはこうした「小さな幸せ」を感じることができ、個人的には好きな時期です。 さて本日のブログですがタイトルと写真からお察しの通り、先日行われた軽井沢WEB検定で、私とフロントスタッフもう1名、 無事、1級に合格しましたことをご報告いたします。 試験内容は思ったよりも細部にまで及んだ質問が多く、焦ることが多かったのですが、時折出題される既出の3級問題や自作のクイズで学んだ内容などが出題された時などにメンタルを立て直し、(実際、深呼吸を何度したことか…)100問をなんとかやり抜くことが出来ました。 そうしてやってきた「ご褒美」のお知らせ♪ 先日、観光協会に立ち寄り、1級の合格バッチ(軽井沢彫)の見本を見せてもらいました。 3種類どれも歴史と伝統を感じる重厚感と木彫ならではの光沢が素晴らしく、じっくり考えた末、写真左のバッチを選択しました。 4月頃には襟元に桜の花が咲いているかと思います!またこれまで3年間学んできたことを忘れないためにも、少しずつブログ等で軽井沢にまつわるトリビアを皆様にもご紹介出来たらと考えておりますので、どうぞお楽しみに!! 桜つながりでもう1つ。 当館2023年度、最初のツアーは4月20日(木)催行予定の毎年恒例・お花見ツアーです! 去年は高崎の芝桜、一昨年は松本エリアの桜(3年前はコロナ禍で不催行)と地元・東信からしばらく遠ざかっていましたが、今年は「王道」の上田城址公園と小諸・懐古園という東信を代表するお花見スポットを訪れます。2カ所ともガイドの方と散策する時間を設け、歴史の深堀りもできる知的好奇心をくすぐるツアー内容となっております。桜の開花が首都圏より1か月ほど遅い信州で、ぜひ今年2度目(1度目は皆様お住いの地域で)のお花見をお楽しみください♪ 皆様のご参加、お待ちしております!詳細はHarvest times3月号、または当館ホームページでご確認下さい。 2大名城址を深堀り散策!お花見&いちご狩りツアー│イベント・ツアー│東急ハーヴェストクラブ -TOKYU Harvest Club-  

  • 0

  • 0

旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2023/01/09

毎年恒例のご報告

お正月も過ぎ、成人の日の三連休も最終日ともなると、町もだいぶ落ち着いてまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? さて本日は久しぶりのブログ番ですが、山部は冬眠中(笑)ですので、この時期恒例となりつつある「ご報告」です。 私とフロントスタッフもう1名で来月初旬に軽井沢検定1級にチャレンジします! 一昨年から少しずつ学習を進めている軽井沢検定ですが、いよいよ1級に挑戦となりました。正直、2級もけっこうギリギリでしたので、受験するかためらいましたが、やはり1級合格者だけに許される「軽井沢彫の合格バッチ」に魅かれ、申込をしてしまいました… 公式ホームページでは3級の模擬試験しか公開しておらず、テキストも1級が具体的にどの程度細部まで問われるのか全く見当がつかず、正に「暗中模索」の中、 オリジナルクイズを作成したり、「軽井沢案内」を資料として活用したりして 「来るべき日」に備えています。ちなみ写真にも載せた「軽井沢案内」ですが、読み進めていくと意外に「トリビア的知識」がふんだんに詰め込まれており、文字通り軽井沢の案内本として楽しめる1冊です。 町役場や観光案内所に置いてあるので、ご興味のある方はぜひ手に取ってみてください! 合格発表は来月末、合格バッチは1つ1つが手作りの為、すぐには手元に届きませんが、4月頃には襟元に軽井沢彫のサクラソウ(町の花)が咲いているはずです! 襟元に今までと同じ銀縁にサクラソウのピンバッチが付いていたら…察してください(泣) とにかく泣いても笑ってもあと1か月弱、三年間の集大成、悔いのないよう「軽井沢オタク」になろうと思います(笑)。ご声援、よろしくお願い致します!

  • 0

  • 0

旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2022/11/15

山部・シーズン4登り納めました!

