スタッフがお届けする現地ブログ

旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2021/05/26

休楽ツアー ~戸隠神社と水郷・安曇野遊山~ 無事催行致しました!

皆様、こんにちは。ここ数日雨が降り続いていた軽井沢、早くも梅雨入りかと思いましたが 綺麗に晴れ上がった昨日・今日、休楽ツアーを無事敢行致しました。 まずはご参加頂いた皆様、コロナ禍ということもあり、 ご不便をかけることが多々ありましたが、ご理解ご協力頂きありがとうございました。 朝の澄み渡る空気、爽やかな青空の下、まずは野尻湖に向けて出発です! 途中、車窓から見える東信の里山は青々とした若葉をつけ、早くも初夏の 装いだったのに対し、北信の木々はまだ芽吹いたばかり。 可愛らしい若葉が山全体を黄緑色のキャンパスのように染め上げていたのが印象的でした。 野尻湖遊覧船では湖を取り囲む眩い新緑を船上から眺め、また途中、湖内に唯一浮かぶ琵琶島に降り立ちました。 立派な赤い鳥居がシンボルの琵琶島は通称弁天島とも言われ、島全体が1つの大きな神社となっています。 祀られている祭柱も10柱以上おり、正に『THE』パワースポット! 皆様、何をお祈りされたのでしょうか? 心地よい爽やかな風、神域での心鎮まるひととき、この旅の始まりに相応しい場所となりました。 日本三大そばでもある、名物戸隠そばでしっかり腹ごしらえしたあとはいよいよこのツアーのメインイベント戸隠神社、奥社への参拝です。 凜とした冷涼な空気の中歩き始めましたが、随神門に着く頃にはほんのり汗もかくぐらい緩やかな上り坂でした。 樹齢400年を超える杉並木を抜け、最後の急登を登り切ると戸隠山に抱かれた荘厳な佇まいの奥社と九頭竜社が私達を出迎えてくれました。 皆様、ご参拝の後、御朱印を買い求めたり(コロナ対策のため直筆不可の販売形式でした)ご休憩なさったり、思い思いの時間をお過ごしになっていました。 帰り道、膝が笑うほどの急な下り坂が終わると、行きとは違った趣の杉並木が姿を現しました!緩やかな下り傾斜に杉の幹が微妙に重なり合い、まるで天然の大きな鳥居の中をくぐっているようでした。参道脇の小川のせせらぎ、カッコウの鳴き声、木々の葉擦れの音、そのどれもが神域・戸隠神社の一部なのだなぁとしみじみ感動しました。 2日目最初の訪問地は安曇野にある大王ワサビ農場でした。100年前(!!)に整備された、園内のワサビ畑を流れる水は全て湧き水とのこと。それを湧出させるために行われた掘削作業は全て人力によるものだそうで、深さ2メートル、縦横それぞれ100メートルの広大な土地を15個分掘削したそうです。眩暈がするほどの果てしない作業を 既に100年前に行っていたかと思うと人力の底力、またワサビ農園開園に対する熱い思いを見た気がしました。 いよいよ今回のツアーも最終目的地です。池田町にあるカミツレの里は正に「知る人ぞ知る」穴場的な観光地で私達が訪れた際も他の観光客は僅か2組4名のみでした。 カミツレとはカモミールの和名で、今が見頃のカミツレ畑からはほんのり甘い匂いが風に乗って運ばれ、2日間の旅で疲れた私達の体を癒してくれました。隣接した八恵寿荘ではスタッフの方がカミツレエキスの製造工程を解説して下さり、可憐な白いカミツレの花が夜になって花弁を閉じる(下げる)姿には皆様驚きの声をあげ話に聞き入っていました。 今回は休楽ツアーということで、通常の日帰りツアーよりも遠出をし、新たな地域の発見や、感動をお届けすることがテーマでしたが、ご参加頂いた皆様はご満足頂けましたでしょうか?訪問地だけでなく、途中車窓から見える雄大な北アルプスの峰々や、善光寺平の古戦場跡なども併せて記憶の片隅に留めて頂けると幸いです。 最後に、コロナ禍での催行にあたり消毒、換気などご協力頂きました参加者の皆様には重ねて御礼を、またご協力頂きましたハーヴェストクラブ斑尾スタッフの皆様、ドライバーの後藤さん、立ち寄り所各所の皆様にも感謝致します。 ハーヴェストクラブ旧軽井沢は今年、開業20周年となります。 これからも皆様にご満足頂けるメモリアルなツアーを引き続き計画して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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京都鷹峯 & VIALA

