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伊東

かなれっじ新聞 第10号 寿司、鮨、鮓?

2022/07/28

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皆さま、こんにちは!

レストランの佐藤です。

 

蒸し暑く、本格的な夏の訪れを感じる日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

かなれっじ新聞、記念すべき10回目の今回は、「すし」をテーマにお送りします!

 

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前回は、【旬彩 tsu・ba・ki】のブッフェで始まった手巻き寿司のコーナーについてお話ししました。

今回は『おすすめ夏グルメ』として、【炭火会席 竹のうち】で毎年ご好評いただいている「寿司会席」というコースをご紹介いたします♪

 

「寿司会席」は、『静岡を食べよう!シリーズ』の一環として、伊豆近海で獲れたお魚をネタに、伊豆を味わうお寿司をお召し上がりいただけるコースです。

 

メニュー名:静岡を食べよう第46弾 寿司会席

料金:7,700円

期間:2022年7月16日(土)~2022年8月31日(水)

予約期限:3日前の17時まで

☆1泊2食付きの宿泊プランもございます。

 

ご予約は3日前の17時までとさせていただいており、また8月31日までの期間限定のメニューですので、ご希望の場合は出来るだけお早目にご連絡くださいませ。

 

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さて今回のテーマですが、皆さまは「すし」と聞いて、どの漢字を思い浮かべますか?

レストランでも使用している「寿司」がよく使われているイメージですが、「鮓」「鮨」という字も「すし」と読みます。

 

「鮓(さ)」は塩や麹、糟(かす)で漬け込んだ魚を表す字です。

そして「すし」はもともと、魚と塩と米を漬け込んで乳酸発酵させた保存食で、「熟鮓(なれずし)」と呼ばれるすしはこれにあたります。

「鮓」の漢字の意味と似ていますよね。

よって、「鮓」という字が最も古い「すし」の表記だと言われています。

 

「鮨(き・し)」は、中国で「魚肉の塩辛」という意味で使われていたものですが、日本では混同されて「鮓」と同じ意味で用いられていました。

現在では、酢で味付けした飯に刺身や卵焼きなどをあしらった食べ物、例えば「握り鮨」や「押し鮨」などに使われます。

 

「すし」という言葉は、「すっぱい」を意味する古語の形容詞「酸(す)し」が語源といわれています。

「鮓」と「鮨」には、「酸し」の酸味が乳酸発酵によるものか、酢で味付けしたことによるものか、という違いがありました。

 

そして「寿司」は、江戸時代中頃に、縁起の良い字をあてたものだとされています。

魚へんがついていないので、「稲荷寿司」や「五目寿司」など、漢字自体の意味にこだわらずに使えます。

このことから、様々な種類のすしを取り扱うチェーン店などには、「寿司」の字がよく使われているのだと思われます。

 

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いかがでしたか?

「すし」といっても本当にたくさんありますよね。

今年の夏は、【旬彩 tsu・ba・ki】のブッフェで手巻き寿司、【炭火会席 竹のうち】で寿司会席をお楽しみいただけます!

 

皆さまのお越しを心よりお待ちしております♪

伊東でも暑い日が続いておりますので、出来る限りの熱中症対策をしてお越しくださいね💦


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