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VIALA鬼怒川渓翠

~炅チャンネル 第四十八章「オリジナルワイン炅2023のご紹介」~

2025/05/10

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2023ビンテージ

皆様こんにちは。レストランの升澤です。

「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さんを中心にピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。

第四十八章の今回は、ここVIALA鬼怒川渓翠でしか味わえなく、昨年初リリースした1STビンテージの2022は1年足らずして完売してしまったオリジナルワイン「炅 」の最新ビンテージ2023をご紹介いたします。


こちらのワインは過去ブログでもご紹介いたしましたが宮城県川崎町にあるワイナリー

「Fattoria AL FIORE/ファットリア アル フィオーレ」

さんに手掛けいただいているワインです。


今回のワインも全て山形県上山市の生産者さん達が仕込んでくださったブドウで造っていただいておりますが、今回は前回造られたカベルネ・ソーヴィニヨン100%のワインではなく、

「※北醇」を主体とし補助品種に「カベルネ・ソーヴィニヨン」と「カベルネ・フラン」

をブレンドした赤ワインです。


ラズベリーやブルーベリーといったチャーミングな香りやレモングラス、クローブといったハーバルなニュアンスも感じられます。
味わいとしては穏やかなタンニン、心地よい樽のニュアンス、奥行き、どれをとっても申し分のないミディアムボディの赤です。


東北のテロワールを感じながら「レストラン炅-kei-」のお料理と是非ご一緒にお愉しみください。


また、「Fattoria AL FIORE」さんのワインですが、「レストラン炅-kei-」ではオリジナルワイン以外にも取り揃えておりますので醸造家の目黒さんが造る本来の味わいを愉しみたい方は是非こちらもお試しください。

※北淳(ほくじゅん) :「マスカット・ハンブルグ」というヨーロッパ種と、「ヴィティス・アムレンシス」アジア系原品種(ヤマブドウ)の交配種。山葡萄系の独特な濃厚さとなめらかな舌ざわり、そして海外のワインにはない風味が特徴


以上、「炅チャンネル」第四十八章でございました。  


”毎月10・20・30の日は「炅チャンネル」”

引き続きよろしくお願いいたします。

次回の「炅チャンネル」第四十九章も・・・・・と言いたいところですが


しばらくは番外編の「新入社員の挨拶」をお愉しみください♪


皆さんいい子たちなので、どうぞよろしくお願いいたします。


 


  • 醸造家の目黒さん

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〒321-2522 栃木県日光市鬼怒川温泉大原334-1

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