スタッフがお届けする現地ブログ

那須/那須Retreatの記事一覧

2019/05/26

【イベント報告】炎が織りなす幻想的な火祭り ~御神火祭~

こんばんは。フロントの栗原です。 毎年恒例となりましたバス送迎イベントを今年も開催いたしました。5月最終週の日曜日に殺生石にて開催される『御神火祭』。今年も迫力のある火祭りを見ることができました。 《 行程 》 18:30ホテル出発-18:40現地到着-那須の語り部「九尾の狐」-三味線・尺八と那須湯もみ唄-松明行列出発-神事-御神火点火-白面金毛九尾狐太鼓-20:00終了-18:20ホテル帰着 《 御神火祭のいわれ 》 なんおどとなく噴火する茶臼岳の怒りを鎮めるため、那須温泉神社に詣で無間地獄の火を採火し「御神火」として崇めるようになりました。依頼、無病息災と豊作を祈る行事となりました。 《 御神火祭と九尾の狐 》 「御火祭」の後方に殺生石があります。昔、インド、中国、日本と渡った「白面金毛九尾狐」が悪さをして石に身を変えたと言われています。九尾の狐も狐化粧、九尾太鼓、九尾の市として、御神火祭に参加して、祭りを盛り上げているのです。 私自身、イベントの付き添いで来る前は一度も来たことがありませんでしたが、今年で3度目の参加となりました。何度見ても御神火の点火の瞬間は感動してしまいます。点火した瞬間に体中で感じ取る火の温かさはなんとも不思議な感覚です。 今回ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。 また来年、皆様にこの伝統的な行事をぜひ体感していただきたいです。

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2019/05/24

レストランに新しいスタッフが増えました!

皆様、こんにちは。 青葉若葉の好季節、皆様におかれましては、なお一層ご活躍のことと拝察いたしております。 今回は4月からレストランへ配属となった2人のスタッフをご紹介致します。 1人目は、 ■髙橋 千晶 (たかはし ちあき) ■出身地:福島県喜多方市 ■趣味 :那須のカフェ巡り・旅行 ■会員様へ一言:皆様、はじめまして。4月からレストランの一員となりました高橋千晶です。 今まで長年に渡り先輩達が培ってきた歴史や伝統を大切にし、そして私も受け継いでいけるよう 日々努力して参ります。 まだまだ未熟ですが、宜しくお願いします。 2人目は、 ■大森 弥生 (おおもり みう) ■出身地:栃木県那須塩原市 ■趣味 :友達とドライブ ■会員様へ一言:皆様、こんにちは。4月からレストランに入りました大森弥生です。 今は先輩方に助けられ、まだまだ分からない事だらけですが 精一杯頑張りますので、宜しくお願い致します。  二人ともまだまだ未熟な点があるかと思いますが 毎日一生懸命頑張っておりますので宜しくお願い致します。  梅雨時期の那須は緑がより映える時期でもありますので お客様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

