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旧軽井沢/旧軽井沢アネックス フロント 柳 昭子 のブログ一覧

旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2023/05/14

志賀高原空中散歩ツアーの下見に行ってきました!

皆様こんにちは。日ごとに緑の濃さが増し、陽に透ける葉の眩さが心地よい 今日この頃、いかがお過ごしでしょうか? さて私は先日、7月の志賀高原・空中散歩ツアーの下見に行ってまいりました。 今回のツアーはちょうど未曽有のコロナ禍に見舞われた2020年に「幻の企画」となってしまったもので、今回ようやく実現する運びとなった、私たちスタッフの思い入れも強いツアーです。 午前中はロープウェイに乗り、北志賀・竜王マウンテンパーク内にあるSORA terrace(ソラテラス)までぶら~り空中散歩すること約10分。標高1770mから見下ろす「下界」は中野市から遥か長野市まで一望でき、また自分の目の高さには北信五山の一つ、妙高山や斑尾山、その背景には残雪を被った北アルプスの絶景が見渡せました。SORA terraceは雲海発生率が高いことで有名ですが、個人的には 皆様に青々とした緑を眼下に、脈々と連なる山々をご覧いただきながらゆったりとした時間をお過ごしいただきたいな~と思います。 昼食会場も前回企画時同様、発酵料理をメインに地産地消にこだわった 「HAKKO YAMANOUCHI」にお願いしました。 こじんまりとした店内は一部座敷席を含め、ご参加の皆様の親睦が深まるひと時になるようなアットホームな雰囲気です。残念ながら、下見日当日は営業日ではなかった為、料理を頂く事が出来ませんでしたが、当日までのお楽しみとしてとっておこうと思います!! 午後の前山山頂散策はサマーリフトを使い、山頂までひとっ飛び、ガイドの方と一緒に渋池やひょうたん池までの散策を行います。下見日は所々残雪があり、雪解けによる大小の水たまりも多く、石だらけのでこぼこ道や木道を歩くだけで靴が泥だらけになり大変でしたが、ツアー当日はぜひ快晴の中、凛とした静寂の中に佇む池の神秘的な雰囲気を皆様に感じ取っていただきたいなと思いました。 下界の暑さとしばしお別れし、初夏の魅力あふれる志賀高原で一日のんびり過ごしてみませんか?  

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2023/03/17

4月20日のお花見ツアーの下見に行ってきました!

皆様こんにちは。フロントの柳 昭子です。 お住まいの地域ではそろそろ桜も開花し、すっかり春めいてきているかと思いますが、明日からはまた「寒の戻り」とのこと、軽井沢にお越しの際は暖かいお召しものをお持ち下さい。さてブログのタイトルどおり、昨日、4月20日催行予定のお花見ツアーの下見に行って来ました。今回のツアーは久々に地元東信のお花見ということで、レストランから2月に異動してきたばかりのフレッシュな阿出川と共に信州の春をお届けできればと思っております。 ツアー当日、最初に訪れる上田城跡公園と最後に訪れる小諸城址懐古園は、ガイドの方と共に散策しました。今年は桜の開花が全国的に例年より早くなっており、ツアー当日の開花状況は満開をすぎてしまう可能性が高いとのことでしたが、園内での解説が、所々上田城と小諸城で呼応しており(例:上田城の真田氏に対して小諸城は敵対する武田氏の逸話等)非常に興味深いものでした。また「あ、その呼称、上田城の解説時にもでてきた!」とういうような知的好奇心をくすぐる話題がいくつかあり、(ここであまり書くと当日の楽しみがなくなってしまうので)万が一、ツアー当日、お花見が難しくても知識を深めるには充分楽しめる内容でした。 *ツアー当日と下見日のガイドさんが同一とは限りませんので、予めご了承下さいませ。 昼食会場のはりこし亭の立派な外観や内装、また食後に訪れるいちご園の完熟しきったいちごの甘さ、更には車窓から見える、雪解けが始まった北アルプスの峰々にもきっとご満足いただけるかと思います。信州での「春探し」ぜひご一緒にしてみませんか?   2大名城址を深堀り散策!お花見&いちご狩りツアー│イベント・ツアー│東急ハーヴェストクラブ -TOKYU Harvest Club-