2021/05/26

洛中さんぽ①‥島原

皆様こんにちは 今回は密を避け、京都の街中を散歩して参りましたのでご紹介いたします。 残念ながら、雨がそこそこ降る日でした‥‥。 (最近、私が休みの日にはよく雨が降るような‥梅雨のせいだと考えておくこととします) 当館前の土天井町のバス停から市バス⑥京都駅行きに乗車し、終点・京都駅前の4つ手前に「島原口」というバス停があります。 島原というのは、日本で初めて徳川幕府に公認された花街「島原(嶋原)」のことです。 今日では島原は花街としての組合は解散してしまい、京都の花街といえば、祇園甲部・先斗町・上七軒・祇園東・宮川町の五花街が 広く知られています。 しかしながら元来はこの島原が最も格式が高かったとも言われています。 散策に戻ります。 島原口のバス停を降りて少し北寄りの「大宮花屋町」交差点から西へ進みます。 信号のある壬生川通を越えると、いったん突き当たりますが、この突き当たりを左へ取るとすぐ右手に「島原大門」が住宅地の中に忽然と現れます。 現在残っている門は、1867年(慶応3年)に建てられたもので、登録有形文化財に指定されています。 また、門の右手には「出口の柳」と呼ばれる柳の木があります。 門をくぐり、一筋目を右に進むとすぐ左手にあるのが「輪違屋」さん。京都市指定有形文化財に登録されている、島原で唯一の置屋兼お茶屋さんです。 現在も数名の太夫さんを抱え、表に「観覧謝絶」の札が掲げられている、いわゆる一見さんお断りのお店です。 先ほどの通りをさらに西へ進むと左手にある立派な建物がかつての揚屋である「角屋」さん。国の重要文化財に指定されており、現在は公開中止と なっていますが「角屋もてなしの文化美術館」としても公開されています。 幕末には勤王の志士の密儀が交わされたり、また新選組の隊士らも遊興を楽しむなど、幕末ファンにとってはたまらない歴史の舞台でもあります。 角屋さんの角から北へ上がり、突き当たりを右へ また突き当たりを右へ曲がったすぐ左手にあるのが「島原歌舞練場跡」です。 残念ながら取り壊されて現在は記念碑が残るだけとなっていますが、記念碑には『ゴンドラの唄』(いのち短し 恋せよ乙女…です)の作詞家でもある 吉井勇の短歌が刻まれています。 また、バス停への戻り道を来た道の一筋北側を戻ると、壬生川通を越えて大宮通りに出る手前に「内田漬物 本店」さんがあります。 帰路につく前にお土産を購入されるのもよいかもしれません。 ここまでぐるっと一周まわって30分から1時間弱といったところです。 角屋さんを見学する場合はお時間を取るべきかと思いますが、ちょっとした散策もよろしいのではないでしょうか。 ちなみに、島原の北には新選組の屯所も近くにある壬生寺界隈・東には西本願寺、南には梅小路公園・京都鉄道博物館・京都水族館といった名所も ありますので、こちらを絡めて散策されるのもよいかもしれません。