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2019/05/21

バティック体験!<INバリ>

こんにちは。ハーバルスパの小針です。 出張でバリ島へ行ってまいりました。 お休みの日を利用して、スタッフと一緒にインドネシアの伝統的な染め物である【バティック】作りを体験させていただきました。バティックは日本でも魅了される方が多く「どういう風に作ってるんだろうねー」というお声も耳にします。今回は、そのバティックができるまでの一連の工程を体験してきましたので、投稿させていただきます♪ 「バティック」とは、「蝋纈(ろうけつ)染め」のことです。日本では「ジャワ更紗(さらさ)」の名前で知られています。蝋纈(ろうけつ)染めとは、溶かした蝋(ロウ)で布に模様を描いていきます。ロウを置いた部分だけ色は染まらない「防染(ぼうせん)」という技法を使った、世界でも稀にみる高度な染色手法が特徴的です。 起源は古代ジャワ王国の王宮文化にあり、王宮や一部貴族のみ着用が認められていました。 時代を超え、市民にも広がり国民的に愛される伝統柄となったバティックは、2009年についに【ユネスコ無形文化遺産】に認定されました。 本来の製法としてはすべて手作業で行っており、熟練の職人がひとつひとつ丁寧に手描きし、染色しているものです。 20世紀に入ってから、化学染料とプリント染色技術の発達により大量生産されたバティックが市場に溢れ、伝統的な バティック技法は衰退していましたが、近年再び伝統的な技法で作られたバティックの良さが見直されるようになりました。(手描きのバティックの中には、ビックリするくらい高価な物もあるそうです!!) バティックは日本でいう着物のように、インドネシアの正装・伝統衣装に欠かせないものとなっています。 今回お邪魔させていただいた体験教室は、自然に囲まれた緑豊かな[ウブド]という地域にあるカルチャースクールです。(そこのスクールには日本人スタッフも在籍されておりました!) それでは、バティック作りの工程をご紹介致します♪ 1【デザイン選び】  まずは約200種余りのデザイン画の中から描きたいものを選びます。(持込みもOKです。絵に自信のある方は、オリジナルのデザインも作ることができます!)           ↓ 2【鉛筆で下書き】  デザイン画の上に布を置き、鉛筆で模様を描きます。(今回使用した布は50cm四方大きさです)           ↓ 3【チャンティン書きの練習】    チャンティンという道具を使って、ロウ引きの練習をします。溶かしたロウをチャンティンというパイプのような道具ですくい、細い口から出るロウで線や点を描きます。(本描きの前に、チャンティンの持ち方から描き方までを試し生地で練習します。) チャンティンを傾けると中に入っているロウが先端から出てきます。描く時にペンの傾け方によっては、下の木棒部分からロウが垂れてボタボタ落ちたり、またロウの温度によっては出過ぎたり、冷えて固まってくると出てこなかっりするので、こまめに熱いロウに入れ替えるなど、練習が必要です。 おかげさまで、手の震えと手汗がもれなく付いてくる、何とも繊細な手作業です!!(汗)           ↓ 4【本番!ロウで絵付け】  練習も程ほどに(デキる気がしません)本描きへ! 本番となると緊張感が大きくなり、震えたロウ引きと、更には生地にボタッとロウの雫が落ちてしまい、水滴のような跡がいっぱい…。痛恨のミスでテンション下がり目でしたが、隣で教えてくれていたバリ人の講師の方が「ダイジョブ!ダイジョブ!ナントカナル!」と流ちょうな日本語で励ましてくれるので、最後まで集中して作業に没頭!           ↓ (5)【色付け】  色合いの希望をお伝えし、染料を調合していただきます。筆と太めの綿棒を使い染色していくのですが、色が枠からにじみ出てしまい他の色に侵略してくなど、またもや痛恨のミス!「まあ、でもこういうのがバティックらしさがあって、味が出ますしね!」と日本人講師の方からすかさず優しいフォロー。(本当ですか?)           ↓ (6)【仕上げ】    色を定着させ乾燥させた後、お湯でグツグツと煮てロウを落とします。ロウを落とした部分は、白い線として残ります。天日干しして完成です! 今回はスケジュールの関係で、私たちは残念ながら【仕上げ】を実際に見ることができませんでした(涙) 色付けまでで終了となってしまいましたが、私たちが帰った後スタッフの皆さんが仕上げてくださり、なんと私たちの宿泊ホテルに完成したバティックを届けてくださるという、とても心温まる対応をしてくださいました。 バティック体験を終えてみて「難しいけど楽しい!」「今度はもっと大きめのものを作りたい!」という充実感が高く得られ、また子供のころに戻ったようなワクワク夢中なものに出会えて大満足でした! 体験後は、高度な手描きバティックをお店で見かける度に、職人さんを崇拝したくなるような気持になります。 バティックはインドネシアに古くから伝わる伝統的な染色法と花鳥風月を取り入れたモチーフが一般的ですが、最近は流行のデザインを取り入れたり、若い人たちもバティックをファッションの一部に取り入れたりと、老若男女問わず、とてもポピュラーなものとなっています。 新しい物を取り入れながら伝統を守っていく大切さは、日本の風調(趣)にとてもよく似ています。 皆様も、もしインドネシアに観光される機会がありましたら、お店で手描きバティックを実際に手に取ってみたり、 旅の記念にぜひ、バティック体験をしてみてはいかがでしょうか♪

