スタッフがお届けする現地ブログ

天城高原の記事一覧

2020/07/10

夏こそみかん

 こんにちは、フロントの藤野です。今回ご紹介いたしますお土産は「銘菓 伊豆みかん」です。  静岡県は全国の中でも有数の蜜柑の生産量を誇る県であり、平成30年度の生産量は愛媛県、和歌山県を抜いて日本一。皆さんの近くにあるスーパーなどで売っているみかんの多くはこちらで作られたものになっています。  そして、今回ご紹介いたします「銘菓 伊豆みかん」はそんな多くの皆様に愛されている「夏みかん」と「ニューサマーオレンジ」、「だいだい」と呼ばれるみかんを三つかけ合わせたみかんゼリーでございます。「だいだい」はともかく、「ニューサマーオレンジ」は聞いたことのないお客様もいらっしゃるのではないのでしょうか。  「ニューサマーオレンジ」は別名「ヒュウガナツ」として1820年に宮崎市の真方安太郎氏の庭で偶然発見されました。そのため、親品種は完全には分かっていません。また、高知県では「土佐小夏」として知られています。お味も他と比べ酸味が強く、さっぱりとしたお味でございます。また、最大の特徴といたしましてはみかんの外皮と実の間にございます白い皮、そちらと実を食べるといった食べ方がございまして、そちらによって独特の風味を味わえます。  お菓子の外見といたしましては透明なゼリーが一房のみかんを包みこんでおり美しい外見で致しまして、お味といたしましてはゼリーの部分はみかんの味をしっかりと感じるお味ながらも、目立ちすぎないように甘さは控えめとなっており、本体ともいえる中央のみかんの甘酸っぱさを引き立てる同じみかんの味でありながらも違いをはっきりと感じ、それぞれがまた別の良さを発揮しながらもお互いを引き立てている往年の名コンビといったとても良いお味となっています。  みかんは冬というイメージを持つお客様は多くいる事でしょう。しかしこの「銘菓 伊豆みかん」はこの夏のみの季節限定商品でございます。この季節を逃すと来夏まで購入できません。チャンスはこの夏だけです。  皆さま、この夏当館へお越しの際はこちらのお土産は如何でしょうか。

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2020/07/03

旅行の竹馬の友 その4

 こんにちは、フロントの藤野です。今回も前回に引き続きご旅行の竹馬の友、“お土産”をご紹介いたします。  今回ご紹介いたしますのが 「伊豆 うま塩まんじゅう」でございます。おまんじゅうと言えば、お土産の中では定番中の定番、王道を行くお土産といった物でご旅行でのお土産選びの際、どこのお土産どころでも目にするところがある商品でございますことでしょう。  そんな定番中の定番商品であるおまんじゅう、各々の観光地でも個性を付けるべく様々な工夫を凝らしており、ご旅行の際は必ず一回は「こんなおまんじゅうがあったのか」という思いをすることでございましょう。    もちろん今回ご紹介いたします「伊豆 うま塩まんじゅう」にもそういった刮目すべき工夫が凝らされており、それによりおまんじゅうの中でもひときわ輝くおまんじゅうとなっております。 その工夫とは「お塩」にあります。甘さを引き立てるためにしょっぱい調味料を付けるという工夫は皆さんご存知であるかと思います。ですがこの「伊豆 うま塩まんじゅう」に使われた「お塩」は伊豆にございます伊豆大島深層地下海水より作られた「深層海塩」でございます。  この「深層海塩」とは、深海200メートルより下にございます海水、「海洋深層水」を基に作られた塩でございまして、深海はプランクトンが存在しないことにより他の塩よりも清浄性に富み、ミネラルがたっぷり入ったお塩になっております。  栄養に富むだけでなく、お味にいたしましても餡子は甘さがお塩により引き立つお味に、皮がその甘さを包み込むように柔らかく、まろやかなお味で致しますので、甘さを気にせずにすぐにまたつぎのおまんじゅうを口に入れることが出来る軽さとなっております。 皆様、 当館へお越しの際はこちらの商品はいかがでしょうか。

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