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伊東

かなれっじ新聞 第7号 伊豆のジビエ

2022/03/19

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皆さま、こんにちは!

レストランの佐藤です。

 

春を感じる暖かい日が増えましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

寒暖差に気を付けながら(花粉症と戦いながら😢)、春の陽気を楽しみたいですね。

 

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さて今回は、伊豆のジビエについてお話しします!

 

○「ジビエ」とは?

【ジビエ gibier(フランス語)】

 

狩猟によって捕獲された野生鳥獣やその食肉のことを、フランス語で「ジビエ」といいます。

例えば、鹿や猪、野うさぎなどです。

これらを使ったジビエ料理は、古くから狩猟の盛んなヨーロッパで親しまれています。

 

「ジビエ」という言葉が日本で一般的になったのは、近年のことです。

農村地域における、野生の動物や鳥たちによる作物への被害は深刻で、今も人々を悩ませています。

野生鳥獣の捕獲数が増える中で、これを資源として捉え有効に活用しようという取り組みが、農林水産省の推進活動のもと、10年ほど前から広がっていきました。

 

○天城でも様々な被害が…

当ホテルの伊東出身のスタッフより、こんなお話を聞きました。

 

「天城越え」で有名な、伊豆市・天城。

自然豊かなこの地域では、ゴルフ場などの施設に猪が現れることがたくさんあったそうです。

猪に荒らされるのを防ぐため、電気柵などを設置して対処しました。

しかし今度は、猪の減少により天敵がいなくなった、鹿が増えてしまったのです!

 

この天城の話にあるように、1つ対処しても別の問題が表れることで、長年被害を受け続けている地域が日本全国にあるのでしょう。

動物たちによる被害を減らしつつ、命を無駄にしないように、ジビエとしての活用が増えています。

 

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○天城の鹿肉を食べてみませんか?

当ホテルのメイン付きブッフェのレストラン【旬彩 tsu・ba・ki】にて、4月1日より、「天城産鹿ハンバーグ」をお召し上がりいただけます。

この「かなれっじ新聞」でも何度か登場しております、『静岡を食べよう』シリーズの、第43弾として始まります。

伊豆の鹿肉は、徹底した管理により、臭みやクセを感じにくいという特徴があります。

地元のお野菜と、トリュフソースと一緒にお楽しみください!

 

 

・メニュー名:静岡を食べよう第43弾 天城産鹿ハンバーグ

・料金:ブッフェ込 7,150円

・期間:2022年4月1日(金)~2022年5月8日(日)

・注意事項:前日17時までにご予約をお願いします。メインのお料理以外は、ブッフェスタイルでございます。

 

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いかがでしたか?

東急ハーヴェストクラブ伊東のレストランで、伊豆のジビエを代表する鹿肉を、静岡の食材をふんだんに使ったブッフェと一緒に、ぜひお召し上がりください!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

次回もお楽しみに♪


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