スタッフがお届けする現地ブログ

南紀田辺

2025/11/30

有田川町【あらぎ島】

先日、お休みの日に天気も良かったので、少しドライブも兼ねてみかんで有名な有田川町まで出かけてまいりました。   目的地は、【あらぎ島】と呼ばれる水田の棚田でございます。 この【あらぎ島】は、初夏には水田に水が張り、水鏡と呼ばれる景色を見ることができ、夏には緑の美しい絨毯が棚田一面に広がり、秋の夕暮れ時には収穫前の稲穂が黄金の美しい景観を生み出します。   今回訪れたのは11月の終わり。写真は秋の収穫を終えて冬支度をしているあらぎ島の様子でございます。 ぼーっと眺めていただけでございますが、なんだか懐かしい気分になる素敵な場所です。     お近くには小さな道の駅、【あらぎの里】があり、自家製豆腐とこんにゃく、ぶどう山椒などが名産みたいです。ランチタイムにはお食事もできます。 もちろんおいしいお昼ご飯をいただいたのですが、お腹が減りすぎていた為、肝心なお食事の写真を撮り忘れてしまいました。。 ※山菜お蕎麦がついたおいしい日替わり定食を食べました!     ホテルからは少し距離がございますが、お車で大阪方面へ、高速有田南ICを下りてから40分ほど山道を進みます。 ご機会ございましたら一度行ってみてはいかがでしょうか♩     こちらをクリックで詳しく見れます

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VIALA鬼怒川渓翠

2025/11/30

「炅チャンネル」 ~第六十四章~ 栃木県塩谷町の「谷斎農園」さんのさつまいものご紹介

皆様こんにちは。レストランのダットでございます!   「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さんを中心にピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。   第六十四章の今回は、栃木県塩谷町の「谷斎農園」さんのさつまいもをご紹介いたします。 谷斎農園 のほくほく甘いさつまいも - 栃木の大地からの贈りもの 日本の農産物や、自然の素朴な味わいが好きな方には、栃木県塩谷町にある谷斎農園のさつまいもをぜひ味わっていただきたいです。ひと口食べれば、ほくほくとした食感、やさしい香り、そして上品な甘さがふわりと広がり、思わず笑顔になるおいしさです。 谷斎農園は、清らかな水、心地よい気候、肥沃な土壌に恵まれた環境の中で、お米やさつまいもを毎日ていねいに育てています。ひとつひとつの作物には、農家の思いとこだわりが込められています。また、鬼怒川地域でつくられたコンポスト堆肥を活用したサステナブルな農法も取り入れ、土を健やかに保ちながら、安全で安心できる農産物を提供しています。 谷斎農園のさつまいもの魅力は、自然な甘みとほくほくした食感。そのおいしさを最もシンプルに楽しめるのが、やはり 焼き芋 です。焼くことで香ばしさが増し、皮はほんのりとパリッと、中はしっとり甘く、素材本来のおいしさが一層引き立ちます。 谷斎農園のさつまいもには、安心して食べられる品質、作り手の温かな思い、そして自然のやさしさが詰まっています。飾り立てることなく、しかし奥深い味わいを楽しめる一品です。 このさつまいもを使った料理は、現在 VIALA鬼怒川渓翠 のレストランにてアラカルトメニューとして提供されています。穏やかな鬼怒川の景色の中で、素材の甘みと温かさを大切にしたシェフの料理をゆっくりと味わっていただけます。 その中でも、鬼怒川&VIALA渓翠の総料理長である佐野シェフは谷斎農園のさつまいもを使い、「サツマイモ レモン バニラ」 を作り上げました。 素材の味を生かし、ひと口ごとに軽やかで繊細な余韻を楽しめる一皿です。 KUNUGI(椚)コースの三品目として提供されるこの料理は、見た目はシンプルでありながら細部まで丁寧に仕上げられ、さつまいもの純粋なおいしさが際立ちます。焼き芋はゆっくりと火を通すことで、皮は香ばしく、中は柔らかく深い甘みが生まれます。レモンの酸味は甘さを引き締め、軽やかなバニラフォームが全体をやさしくまとめます。さらに、皮のクリスプがほのかな苦味と香ばしさを添え、心地よいコントラストを加えています。 自然と料理の調和を大切にする渓翠らしさを象徴する一品です。 どうぞこの機会に一度、ご賞味くださいませ♪ 皆さまのご来店を楽しみにお待ちしております!   以上、「炅チャンネル」第六十四回目でございました。   ”毎月10・20・30の日は「炅チャンネル」” 引き続きよろしくお願いいたします  

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有馬六彩 & VIALA

2025/11/29

ハンバーガー大戦その14(丹波篠山編)

兵庫県のハンバーガー屋さんを巡るブログを連載で書いておりまして 今回は丹波篠山市を訪れました。   丹波篠山といえば栗や黒豆、猪肉など そこでしか出会えない特産物がたくさんあり、 グルメ旅の絶好スポットでもございます。 また観光地としましても、河原町妻入商家群など 古い建造物が多く残る風情ある街並みを歩いて巡れるのも魅力の一つです。   その中でも光るお店が今回ご紹介したいハンバーガー屋さん OFF the recordさんでございます。 大きな蔵をリノベーションした建築で お店に入りますと古い木造をスタイリッシュに見せておりまして、 丹波篠山らしい素晴らしい空間になっております。   OFF the recordさんの情報はこちらを ご参考にしてください。   https://share.google/kGsOemi8jxUolSi86   お昼時でお店は満席、活気に溢れていました。 若い店員さんが笑顔で空いた席に案内してくださり、 わたくしは事前調査で気になっていた ブロックベーコンチーズバーガーを注文いたしました。   注文したものがテーブルに届きますと またバーガーがすごい高さになっておりまして 恥ずかしながら何度も席を移動して写真撮影をしてしまいました。   実際食べてみますと、フレッシュなレタスの印象から、パテやベーコンの重厚感、 そしてピクルスなどのスパイシーなアクセントが次々と刺激を変えていき、 一つのバーガーで様々な表情を楽しむことができました。 この多層階層の構造が見ごとな食感の演出を繰り広げる感じでございます (個人的な感想でございます)。   バーガーの魅力の一つに どんなトッピングで注文するか   というのがあるかと存じます。   わたくしはたまたまベーコンが好きで、 毎回ベーコンの注文に偏ってしまうのですが   トッピングを変えていけばバーガーの表情は別物になっていくものかと思われます。   そしてまたその都度の多層のハーモニーを ソースやスパイスが取り持っていき 美味しいハンバーガーのお店はそのバランス感覚も 素晴らしいものを持っていらっしゃるのでしょう。   ぜひ兵庫県にお越しの際は いろんなハンバーガーのお店を巡っていただければと存じます。   ちなみに丹波篠山へは車でお越しいただくのが便利でございます。   公共交通手段ですと JR三田駅から篠山口駅まで電車 篠山口駅から神姫バスで篠山営業所行きのバスにお乗りいただき、 二階町までお越しいただくルートになりますが、 バスの本数が少ないのが難点でございます。 (1時間に1〜2本)

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