スタッフがお届けする現地ブログ

京都鷹峯 & VIALAの記事一覧

2021/03/12

あぶり餅”一和”と”かざりや”

皆さま こんにちは 先日の雨で梅の見頃が過ぎまして、 桜のつぼみが色付いてきております。 今宮神社道の南側を抜けますと”あぶり餅”の暖簾がかかり風情のあるお茶屋さんがございます。 ”一和”と”かざりや”です。 竹串に3cmほどのおもちを刺し、きな粉をまぶした後炭火で焼き、甘じょっぱい白味噌がかかっています。 向かい合わせになった2つのお店。 暖簾を抜けると吹き抜けの空間にお座敷があり、心地よさを味わえます。 お席に座ると店員さんがお茶とお餅を運んでくれまして、13本500円でお召し上がりいただけます。 着物を着た観光客が多く賑やかで、京都の風景を味わい写真を撮るのはいかがでしょうか。 一和さんは平安時代より、またかざりやさんは江戸時代より続くお店でございます。 昔ながらの素朴なお味は、京都観光で疲れた体と心を癒してくれます。 店舗情報 一和 住所 京都府京都市北区紫野今宮町96(南側) 電話 075-492-6852 営業時間 10時~17時 定休日 水曜日(水曜日が1日、15日、祝日の場合は営業して、木曜日が休みになります) かざりや 住所 京都府京都市北区紫野今宮町96(北側) 電話 075-491-9402 営業時間 10時~17時 定休日 水曜日(水曜日が1日、15日、祝日の場合は営業して、木曜日が休みになります)

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2021/03/11

京都と渋沢栄一のご縁①

みなさんこんにちは 先月から大河ドラマ【青天を衝け】が始まりました、皆様ご視聴されておられますでしょうか? 見ておられる方も、そうでない方も良ければ京都と渋沢栄一のご縁について少し蘊蓄を語らせて頂ければ幸いです。 今回が渋沢と京都のご縁に付いて語る記念すべき、1回目になるのでどこをご紹介しようか迷ったのですが、記念すべき1回目はずばり『東急ハーベストクラブ京都鷹峯』を紹介します。 簡単ですがご縁を説明いたしますと 渋沢栄一氏が相談役という形で1918年 田園都市株式会社を設立 この会社は東京の宅地造成に加え鉄道をはじめ都市インフラを整備していく会社で大きな計画の下始まります 1922年事業推進の責任者として五島慶太が抜擢されます、更には東急の前身である目黒蒲田電鉄の専務に就任(1928年には目黒蒲田電鉄に田園都市株式会社は吸収合併する為 事実上の創業者は五島慶太) 簡単に記載しただけなのですが、東急ハーベスト京都鷹峯には渋沢とのご縁がありました 渋沢が居なければ存在しなかったかもしれませんね 私達は日々お越しいただくお客様にお喜び頂けるよう努力を致しておりますが 渋沢栄一のお言葉にこのようなものがあります 『できるだけ多くの人に、できるだけ多くの幸福を与えるよう行動するのが、我々の義務だ』 私達は渋沢の精神を受け継いでいる会社の一員なのです そう考えると、恥ずかしい振る舞いは出来ないですね  今日も多くの幸福を届けられるよう頑張ります。

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2021/03/09

地蔵院 通称椿寺

こんばんは フロントの春本です 今日は、京都市北区にある地蔵院、通称椿寺をご紹介します。 地蔵院は、豊臣秀吉も愛した五色八重散椿があります。 普通の椿の花が散る際は、花が花首から丸ごと落下し、打ち首を連想すると敬遠されることもありましたが、 ここの五色八重散椿は花が散るとき花弁が1枚ずつ散っていき、秀吉も気に入って愛したとの言い伝えが残っています。 天野屋利兵衛の墓所 元禄年間に活躍した大阪の商人で、赤穂浪士を支援した儀に暑い人物として伝えられています。 町奉公にとらわれ拷問されても口を割らなかった為、赤穂浪士は計画通りに討ち入りでたという功労者でもあります。 晩年はこの寺に隠棲し、義士の冥福を祈ったと伝えられています。 3月後半から4月上旬にかけて椿と桜が同時にご覧いただけるタイミングがありおすすめのスポットです 秀吉も愛した素敵な椿を見に行かれてみてはいかがでしょうか 地蔵院 (通称椿寺) 山号   昆陽山 宗派   浄土宗 本尊   阿弥陀如来 創建   726年(神亀3年) 住所   〒603-8332 京都市北区一条通西大路東入ル大将軍川端町 電話番号 075-461-1263 時間   9:00~16:00(年中無休) アクセス  ホテルより6番系統→千本北大路にて乗り換え市バス205番系統→市バス大将軍下車徒歩5分

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