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有馬六彩 & VIALAの記事一覧

2013/01/21

六甲山の氷瀑を見に行って来ました

六甲山の有馬側には、滝がいくつもあり「有馬四十八滝」と呼ばれています。 実際に、48ある訳ではないようですが、代表的なものでも10ほどの滝があります。 冬になると、その滝が凍り六甲山の冬の風物詩となっています。 今回は、3つの滝を見に行ってきました。 14日に降った雪がまだ残る六甲山。 トレッキングルートの入口で、突然雪道に変わりました。 太陽の当る加減とはいえ、線を引いたように雪が残っていました。 まずは、「七曲滝(ななまがりだき)」 この滝が凍ると、地元の新聞社やテレビ局が取材に訪れます。 毎年この滝が凍っているところを見ている人によると 「まだまだこれから」とのことでしたが、「周りに雪があってこれはこれでいい」とのこと。 次に、「百間滝(ひゃっけんだき)」 元々この滝はほとんど凍らないのだそう。 滝自体は、凍っていませんでしたが、滝つぼ(?)の辺りにある倒木には びっしりと氷がついていました。 最後に「似位滝(にいだき)」 百間滝のすぐ近くにある滝。 こちらもほとんど凍っていませんでした。 ホテルを出発して、3つの滝を巡って所要時間は約2時間。 途中かなり細い道や、急な道を通ります。 残雪があることもあり、みなさんアイゼンを装備されてました。 お出掛けの際は、十分な装備のご準備をお願いいたします。

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