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京都鷹峯 & VIALA

丹波ワイナリー見学【ワインの瓶詰め】

2021/10/05

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皆様こんにちは!

レストラン副島です('◇')ゞ

先日丹波ワイナリーの見学に行って参りました!

 

 

丹波ワイナリーの坂本さんにお話を伺いながら、ワインを瓶詰めしている工程を見せて頂きました。

今回はワインの瓶詰めと葡萄畑で教えて頂いたことを簡単ですが、書かせていただきます!

 

まずは【ワインの瓶詰め】

ワインの瓶詰めは、まず初めに瓶を消毒することから始まります。

瓶にワインを入れ、キャップをする工程(コルクの場合も)は

密閉空間になっていて

虫が入らないようしてあります。

「あれ?密閉空間だとベルトコンベアからその空間にボトルが出入りする部分はどうしてるんだろう?そこから虫が入るのでは?」

そんな疑問は坂本さんがサクッと解決してくださりました。

さて皆さんどんな工夫がされていると思いますか?

正解は密閉空間の中からボトルが出入りする方に常に風が送られているので虫が入ることができなくなっているようです。

 

次は瓶の中に不純物が入っていないか

光を当てながら目視で確認していきます。

集中力が必要な作業です。

 

そして最後に、キャップシールを熱でしっかりとつけて

ワインの顔になるラベルを貼り付けます。

昔はラベルに糊をつけ貼るのが主流だったそうですが

今ではラベル自体がシールになっていて

糊付けして貼るより格段にきれいに貼れるようになったそうです。

そして、ラベルがきれいに貼れたかをチェックする機械を通し、レーザーで刻印をして

最後は人の手で丁寧に箱詰めしていきます。

簡単にですが

瓶詰めの工程を説明させていただきました!

 

次回《ワインの樽の隠れた香りと樽から聞こえる不思議な音!!》

 


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