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浜名湖

2021/05/26

ラーメン探訪

こんにちは。フロント折原です。 先日、母の日と父の日のお祝いを兼ねて両親に鰻をプレゼントしました。(配送ですが・・) 後日母親から大切に食べるねと連絡が来ました。 学生の頃は照れくささもあり、プレゼントを渡すという事はあまりしてきませんでしたが、親元を離れた今、感謝の気持ちを伝える事はとても大切だなと改めて感じました。 ただ、今後何をプレゼントしようか全く案が出てきません・・もし名案があれば是非教えて頂ければと思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~ 突然ですが皆様、ラーメンは好きですか? 私は好きな食べ物トップ3に入る程大好きです。どのラーメンが好きかという質問をされますがどのラーメンも好きです。強いて言えば横浜家系ラーメンです。 帰省した際は友人と電車で1時間かけてお気に入りのお店に足を運びラーメンを食べるというのがルーティン化しています。 両親には半分呆れられていますが現時点では止める気はありません・・ 前振りがとても長くなってしましましたが、今回はお食事処のご紹介です。 以前ブログにてラーメン屋に関してのブログを投稿しましたが、本日も当館周辺の店舗を1軒ご紹介致します。 今回ご紹介するお店は「ラーメン一朗太」です。 こちらは当館からお車で5分ほどの場所にある昔ながらの雰囲気を感じられる中華料理屋です。 今回注文したのは餃子がセットになっている定食です。 ラーメンは旨辛と醤油があり、自分は醤油を選びました。 麺はちぢれ麺でもっちりしており、スープはあっさりした醤油味で食べやすかったです。 またセットの餃子もとても美味しく、冷凍としてもお持ち帰りが可能なのでぜひお薦めです。 皆様も是非ご来館の際に、訪れてみてはいかがでしょうか? 《ラーメン 一朗太》 〒431-1405  静岡県浜松市北区三ヶ日町津々崎433-4 ☎053-524-1149

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箱根甲子園

2021/05/26

頬の筋肉ストレッチ♪

こんにちは。 リンパの女神リゾート 大倉です。 マスク生活の時間が長くなり、ずっと何かが顔に触れていることが多くなりました。顔、特に口のまわりに力が入っている状態になり、動かさないことも増えて硬くなってしまいます。 そこで、スプーンを使った頬の筋肉ストレッチをご紹介いたします。 カレー用サイズくらいの大きめのスプーンを用意します。 口の中にスプーンを入れ、スプーンの背の部分(凸部)を使って、ほっぺたの内側から外側に向かって伸ばします。 ※歯茎などを傷つけないようご注意なさってくださいませ。 少しずつ場所を変えて、口内をぐるっと伸ばしていきます。 硬いなと感じるところは念入りにしたり、ほうれい線も内側からしっかりとストレッチしてあげると良いですね。 全体的にストレッチすると、口まわりがふわっとしてきます。 スプーンは使いませんが笑、リンパの女神のフェイシャル『お顔ほぐし』も食いしばりなどで硬くなった筋肉をほぐしてリフトアップしていきます。 お泊まりの際はどうぞご利用くださいませ。 ◎お顔ほぐし 75分 11,980円(カウンセリングとお着替えの時間含む) お顔、首、肩、デコルテ、腕をトリートメントいたします。 お問い合わせはこちらまでどうぞ♪ 営業時間 14:00~23:00(受付22:00まで) Tel 0460-84-0128(直通)

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箱根甲子園

2021/05/25

滞在中に行ける渋沢栄一ゆかりのスポット

今年の話題ドラマのモデル、令和6(2024)年からの新1万円札の肖像に選ばれ、いま注目の人物「渋沢栄一」。 生涯に約500もの企業に関わったといわれていますが、 その手がけてきた事業の中には、箱根の地で行われてきたものもあります。 今回は、箱根甲子園から滞在中に行ける渋沢栄一ゆかりのスポットをご紹介。 『耕牧舎跡』 明治13(1880)年、渋沢栄一らによって拓かれた耕牧舎は、仙石原の集落から芦ノ湖の一帯まで700ha以上もの敷地を有する牧場でした。耕牧舎では主に弓馬の牧畜のほか、牛乳やバターなどの販売が行われていて、牛乳販売店が何ヵ所かあり避暑に訪れた外国人に需要があったそうです。 ただ、土地柄や、基礎的な環境がなかなか整わないことにより牧場経営は難航。明治38(1905)年には、廃業を余儀なくされました。 しかし、仙石原開拓の功績は大きく、現在サイクリングコースとなっている「長尾峠」の分岐点近くには、耕牧舎跡の石碑があり、その隣には渋沢栄一の従兄弟で耕牧舎の現地支配人だった、「須永伝蔵」の記念碑がるので当時の彼らの功績に思いを馳せるのはいかがでしょうか。 箱根甲子園から徒歩で片道約40分 体力に自信のある方、ハイキングの好きな方なら 箱根甲子園→金時山→乙女峠→長尾峠→耕牧舎跡→箱根甲子園の 約5時間コースもあります。

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