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2023/03/02

サクラ………咲キマシタ♪

皆様こんにちは、フロント柳 昭子です。 昨日から3月、啓蟄ももう間もなくの今日この頃ですが、本日の軽井沢は時折雪も散らつき、真冬の寒さに逆戻りとなりました。 お住まいの地域はいかがでしょうか?何気ない日々の生活の中で「春」を感じたり、見つけたりすることが多くなってきたのではないでしょうか?冬から春への移り変わりはこうした「小さな幸せ」を感じることができ、個人的には好きな時期です。 さて本日のブログですがタイトルと写真からお察しの通り、先日行われた軽井沢WEB検定で、私とフロントスタッフもう1名、 無事、1級に合格しましたことをご報告いたします。 試験内容は思ったよりも細部にまで及んだ質問が多く、焦ることが多かったのですが、時折出題される既出の3級問題や自作のクイズで学んだ内容などが出題された時などにメンタルを立て直し、(実際、深呼吸を何度したことか…)100問をなんとかやり抜くことが出来ました。 そうしてやってきた「ご褒美」のお知らせ♪ 先日、観光協会に立ち寄り、1級の合格バッチ(軽井沢彫)の見本を見せてもらいました。 3種類どれも歴史と伝統を感じる重厚感と木彫ならではの光沢が素晴らしく、じっくり考えた末、写真左のバッチを選択しました。 4月頃には襟元に桜の花が咲いているかと思います!またこれまで3年間学んできたことを忘れないためにも、少しずつブログ等で軽井沢にまつわるトリビアを皆様にもご紹介出来たらと考えておりますので、どうぞお楽しみに!! 桜つながりでもう1つ。 当館2023年度、最初のツアーは4月20日(木)催行予定の毎年恒例・お花見ツアーです! 去年は高崎の芝桜、一昨年は松本エリアの桜(3年前はコロナ禍で不催行)と地元・東信からしばらく遠ざかっていましたが、今年は「王道」の上田城址公園と小諸・懐古園という東信を代表するお花見スポットを訪れます。2カ所ともガイドの方と散策する時間を設け、歴史の深堀りもできる知的好奇心をくすぐるツアー内容となっております。桜の開花が首都圏より1か月ほど遅い信州で、ぜひ今年2度目(1度目は皆様お住いの地域で)のお花見をお楽しみください♪ 皆様のご参加、お待ちしております!詳細はHarvest times3月号、または当館ホームページでご確認下さい。 2大名城址を深堀り散策!お花見&いちご狩りツアー│イベント・ツアー│東急ハーヴェストクラブ -TOKYU Harvest Club-  

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2023/01/09

毎年恒例のご報告

お正月も過ぎ、成人の日の三連休も最終日ともなると、町もだいぶ落ち着いてまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? さて本日は久しぶりのブログ番ですが、山部は冬眠中(笑)ですので、この時期恒例となりつつある「ご報告」です。 私とフロントスタッフもう1名で来月初旬に軽井沢検定1級にチャレンジします! 一昨年から少しずつ学習を進めている軽井沢検定ですが、いよいよ1級に挑戦となりました。正直、2級もけっこうギリギリでしたので、受験するかためらいましたが、やはり1級合格者だけに許される「軽井沢彫の合格バッチ」に魅かれ、申込をしてしまいました… 公式ホームページでは3級の模擬試験しか公開しておらず、テキストも1級が具体的にどの程度細部まで問われるのか全く見当がつかず、正に「暗中模索」の中、 オリジナルクイズを作成したり、「軽井沢案内」を資料として活用したりして 「来るべき日」に備えています。ちなみ写真にも載せた「軽井沢案内」ですが、読み進めていくと意外に「トリビア的知識」がふんだんに詰め込まれており、文字通り軽井沢の案内本として楽しめる1冊です。 町役場や観光案内所に置いてあるので、ご興味のある方はぜひ手に取ってみてください! 合格発表は来月末、合格バッチは1つ1つが手作りの為、すぐには手元に届きませんが、4月頃には襟元に軽井沢彫のサクラソウ(町の花)が咲いているはずです! 襟元に今までと同じ銀縁にサクラソウのピンバッチが付いていたら…察してください(泣) とにかく泣いても笑ってもあと1か月弱、三年間の集大成、悔いのないよう「軽井沢オタク」になろうと思います(笑)。ご声援、よろしくお願い致します!

