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2023/05/17

徳川家康ゆかりの地紹介

皆様こんにちは。 5月も中旬に入り、晴れた時は夏日や真夏日の日も出てきましたね。 半袖のお客様もちらほらと増えてきています。 雨の日は涼しい日もありますが…。   さて、現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」ですが、ちょうど浜松が舞台のようですね。せっかくなので見てみるべきでしょうか。 というわけで、本日は浜松周辺の徳川家康公ゆかりの地をご紹介いたします。   ・浜松城  家康が1570年に築き、29歳から45歳までの17年間を過ごした城。家康が浜松城を足掛かりに天下統一を成し遂げ、家康が去った後の歴代城主も江戸幕府の要職に就いたことから、「出世城」と呼ばれています。 天守閣は1959年に復元されたものですが、野面積みの石垣は400年以上たった今もなお当時の姿のまま残っています。 晴れた日に天守閣から望む浜松の景色はオススメですよ。   ・秋葉総本殿 可睡斎  室町時代に開山した曹洞宗の寺。家康が幼少期、静岡市の臨済寺で今川氏の人質として過ごしていた時に、後の可睡斎11代住職となる等膳和尚に教育を受けていました。その後浜松城主になった家康に招かれた和尚は、家康とのお話の最中に居眠りをしてしまいます。家康がその姿を見て「眠る可し」といったことから、可睡斎と名付けられたといわれています。   ・油山寺  目の霊山として有名な油山寺。武田信玄軍との戦いの中、家康は袋井にある油山寺に立てこもることにしました。そこで油山寺一山の守護神の軍善坊大権現に戦勝を祈願したところ、神が現れ釣鐘を授けます。その釣鐘を溶かして鉄砲を作り武田軍に挑んだところ、まるで紙が乗り移ったかのような勇ましさであったという昔話が残っていますす。   もちろん静岡にはまだまだ家康ゆかりの地が色々ありますが、 今日はお車で1時間以内で行ける場所をご紹介しました。 浜松にお越しの際は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

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