スタッフがお届けする現地ブログ

VIALA箱根翡翠の記事一覧

2014/10/28

秋といえば

おはようございます。 フロント 有賀です。 最近は箱根もめっきり寒くなりました。 本日は最低気温7℃。最近は一桁が当たり前になってきました。 秋があっという間に過ぎ去りそうで怖い今日この頃です。 箱根の秋といえば、紅葉、すすき、虫の音ですが、今回はすすきの豆知識を一つ。 皆様は秋の七草「すすき」の語源をご存じでしょうか。 すすきは、日本最古の和歌集「万葉集」に詠まれるほど古くから名前を変えておりません。 その為、「すすき」の語源には諸説ありますが、いくつか紹介させて頂きます。 1.平安時代に詠まれた和歌の中に「すぐろのすすき」という表現があります。 すぐろを漢字で書くと「末黒」であり、これは、草原などを野焼きした結果焼け焦げてしまった茎(すすき:煤茎)と同じ意味になるそうです。 つまり、野焼きが「すすき」の語源という説。 2. ススキの「スス」は笹の葉の「ササ」に相通じるものがあるそうです。「ササ」と言う言葉には「細い」という意味があり、ススキの「キ」は植物の茎とか木、草などに通じるそうです。このことから「ススキ」というのは「とても細い茎を持った草」という意味になるという説。 皆様はどちらの説を信じますか。私は断然1を推します。 写真は箱根翡翠の中庭です。 ところどころ紅葉が始まっており、緑と黄、赤の色が風景に混ざり合い、本格的な紅葉前の美しい景色となっております。ぜひ、箱根翡翠にご来館の際は、中庭をご覧になってください。

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2014/10/26

改めてご案内

皆様、こんにちは。 フロント 佐久間でございます。 箱根は朝晩冷え込み、夜は日中との温度差のせいなのか霧が出ることが多いです。夜の運転はお気を付け下さい。 紅葉は見頃を迎え始めました。翡翠の中庭も綺麗に色付き、金時山などの山々も色付いてとても綺麗です! さて、今日はもう箱根翡翠をご利用頂いている方は既にご存知かと思いますが、改めて自動販売機ルームの場所をご案内させていただきます。 初めてご利用される方は特にどこにあるかわからないと思います。 自動販売機ルームは客室棟5階、1階・フロント棟4階以外の各階に設置させております。もちろん大浴場にもございます。 客室棟にある自動販売機ルームが特にわかりにくいのですが、エレベーターの後ろにお進み頂きますとすぐにございます。 入口は写真をご参照ください。(ガラス張りの入口です) お酒・お水等の自動販売機だけではなく、製氷機・電子レンジも完備しておりますので、幼児のお子様で離乳食を温める際など、ぜひご利用ください。 以前は大浴場にアイスクリームの自動販売機を設置しておりましたが、今は撤去させて頂いており、現在は売店にてアイスクリームを販売しております。 「お風呂あがりにアイス!!」と思った方はぜひ売店にお立ち寄りください!(売店の中まで浴衣とスリッパでご利用頂けますので、お風呂あがりにそのまま来て頂いて大丈夫です)

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2014/10/22

「箱根芦ノ湖・成川美術館」企画展のご案内

皆様こんにちは。 食欲の秋、最近は食べ過ぎと運動不足のせいか、 立ち上がる時に右膝に痛みを感じることもある フロントの赤堀です。 さて、今回は芸術の秋ということで、 芦ノ湖にあります成川美術館のご案内です。 ~以下、成川美術館パンフレットより抜粋~ 芦ノ湖を見下ろす高台に建つ成川美術館からは、 四季がおりなす芦ノ湖と富士の絵画のような景色が眺望でき、 ひとときの安らぎを満喫できます。 今こちらの成川美術館では、伝統的な日本画から、 イタリアの田園風景や中南米シリーズなど 活動的な好奇心で次々と新しい世界を生み出してきた、 現代女流画家の最高峰、堀文子展覧会を行っております。 また「日本画の革新者」と評される山本岳人の 自然を骨太に描いた力強い作品から、 時に「詩画」とも評される詩情あふれる抒情的先品まで、 多岐にわたる名作の数々を展示しています。 その他、日本の美の象徴・富士山を描いた作品を中心とした収蔵名作展 (平山郁夫、加山又造、杉山寧、福井爽人、田渕俊夫、他)も開催中です。 ~抜粋ここまで~ というわけで、上記企画展は12月16日(火)まで開催中です。 詳しくは 成川美術館HP (←クリック)をご参照ください。 箱根翡翠では前売り入場券を販売しております。 通常1,200円が、前売り券だとなんと1,000円です! お得ですね。是非ご利用ください。

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2014/10/21

箱根登山電車 新型車両導入!!

皆さまこんにちは。フロントの諸伏です。 先日の台風の後、季節が一気に冬めいてきました。 最低気温は一桁。 昼間は暖かいですが夜になるとグッと冷え込みますので、 お越しの際は暖かい格好でお越し下さい。 今回は箱根登山電車についてご紹介させていただきます。 皆さま箱根登山電車はご存知ですか? 小田原駅から強羅駅までを繋ぐ、最近では珍しいスイッチバック式の電車です。 日本でも最急の箱根の急勾配の山を登る為、このような設備になっているそうです。 その登山電車に2014年11月1日から25年ぶりに新型車両が導入されます。 新型車両3000型。その名も『アレグラ』。 箱根登山鉄道の姉妹提携鉄道であるレーティッシュ鉄道が走る スイス・グラウビュンデン州の希少言語、 ロマンシュ語の挨拶言葉だそうです。 (ちなみに既存の車両は1000型の『ベルニナ』、2000型の『サン・モリッツ号』の2種類とのこと。) 車両の四方から、箱根の雄大な自然景観を車内に取り込めるよう、 運転席前面には大型ガラス、 側面には上下に大きく広がる展望窓を配置し、 展望ゾーンなるものを設置しているそうです。 13カ所のトンネルとおよそ26カ所の鉄橋を渡る 箱根の山や谷の新緑、紫陽花、紅葉、雪景色を楽しめる、 箱根登山鉄道の特色を活かせる座席レイアウトになっているとのこと。 これから山々が色づく季節になります。いつもとは違った箱根をご覧いただけることと思います。 いつもは車でお越しの方もこの機会に電車での旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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