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2022/11/15

山部・シーズン4登り納めました!

皆さん、こんにちは。 軽井沢の紅葉は見頃を過ぎ、すっかり丸坊主の木々が目立ち始め、本格的な冬支度となってまいりました。 さて、前回のブログで次の登山が今シーズン登り納めという話をしましたが、なんと登り納めにして、新メンバーが飛び入り参加となりました!その詳細は後ほど書くとして、今回訪れたのは毎年お世話になっている青木村の里山で、三座ある中の未踏の一座、夫神岳です。 青木村の里山はどれも往復で3時間程度(山頂での昼食時間を含む)と手軽な上に、頂上からの絶景が素晴らしく、またトイレも登山口にしっかり完備され、山自体も予約したわけでもない(笑)のに常に貸し切り状態という混雑とは全く無縁の山で、私たちも大好きなのです♪ 快晴の中、スタート地点の鬱蒼とした樹林帯はすぐに終わり、登山道は黄葉したカラマツと地面に敷き詰められた落ち葉の絨緞に様変わりし、たまにどこからともなく聞こえる葉擦れの音に晩秋を肌で感じました。 名もなき里山が多い青木村、私たちが登る夫神岳の背後にも同じくらいの高さの山が聳え、その山の高さに自分たちの目線がだんだん近づき、眼下に村を一望できるようになったら、最後の600m、急登の始まりです。呼吸を整え、水分を補給し、何よりも大事なのは、自分を鼓舞し続けることです。そんな中、ようやく辿り着いた山頂で、1番喜びを爆発させていたのは、今回山部初参加のレストランスタッフ鈴木さんでした!山頂で食べるご飯の美味しさや、自分の足だけで稼いだ絶景に対する充足感、非日常でしか味わえない登山時の(特に下山時)緊張感など、山の美しさや厳しさを感じ取り、なおかつ次回以降も参加してくれたら嬉しいなぁと思っています。帰りは山部お決まりの温泉で疲れを癒やし、軽食も済ませ、『健康』を絵に描いたような1日となりました(笑)。 こうして山部シーズン4の活動は、今年も年間を通して誰1人怪我することなく無事に終えることができました。私たちの活動に対し個人的にお声がけやメールをくださった皆様、誠にありがとうございます。これから山部は長~い『冬眠期間』となりますが、来期も安全第一で活動していきたいと思います。今後とも応援のほどどうぞよろしくお願いします!  

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2022/10/16

紅葉狩りへ…

皆さん、こんにちは。 軽井沢はここ3,4日ほどで急に木々が色づき始め、晩秋の装いとなりました。とは言っても見頃はまだ少し先(←保証は出来ませんが…)なので、これからお越しの皆様、どうぞお楽しみください。 さて、今日は久しぶりに山部の報告です。当初、浅間山の外輪山、黒斑山を予定していたのですが、せっかくこの時期なので紅葉が見たいということになり、はるばる草津温泉を抜け、志賀高原の笠岳に行って来ました。 登山口は高原の中でも最奥部、熊の湯温泉スキー場のリフト脇という、何ともなトリッキーな場所にあり戸惑いながらのスタートとなりました(苦笑)。普段はスキーで滑り降りてくるほどの斜度ですから、登りはじめてすぐ息が上がり始め、この山に登る資格があるかどうか『ふるいにかけられている感』がありました。いくつかの小川を跨ぎながら歩を進めて行くと、パッと目の前に本日の主役、笠岳が姿を現しました!アシンメトリーな裾野、片側はかなりの斜度、『この急登を登るの?』と不安を抱きながら休憩地点峠の茶屋まで辿り着くと予感的中、まさかまさか、危惧していた急登が唐突に始まりました(泣)。 それでも燕岳を登り切った自信と周囲に広がる紅葉の山々に後押しされなんとか到着。山頂では濃霧と強風が出迎えてくれました(号泣)。しかし…しばらく粘っていると強風のお陰で雲も流れ快晴に。山の神様ありがとう!と皆で念仏のように呟きながら眼前に広がる大パノラマにシャッターが止まりませんでした!特に遥か彼方に見える北アルプスの峰々は、その輪郭こそおぼろげでしたが、迫力は健在で、来夏に向けてまたモチベーションが上がりました‼ 下山後は麓のホテルの温泉で疲れを癒やし、無事に帰着。 今度行くときは横手山の『日本一高い標高のパン屋』に立ち寄ろうと皆で約束しつつ、第12回、今期3回目の活動を終えました。来月はいよいよ登り納めです。青木村の里山三山の残り一座を踏破してきます。その時の様子はまだ後日、担当スタッフが報告します。 皆様も軽井沢で素敵な紅葉狩りのひと時が持てますよう、祈りつつこの辺で失礼します。  

