スタッフがお届けする現地ブログ

京都鷹峯 & VIALAの記事一覧

2020/09/14

オススメ観光コース vol.2☆貴船編☆

皆様こんにちは 今回は洛北・貴船をご紹介いたします。 賀茂川の上流に位置する貴船は貴船神社を中心に夏の川床料理で有名な京都の避暑地です。 当館の宿泊プランでお世話になっている「兵衛」様もこちらでお店を構えており、特に夏のプランはご利用のお客様にも大変ご好評をいただいております。 当館から公共交通機関で貴船に行かれる場合はバスでまず北大路駅→地下鉄で国際会館駅→バスに乗り換え貴船口→貴船と行くコースがスタンダードとなっております。 貴船川に沿って料理旅館が立ち並んでいますが、中心はやはり「貴船神社」です。 水を司る神様「タカオカミノカミ」を祀り、本宮の石段を上がった境内には画像の泉に浮かべると文字が浮き出てくる「水占みくじ」が人気となっております。 本宮からさらに奥のほうに向かいますと中宮・結社(ゆいのやしろ)があります。 こちらは恋愛の神様を祀っており、平安時代の女流歌人・和泉式部ゆかりとなっています。境内には歌碑もございます。 さらに奥まで進みますと「奥宮」。本来はこちらが本宮でした。 現在の本宮と比べますと参拝客も少ないことから、山の中の澄んだ空気と、お社ならではの清浄感を感じられます。 この結社と奥宮の間に兵衛さまの店舗がございます。 カフェを併設されており、川床のシーズンにはお料理よりもリーズナブルにカフェの利用で川床を楽しむことも可能でございます。 この日もお食事のみならずカフェも賑わっていらっしゃいました。

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2020/08/27

立木観音(滋賀県)

琵琶湖から、大阪方面へと流れ出る瀬田川を石山方面へと進んで行き 石山南郷町にある立木山入口から山腹を、約800段の石段を登ったところに 「立木観音 立木山安養寺」があります。 平安時代前期、山に光を放つ霊木を見つけられた弘法大師が瀬田川の急流で渡れずにいる所、 白い雄鹿が現れて、大師を背中に乗せて川を跳び越えられ、霊木の前まで導き、 雄鹿は観世音菩薩のお姿になられました。以来、この地は「鹿跳(ししとび)」と呼ばれています。 立木観音は、厄除け祈願で知られており私も厄除け祈願に何度かお参りに行きました。 約800段の石段を登り切った先には、澄んだ空気と厳格な雰囲気のある境内があります。 厄除けをされたい方におすすめの寺院です。 お参りされる際には、動きやすい服装に靴をご用意してお参りしてください。 お参りの際のご注意事項 ① 咳・発熱の症状がある方は参拝をご遠慮ください。 ② 石段上の境内ではマスクの着用をお願い致します。 ③ 石段手すりは消毒出来かねますので、ご理解された上で対策をされてお参りください。 ④ お茶の接待を自粛致します。お参りの際は飲み物を持参してください。 ⑤ 朱印帳・お軸は従来通り受け付けますが、場合によりお受けできない場合があります。(郵送されての受け付けは対応できません) 〒520-0865 滋賀県大津市石山南郷町奥山1231 受付時間:9:00~15:00 *コロナの影響により上記時間に短縮されています。 アクセス:JR京都駅(JR東海道本線/琵琶湖線)⇒JR石山駅(下車)⇒京阪バス(石山駅)⇒立木観音前(下車)

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2020/08/19

オススメ観光コース Vol.1☆宇治編☆

皆様こんにちは。フロントの高畑です。 暑い日が続いていますが体調は崩されていませんでしょうか。 今回のブログでは夏のひんやりスイーツも含めてご案内したいと思います。 今回の舞台は「宇治」です。 当館から公共交通機関をご利用の場合、バスと電車を乗り継いで1時間少々となっております。 まず、「佛教大学前」のバス停から市バス①番・出町柳駅行きにご乗車頂き、終点の「出町柳駅」で京阪電車の特急にお乗りください。約17分で「中書島駅」で京阪宇治行きにお乗り換えです。普通列車で15分、終点の「京阪宇治駅」に到着です。 駅を出るとロータリーの先の信号の向かいにお茶の老舗「通圓(つうえん)さんがございますがこちらは後ほどご紹介致します。 通圓さんの左側の小道を歩くことおよそ10分。 宇治を代表する名所【平等院】と並び世界遺産に指定されている【宇治上神社】があります。 この神社は平安時代に建設された本殿が「現存最古の神社建築」であることから古都京都の世界遺産の17社寺の1つに列せられております。 こちらは、平等院さんの華やかさとは対称的に、境内は静かな佇まいで、神域と呼ぶににふさわしい空間を感じられます。 境内には宇治七名水の内で唯一現存する桐原水の泉もあり、また、季節ごとに変わる数量限定の和紙による御朱印も素敵な神社です。 そして、宇治上神社から歩いてすぐのところに【宇治市源氏物語ミュージアム】があります。 紫式部の著した日本最古の長編小説「源氏物語」全54帖の内、最後の10帖は「宇治十帖」と呼ばれており、この宇治が舞台となっています。 館内には平安時代や源氏物語の舞台などの展示は勿論、オリジナルアニメの上映などを通して、少し敷居の高い源氏物語の世界が趣向を凝らして紹介されているのでお勧めです。

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