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2019/05/18

今年度のフロント新入社員をご紹介♪

こんにちは。フロントの栗原です。 那須も大分あたたかい日が多くなり、時折日差しが暑く感じられるような日もあります。また、ホテルの敷地内に鮮やかなお花をみることも出来るようになり、なんだか気持ちまで明るくなっていくような気がします。 これから梅雨が近づいてくるのが少し憂鬱ではありますが、那須街道などで見られる、雨の中の紫陽花もとても綺麗ですので、嫌な事ばかりではないですね! 本日は、今年度入社いたしましたフロントの新入社員をご紹介させていただきます。 ◆名前:阿部 真子 (あべ まこ) ◆出身地:千葉県九十九里町 海といわしが有名です! ◆趣味:お散歩・小物作り(レジンアクセサリー作り・アクリルたわし編みなど) ◆休日の過ごし方: 休日はよく那須を散策しています。先日は「つつじ吊橋」まで歩いて行ってみました。まだ満開ではなかったので、また行ってみようと思います。 ◆会員様へ一言: こんにちは。4月から東急ハーヴェストクラブ那須、フロントに配属となりました、阿部真子と申します。心からの笑顔と丁寧な接客を心がけ、お客様の想い出づくりのお手伝いができたらと思っております。見かけた際は、是非声をかけてくださると嬉しいです。これから宜しくお願い致します。 ◆名前:大隈 雄飛 (おおくま ゆうひ) ◆出身地:栃木県那須塩原市 ◆趣味:サイクリング・買い物・演劇 ◆休日の過ごし方: 友人と買い物に行ったり、かつての部活仲間と一緒に脚本を読んだりしています。 ◆会員様へ一言: 今年の四月から東急ハーヴェストクラブ那須に配属になりました。大隈雄飛と申します。不慣れな点も多々ありますが、行動力を活かし、お客様の期待に応えられるように日々精進していきます!今後ともよろしくお願い致します。 ◆名前:宮城 優貴 (みやぎ ゆうき) ◆出身地:東京都足立区 ◆趣味:ドライブ・ダンス ◆休日の過ごし方: ドライブ・好きなアーティストのダンスをダンス仲間と踊る ◆会員様へ一言: みなさんこんにちは。新入社員の宮城優貴と申します。皆様が快適な旅行となりますように細やかな気遣いを意識して、少しでも楽しんでいただけるように頑張ってまいりますので、これからよろしくお願い致します。 以上3名がフロントの新しいスタッフです! 不慣れな点もあるかと思いますが、あたたかく見守っていただけると大変有り難く思います。 また、声を掛けていただけると励みになるかと思いますので、見かけた際は是非お声掛けくださいませ。 これからどうぞよろしくお願いいたします。

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2019/05/17

料理長おまかせ和洋折衷~翠~

こんにちは。 レストランの松本です。 今月から新元号「令和」を迎え、GWも過ぎ皆様いかがお過ごしでしょうか? 那須はGWの賑やかな一時が過ぎ街並みは綺麗な緑の木々で覆われております。 緑の木々に囲まれている那須の町並みも風情がありとても素敵です! 是非、お越しくださいませ♪ さて、今回私がご紹介いたしますメニューは『レストラン光彩』 5,6月の料理長おまかせ和洋折衷~翠~でございます。 今の季節にピッタリの食材を使い、目で楽しみ食べて楽しみの 楽しみづくしでご用意させていただきました。 まさに今の那須の季節にピッタリの「翠」、お越しの際は是非ともご賞味下さい! 尚、こちらのメニューは前日17時までのご予約となってございます ので予めのご予約をお願い申し上げます。 皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。 《前 菜》 新蓴菜酢 加賀太胡瓜スープ煮 鮑 ミニトマト 銀餡 細魚笹巻寿司 丸十ココア寄せ 海老山椒焼き 矢羽根蓮根 天豆黄味衣 《スープ》 トマトのポタージュ カプチーノ仕立て 《造 里》 本日のお造り盛り合わせ  つま物一式 《ポワソン》 ソールのブレゼ クレソンソース アスパラソバージュ添え 《煮 物》 岩魚蓬麩和蘭煮 丸茄子鍬焼き ヤングコーン 小玉葱 パプリカ 絹さや 友地餡 《メイン》 とちぎ和牛フィレのリソレ 羊のチーズのクリームソース 那須高原牛サーロインのグリエ 赤ワインバターと共に 羊肉のファルス ニンニクのローストを添えて 《食 事》 白ご飯 赤出汁  香の物盛り合わせ 《デザート》 本日のデザート 料金は¥12,960円で前日の17:00までのご予約制で御座います。 ご予約はフロントかレストランスタッフまでお尋ねくださいませ。

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