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2022/10/01

今季第2回・松茸ツアー無事に終了いたしました!

皆様、こんにちは。最近の軽井沢は朝晩、気温が一ケタ台になることもあり、ゆっくりと静かにでも確実に冬の足跡が近づいていることを感じます。 さて、昨日は秋晴れの中、無事に松茸ツアーの2回目を催行いたしました。ご参加いただいた皆様におかれましては朝早くから夕方までおつき合い下さり、またコロナ禍での各所における検温、手指消毒等ご協力いただき誠にありがとうございました。 久しぶりに天気の心配がない、朝から丸一日晴れ予報の中、バスは出発。車窓右手には稜線がはっきり見える浅間山やその外輪山、左手には八ヶ岳の峰峰、そして正面遥か彼方には北アルプスの雄々しい山々がうっすらと顔を覗かせてくれました。 最初に到着したサントミューゼ(上田市立美術館)では常設展の他、今話題の企画展『ミニチュアアートライフ展2』をご鑑賞いただきました。 日用品や文房具を用いて創られた作品の数々はどれもユーモアニ溢れ、またその作品タイトルに思わずクスリとなったり、お連れ様と作品談義しながらご鑑賞される皆様の姿は正に『芸術の秋』を堪能されていました。 お待ちかねの松茸ランチは、銀蒸しを加えパワーアップ、松茸ツアー初参加の方も、常連の方も上品な香りと風味をお楽しみいただけたのではないでしょうか? 午後は場所を東御に移し、こちらもお馴染みのブドウ狩りを行いました。シャインマスカットや巨峰はもちろんのこと、先週訪れた際、好評だった『シナノスマイル』の代わりにあらたに『クリスマスチェリー』という、ほんのりリンゴのような味がする品種が加わっており、普段、口にすることが難しいそれらに『食欲の秋』全開となりました!最後に訪れたワイナリー、rue de vinではオーナーの壮大な構想に共に思いを馳せ、共感し、更には数年後の東御市におけるワイン産業にまで思いをめぐらせました。 芸術の秋、食欲の秋、実りの秋をテーマに催行した今回のツアーはいかがでしたでしょうか? またキャンセル待ちでご順番がまわってこなかった方々には、また来年以降のツアーでお会いできることを楽しみにしたいと思っております。 今後も皆様にご満足いただけるようなツアー作りを行って参りますので、どうぞ宜しくお願いします。

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2022/09/21

松茸ツアー無事に催行いたしました!

