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2023/11/26

安東美術館に行ってきました!

皆様こんにちは。日に日に寒さが厳しくなる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか? 軽井沢の今朝の気温は氷点下3度!いよいよ冬支度、お車でお越しの方は忘れずに 冬用タイヤの装備をお願いいたします。 さて、少し日にちは遡りますが、今月の上旬に初めて「お隣」の安東美術館に行ってきました。遠方から友人が来軽し、私自身も久しぶりの軽井沢観光を満喫、しっかり「観光客」してきました(笑) まずは安東美術館の「顔」でもあるガラス張りのエントランスから館内へ入ると、 すぐ脇の小部屋に案内されます。入館券のQGコードをかざし(!!)足を踏み入れると、そこにはゆったりとした空間が。おしゃれな椅子に腰かけて、安東美術館や藤田嗣治の紹介スライドを見ながらフリードリンク(コーヒーや紅茶、ホットココアなどが選べます)をいただきました。 今回は開館一周年記念特別企画「ようこそ 藤田嗣治のお家へ」 という企画展を みてきました。革張りのソファーや豪華なシャンデリアが設えてある各展示室には 程よい感覚で、また時代ごとに絵画や工芸が体系的に展示されており、興味深く鑑賞することが出来ました。 「フジタ=乳白色の肌をした少女の絵」というイメージが強かったのですが、 聖母マリアを連想させるような宗教色の強い絵や南米時代に描かれたやや荒々しいタッチの作品など、一見、フジタのものとは分かりにくいような貴重な作品に出会うことができました。 そんな中、私の目に飛び込んできたのは大部屋に飾られたいくつもの猫の絵でした。フジタが猫をモチーフに数々の作品を残していることは知っていましたが、 日本の猫とフランスの猫で、描き出す毛並みや目の質感の違いを比べながら 鑑賞でき、有意義な時間となりました!更に嬉しいことに、館内の展示作品も「3点以上まとまっていれば撮影可=1点で撮影するのは不可」という案内板があり、いくつか撮影させていただきました。 室内装飾を含め館内をゆっくり鑑賞した後、ミュージアムショップでは迷うことなく、猫を描いたポストカードなどを購入。今では自宅の壁をにぎやかにしてくれています(笑)。 今回は時間が足りず、併設されたカフェに行くことは出来ませんでしたが、 次回、また企画展があった際は足を運びたいと思います。 尚、当館では安東美術館の割引券をフロントカウンターにてお渡しできます。 必要な方はフロントカウンターにてお声がけ下さいませ。

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