こんにちは!レストラン須藤です!
今回は伊豆の代名詞「金目鯛」の歴史について紹介したいと思います。
今では高級魚として知名度のある金目鯛ですが、35年程前までは赤い見た目から不気味がられ漁師に嫌われ、値段のつかない魚でした。
しかし、高価な真鯛の代わりにおめでたい席で少しずつ食卓に並ぶようになり、その美味しさが徐々に広まっていきました。
その頃下田港では、ブランド価値を付ける為に金目鯛を丁寧に扱い、木箱にいれて「下田港」と判を押す取り組みを始めました。
その結果、下田の金目鯛が日本中に広まり、今現在の価値を生み出したのです。
以上が金目鯛の歴史です。
そんな金目鯛の干物は、レストランtsu・ba・kiの朝食でもお召し上がりいただけます。
歴史を知った上でお召し上がりいただく金目鯛は、一味違う味わいになると思います。