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蓼科

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2013/03/27

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こんにちは。レストラン『ラコルタ』の山口です。


ここ数日は朝晩の気温差が激しく、冬と春を行ったり来たりと、忙しい日が続いております。

今日の蓼科は、朝から薄い雲に覆われており、時折冷たい風がまだ新芽の出ない木々達を
揺すっては消え、揺すっては消え、肌寒さを際立たせています。

今にも雨が降り出しそうな、そんな空模様です。八ヶ岳連峰には『まだ春遠し』と、
雪雲が厚く山頂を隠しております。

全国的には、桜の開花情報が毎日のように聞かれますが、今日の景色を見ていると、
まるで遠い異国の話のように思えてなりません。


さて、今回はこれから本格的に訪れる『春~新緑』シーズンにお薦めのワインをご紹介致します。

【 ビーニャ・バルディビエソ シングルヴィンヤード レイダヴァレー シャルドネ 】※写真1枚目
【 ビーニャ・バルディビエソ シングルヴィンヤード マイポヴァレー カベルネソーヴィニヨン】※写真2枚目

と、何とも舌を噛みそうな長~い名前がついておりますが、白・赤共に同じワイナリー(生産者)で作られたものです。

こちらのワインは、イタリア産でもフランス産でもなく、『チリ産』でございます。

チリワインは、縦長の国土のほぼ中央に位置するセントラル・ヴァレーと呼ばれる地域で作られています。
産地一帯は、ワイン作りの天敵とされる害虫フィロキセラのいない、世界でも類を見ない健全な土壌に恵まれ、
ふんだんな太陽光と激しい昼夜の気温差によって素晴らしいブドウが作られております。
乾燥した長い夏場が特徴的な地中海性気候に属するこの地域では、16世紀のスペイン植民地時代からワイン作りが
行われてきました。

白・赤共に、作り手の拘りと情熱が伝わってくるような気さえしてしまう、そんなワインです。

味わいは、柑橘系の爽やかな香りと口に含んでから時間と共に変わり行く変化が楽しい、長い余韻が特徴のシャルドネ(白)と、
美しいルビーレッドで、甘苦く重厚なる芳香としっかりとした果実味が特徴のフルボディタイプのカベルネソーヴィニヨン(赤)
の2種類をご用意致しました。

世界的なワインコンクールでも数々の賞を受賞し、各国でも評価の高いワインでもあります。


是非一度味わってみては如何でしょう!!


【 白・赤 共に◇グラス/1,260円  ◇ボトル/7,350円 】
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