皆さん、こんにちは。 軽井沢の紅葉は見頃を過ぎ、すっかり丸坊主の木々が目立ち始め、本格的な冬支度となってまいりました。 さて、前回のブログで次の登山が今シーズン登り納めという話をしましたが、なんと登り納めにして、新メンバーが飛び入り参加となりました!その詳細は後ほど書くとして、今回訪れたのは毎年お世話になっている青木村の里山で、三座ある中の未踏の一座、夫神岳です。 青木村の里山はどれも往復で3時間程度(山頂での昼食時間を含む)と手軽な上に、頂上からの絶景が素晴らしく、またトイレも登山口にしっかり完備され、山自体も予約したわけでもない(笑)のに常に貸し切り状態という混雑とは全く無縁の山で、私たちも大好きなのです♪ 快晴の中、スタート地点の鬱蒼とした樹林帯はすぐに終わり、登山道は黄葉したカラマツと地面に敷き詰められた落ち葉の絨緞に様変わりし、たまにどこからともなく聞こえる葉擦れの音に晩秋を肌で感じました。 名もなき里山が多い青木村、私たちが登る夫神岳の背後にも同じくらいの高さの山が聳え、その山の高さに自分たちの目線がだんだん近づき、眼下に村を一望できるようになったら、最後の600m、急登の始まりです。呼吸を整え、水分を補給し、何よりも大事なのは、自分を鼓舞し続けることです。そんな中、ようやく辿り着いた山頂で、1番喜びを爆発させていたのは、今回山部初参加のレストランスタッフ鈴木さんでした!山頂で食べるご飯の美味しさや、自分の足だけで稼いだ絶景に対する充足感、非日常でしか味わえない登山時の(特に下山時)緊張感など、山の美しさや厳しさを感じ取り、なおかつ次回以降も参加してくれたら嬉しいなぁと思っています。帰りは山部お決まりの温泉で疲れを癒やし、軽食も済ませ、『健康』を絵に描いたような1日となりました(笑)。 こうして山部シーズン4の活動は、今年も年間を通して誰1人怪我することなく無事に終えることができました。私たちの活動に対し個人的にお声がけやメールをくださった皆様、誠にありがとうございます。これから山部は長~い『冬眠期間』となりますが、来期も安全第一で活動していきたいと思います。今後とも応援のほどどうぞよろしくお願いします!  

  • 0

  • 0

旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2022/10/16

紅葉狩りへ…

皆さん、こんにちは。 軽井沢はここ3,4日ほどで急に木々が色づき始め、晩秋の装いとなりました。とは言っても見頃はまだ少し先(←保証は出来ませんが…)なので、これからお越しの皆様、どうぞお楽しみください。 さて、今日は久しぶりに山部の報告です。当初、浅間山の外輪山、黒斑山を予定していたのですが、せっかくこの時期なので紅葉が見たいということになり、はるばる草津温泉を抜け、志賀高原の笠岳に行って来ました。 登山口は高原の中でも最奥部、熊の湯温泉スキー場のリフト脇という、何ともなトリッキーな場所にあり戸惑いながらのスタートとなりました(苦笑)。普段はスキーで滑り降りてくるほどの斜度ですから、登りはじめてすぐ息が上がり始め、この山に登る資格があるかどうか『ふるいにかけられている感』がありました。いくつかの小川を跨ぎながら歩を進めて行くと、パッと目の前に本日の主役、笠岳が姿を現しました!アシンメトリーな裾野、片側はかなりの斜度、『この急登を登るの?』と不安を抱きながら休憩地点峠の茶屋まで辿り着くと予感的中、まさかまさか、危惧していた急登が唐突に始まりました(泣)。 それでも燕岳を登り切った自信と周囲に広がる紅葉の山々に後押しされなんとか到着。山頂では濃霧と強風が出迎えてくれました(号泣)。しかし…しばらく粘っていると強風のお陰で雲も流れ快晴に。山の神様ありがとう!と皆で念仏のように呟きながら眼前に広がる大パノラマにシャッターが止まりませんでした!特に遥か彼方に見える北アルプスの峰々は、その輪郭こそおぼろげでしたが、迫力は健在で、来夏に向けてまたモチベーションが上がりました‼ 下山後は麓のホテルの温泉で疲れを癒やし、無事に帰着。 今度行くときは横手山の『日本一高い標高のパン屋』に立ち寄ろうと皆で約束しつつ、第12回、今期3回目の活動を終えました。来月はいよいよ登り納めです。青木村の里山三山の残り一座を踏破してきます。その時の様子はまだ後日、担当スタッフが報告します。 皆様も軽井沢で素敵な紅葉狩りのひと時が持てますよう、祈りつつこの辺で失礼します。  

  • 0

  • 0