スタッフがお届けする現地ブログ

南紀田辺の記事一覧

2009/12/09

本州最南端 串本釣行(後編)

こんにちは。釣りバカ改め、釣りキチスタッフ津田です。待望(??)の後編です。【写真左上】スタッフI君、頑張って仕掛けを流しています。まだ魚からの返事はありません。写真では分かりませんが、午前中は潮が川のように早く流れていました。しばらくウキが流れていく先を見つめながら、リールから糸を送り出していると、突然勢いよく糸が引き出される当たり!!【写真右上・真中】スタッフ津田やりました!約1年ぶりの良い型です!嬉しくてにやけています。(^.^) それにしても我ながら怪しい顔ですネ。。。サングラスは格好つけてる訳ではなく、偏光グラスといって、ある一定方向の光しか通さない仕組みの為、水面のぎらつきを抑え、水中がよく見えるという利点があります。それにしても、サングラスも帽子も似合ってません(汗)結局この日は、グレ30~42cmを1人で6匹GET!ただ、渡船デビューだったI君、久しぶりの磯だったK君、残念な結果になり、素直に喜べませんでした……。自然相手の遊びなので、思い通りにはいきませんが、これがまた面白いトコロでもあるのです。【写真左下】いつもお世話になっている、船頭さんです。おっと、目の前には寂しそうな背中が。。。(お疲れ様でした。近いうちにリベンジしましょう(^o^)丿)【写真右下】魚は何軒かにおすそ分けし、残りを調理。手前が造り、奥は鍋用の切身に、柚子を和えた大根おろしです。鍋の出汁はこだわりがあり、まず、別鍋に中骨と頭(包丁でいくつかに割る)、それに長ネギの青い部分、白菜の根元、昆布をたっぷりの水で煮出し、漉した出汁を土鍋に入れて、野菜、豆腐、きのこ、魚の身を焚きます。造りは身が締まっており、鍋の身は程よく脂が乗り、フワッとした食感が最高でした。疲れていたはずがビールが止まらなかったのは言うまでもアリマセン(^。^)

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2009/12/06

本州最南端 串本釣行(前編)

こんにちは。釣りバカスタッフ津田です。先日の予告どおり、串本町は紀伊大島へ釣りに行って参りました。狙いは「グレ」。以前ブログでもご紹介しましたが、磯のグレ釣りは人気があり、メーカー主催の大会も頻繁に行われるほど。関西では『グレ』、東日本では『メジナ(標準和名)』九州に行くと『クロ』ナドナド。。。地域ごとの呼び名もさまざまです。さて、本州最南端といえば紀伊大島の西側『潮岬』(しおのみさき)があり、『太郎と花子』という、伝説の巨大グレの話があり、ロマン溢れる地域です。前置きはこれぐらいにして、今回はスタッフ3人での釣行です。渡船にお世話になるので、AM3:00起床!5:00過ぎには待合所に着かないといけないので、2人を拾ってエサ店に向かい、解凍予約しておいたエサを購入し、一路紀伊大島を目指しました。昔は本土から大島へは巡航船が行き来していましたが、くしもと大橋が出来て便利になってます。さて準備を済ませ、他の磯釣りファンと共に5:40いざ出船!ポイントは船頭さんおまかせです。まだ暗い中、次々と磯付けし、釣り人を降ろして行きます。辺りが明るくなりかけた頃、大橋が見える磯に降りました。【写真上】降り立った磯から見た大橋です。まだ月が出ています。【写真左下】スタッフK君、I君ははやる気持ちをおさえ、道具とエサの準備中です。(^.^)【写真右下】I君、海面とにらめっこしながら、魚からのシグナルを待っています。(・_・)さて、どうなりますやら。。。!?(つづく)

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2009/11/23

今日の献立は??

皆様こんにちは。釣りと料理をこよなく愛する、フロントスタッフ津田です。今回は釣行ネタではなく、高級食材が手に入ったので、書いてみようと思います。今回入ったのは、平鱸(ヒラスズキ)。スズキという魚は皆様ご存知かと思いますが、種類があり、スズキ・ヒラスズキ・タイリクスズキなどがいます。釣り方は、オキアミや活きエサ(アジ・イワシなど)を使ったエサ釣り、ルアー釣りなど。ポイントは河口付近、防波堤、磯などなど。。。実はルアー釣りに限っては、自分よりもはるかに上を行く釣りバカがおります。あえて名前は伏せておきますが。。。(^_^;) ご来館の際に探し当ててみて下さい。サテサテ、先日そのスタッフより≪ヒラスズキ≫を3本も戴き、捌いて他のスタッフにも分けました。なんせ60~70cm、5kgクラスです。ウロコも骨も硬くて大きいので、難敵です。コンテナを足に、マグロ用の大きなまな板の上で捌いたのですが、終わった後は、ヘロヘロになりました。(ギックリ腰が再発しそうでした(・・;))料理写真ですが、ヘロヘロの体にムチ打って3品作ってみました。イタリア風にニンニクとともにソテーし、フライパンで溶かしたマヨネーズにフレンチドレッシングを和えてソースにして、バジルとトマトを添えました。他、レンジを使った酒蒸し(これ簡単!)、塩をした切り身の下に昆布を敷いて、酒をふりかけて生姜の千切りを添え、ラップをかぶせてレンジで3~4分チン!!仕上げに煙が出るほど熱した胡麻油を上からジューッ!超カンタンですよ~(^.^)残りは造りと湯引きに、頭とカマは塩焼きにしてみました。食味は、真鯛などの白身にも全く負けていません!さすが寿司ネタでもおなじみの高級魚です。寒いこの時期は鍋もいいでしょう。さて、南紀周辺の海水温も20度近くまで下がり、お魚達もどんどん脂を蓄えています。次回の釣り日記は来月あたりに磯釣りのレポートをお届けしたいと思います。ご馳走様でした!!

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