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「炅チャンネル」 ~第七十四章~ パラダイスビアファクトリー

2026/03/20

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皆様こんにちは。レストランの近藤でございます。

 

「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さんを中心にピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。

北関東、東北地方の生産者、工芸品の魅力を積極的に発信しています。

 

第七十四章の今回は、茨城県鹿嶋市にあるクラフトブルワリー「パラダイスビアファクトリー」のご紹介です。Kashima Paradise

 

クラフトビールには、その土地の風土や造り手の哲学が色濃く表れます。今回ご紹介するパラダイスビアファクトリーは、茨城県鹿嶋市で農産物の生産・加工・販売を手掛ける農業集団「鹿嶋パラダイス」が運営する、農家直営のクラフトブルワリーです。2012年にブルワリーをオープンし、2016年に醸造免許を取得。現在では、自然栽培麦芽を100%使用したビールを醸造する、日本でも非常に希少なブルワリーとして知られています。最大の特徴は、ビールの原料となる麦を自らの畑で栽培していること。栽培から製麦、そして醸造までを一貫して行うブルワリーは世界的にも珍しく、使用する麦をすべて自家栽培している醸造所は世界でもここだけと言われています。

レストラン炅-kei-では、ホテル開業時に実際に現地へ足を運び、ブルワリーや畑を拝見したうえで、その想いと品質に共感し、お取り扱いをさせていただくこととなりました。パラダイスビアファクトリーのこだわりをいくつかご紹介いたします。

 

■世界で唯一の自然栽培100%ビール

肥料も堆肥も使わず、自然の力だけで育てた麦。パラダイスビアファクトリーのビールは、その自然栽培原料のみでつくられています。「大豆で肥料をやり、麦で耕す」ことで、本来持つ旨味がまるごと発揮されそうです。効率ではなく“おいしい”を基準に、人にも地球にもやさしい唯一無二のビールを目指しています。

自然栽培とは、農薬や肥料、堆肥などを一切使用せず、自然の力に委ねて作物を育てる農法です。一般的な有機栽培では天然由来の肥料を使用することがありますが、自然栽培ではそれすらも使用しません。畑に持ち込むのは「種」だけ。自然本来の力を活かしながら作物を育てることで、素材本来の味わいが引き出されます。

 

■原料の麦を自ら作る世界唯一の醸造所

栽培から製麦、醸造までを一貫して行う醸造所は世界でもここだけ。コストはかかっても、端から端まで自分たちでつくる。それは、想いの一貫性が確かな美味しさにつながることを知っているからです。ビールの98%を占める麦を、自分たちの畑で育てています。

 

■鹿島神宮の聖域に湧く水で仕込む

仕込み水には、約2000年の歴史を持つ鹿島神宮の地から湧き出る「御神水」を使用。この水は日本では珍しく硬度が高く、ミネラルを多く含むため、エールビールの醸造に適していると言われています。鹿嶋の大地で育った麦を、同じ土地の水で仕込む。まさに自然と人の恵みが重なって生まれる、ここでしか味わえないクラフトビールです。

 

レストラン炅-kei-では、パラダイスビアファクトリーのクラフトビールを2種類ご用意しております。

・BUAZIZI セッション IPA

黄金色の美しい色合いと、柑橘系のアロマホップの香りが特徴のエールビール。フルーティーで軽やかな口当たりと爽やかな後味が魅力で、お食事とともに楽しみやすい一本です。

 

・GOA IPA

ホップ由来の香りとしっかりとした苦味が特徴のセッションIPA。自然栽培ビール麦の味わいと力強いホップの個性が合わさった、飲みごたえのあるビールです。ビールそのものの味わいを楽しみたい方におすすめです。

 

種まきから食品づくりまでを手掛ける鹿嶋パラダイスが運営する「パラダイスビアファクトリー」。自然栽培の麦と鹿島神宮の御神水から醸されるビールは、自然の恵みと造り手の想いが詰まった特別な一杯です。

レストラン炅-kei-では、これからも生産者の皆様のこだわりや想いを大切にしながら、その魅力を皆様へお届けしてまいります。ぜひお食事のひとときに、パラダイスビアファクトリーのクラフトビールをお楽しみください。

 

以上、「炅チャンネル」第七十四回目でございました。

 

“毎月10・20・30の日は「炅チャンネル」”

 

引き続きよろしくお願いいたします。



 

  • 自然栽培の畑

  • 鹿島神宮参道にある直営店

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〒321-2522 栃木県日光市鬼怒川温泉大原334-1

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