皆様、こんにちは。 今朝は気温9度とかなり冷え込み、 ますます秋が深まっている今日この頃ですが いかがお過ごしでしょうか? もしかしたら、今年の紅葉は例年よりも少し早いかもしれませんね。 さて、本日は松茸ツアーの催行日でした。 台風の影響で心配された天気でしたが、なんとかもちこたえ、 曇り時々晴れの中、無事に終えることができました。 まずはご参加いただいた皆様、朝早くからお集まりいただき、 またコロナ禍での換気、手指消毒、検温等、変わらずご協力いただき 誠にありがとうございました。 はじめに訪れた上田市立美術館では常設展示と企画展、両方を自由にご鑑賞いただきました。 企画展「ミニチュアライフ展2」では日常の衣類や文房具などを大自然や家具などに見立てた展示がされており、またタイトルも若干「おやじギャグ風」の機転の利いたものが多く、創造力や創作意欲を掻き立てられる展示品ばかりでした。 ミニチュアアートの世界を展示しているため、自然と食い入るように眺める皆様の姿がとても印象的でした。また随所に写真撮影OKの作品や、拡大展示されているものもあり、アートの中に入り込める貴重な体験となりました。 企画展が素晴らしく、見ごたえのあるものばかりだったため、常設展まで鑑賞いただけなかった方もいたようですが、こちらも「農民美術」の生みの親、山本鼎をはじめとする複数の画家の油彩画や版画など、こじんまりしたスペースに所狭しと展示されていました。 「農民美術」とはなかなか耳慣れない言葉ですが、これを機に皆様、ご周知いただけたのではないでしょうか? お待ちかねのランチは、一品追加してバージョンアップしたものをお召し上がりいただきました。また売店には本日採れたての松茸が並び、「松茸小屋」ならではの風景を垣間見ることができました。 午後は場所を東御市に移し、ブドウ狩りとワイナリーで試飲を行いました。 昼食会場を出る際は、ポツリポツリと小雨がちらついていましたが、 ブドウ園に着いた頃には青空も顔をのぞかせ、爽やかな秋空の下、試食とブドウ狩りをお楽しみいただきました。 昼食後、比較的すぐだったため、試食は皆様「味見」程度となりましたが、 珍しい「シナノスマイル」という品種が思ったより好評で、お土産に数房買われている方もいらっしゃいました! 最後に訪れたワイナリー「rue de vin」はオーナーのワインにかける熱い思いを 伺いながら、シードルと赤ワインを試飲しました。 到着時には熱いぐらいの日差しが照りつけていましたが、気が付けば夕暮れ時、 小高い丘の上にあるワイナリーを吹きぬける風は、もはや深まる秋の気配を感じさせました。 芸術の秋から食欲の秋まで盛り沢山の内容となりましたが、いかがでしたでしょうか?コロナ禍で久しぶりに30名という大所帯でのツアーとなりましたが、 皆様のご協力のもと最後まで安全に行うことができました。 ご参加いただいた皆様には改めて感謝申し上げお礼の言葉とさせて頂きます。 今後とも旧軽井沢のツアーをどうぞよろしくお願いいたします。  

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2022/07/29

絶賛・自主トレ中!

皆様、こんにちは。 線状降水帯とかゲリラ豪雨とか物々しいワードもここ最近は「なり」を潜め、 夏らしい日々が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか? さて、本日のブログのタイトルですが、前回のブログから続いております。 今夏、「北アルプスの女王・燕岳」に会いに行くために、トレーニングを重ねていますが、先日、個人的に浅間山の外輪山(黒斑山・蛇骨岳・仙人岳・ 鋸岳)周回コースを1日がかりで行ってきました。燕岳登山当日と同じリュックを敢えて背負い、水を多めに用意し重さも増やし、長時間歩く練習をしました。 実は昨秋、紅葉の時期に仙人岳までは行ったのですが、濃霧で諦め、残り3分の1ぐらいを残し帰ってきたのです。今回はそのリベンジも兼ねての登山でしたが、午前中は同じく濃霧。テンションも下がりっぱなしの中、残りの行程もほぼ「こなし作業」になっていたところ、ふと鋸岳方面を見ると雲の切れ間から「下界」がっ! お昼休憩が終わるころにはすっかり快晴となり、眼前には今までに見たことない大きさで迫る浅間山にすっかり圧倒されました。 と、ここまでは楽しいことだらけの登山でしたが、今回の目的は「トレーニング」です。そうです、このコース最大の「恐怖」はJバンドを急直下で下った後に待ち受ける、「草すべり」から続く「地獄」の登りです。標高2000mから2320mまで、たった320m。されど320m。約6時間歩き続けた体にはきつすぎる登りでした。 途中、何度も呼吸を整えて、腰まである雑草や笹の葉を手でかき分けながら、急登を約1時間かけて登り切りました。さっきまで麓から見上げていた浅間山も、 登るにつれて、自分の目の高さと同じ位置に見え、急登を登り切った達成感でいっぱいでした。 今回登った周回コースは1日がかりでしたが、鋸岳までの往復コースなら比較的容易にチャレンジでき、表コースを選べば終始、絶景も望めるコスパ最高の山です。 高峰高原には他にも季節を変えてリピートしたくなる山が沢山あります。軽井沢周辺で登山を考えの方はぜひ、ご一考下さい! ちなみに来月は甥っ子姪っ子が小浅間山にて「登山デビュー」予定です♪  

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