2021/10/05
京都2年目も頑張ります♪
My Harvest
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皆様こんにちは!
レストラン副島です('◇')ゞ
今回はワインの樽の隠れた香りと不思議な音についてです(^^)/
丹波ワインナリーさんでは
多くは、オーク樽でワインを熟成しています。
オーク樽はカシの木で作られていて
1つの樽で約300本のワインが出来るそうです。
樽の隠れた香りの正体それは、、、、
【バニラの香りです!】
ちょっとピンとこないですよね。
樽の木にはバニラの香りとなる、バニリンという物質が含まれおり、
そのおかげでバニラの香りが、ワインにほんのりつくそうです。
バニラの香りも無限ではないので、
香りが薄くなると樽の中の木を削って
また香りがつきやすくなるようにするそうです。
逆に香りを薄くしたい時は樽の中をしっかりと焼くそうです。
香りを楽しむお酒のワインでは
こういう知られざる工程が大事なんだなと勉強になりました。
次は不思議な音についてです(≧▽≦)♪
その音は白ワインの樽から
シュワシュワと聞こえてきました。
「なんだこの炭酸ジュースみたいな音‼︎‼︎」
この音は発酵の段階で発生する炭酸ガスの音で、この音こそが発酵ができているサインだそうです。
なんだか生きているみたいですね!
今回は本当にワイン作りのごく一部を
書かせていただきました。
次回《ワイン造りは子育てみたい!》
My Harvest
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京都鷹峯 & VIALA
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