こんにちは!レストランの松下です。
先日木曽にある"寝覚の床"にいってまいりました。
カメラを始めてから初めてこんなに触らなかった!!
と自信を持って言えるほど久しぶりのカメラの出番です。
寝覚の床は長野県木曽郡上松町にある景勝地で、
日本五大名峡の一つとして、国の名勝にも指定されています。
木曽川の急流に削られた花崗岩の川底が、
木曽ダムの完成による水位低下のために
水面上にみられるようになったそうです。
どのくらいの年月を経れば水だけでここまで削られるのかと、
また一つ大自然のパワーに触れることができました。
そして、捗ったおうち時間によって衰えた身体には
もってこいの場所でした。腕がちょっと筋肉痛です…
花崗岩が川辺にごろごろ転がっており、
ジブリ好きの私としては、ヤックルや山犬が
登場してくれないかとうきうきしてしまいます(笑)
浦島太郎が玉手箱を開けたという伝説があり、
岩を登ると浦島太郎を祀った祠もあります。
紅葉の時期はまた違った趣があるようなので、
秋の時期にもおすすめしたい場所です。
"寝覚の床"
アクセス:中央道伊那ICと中津川ICよりそれぞれ車で60分
JR東海上松駅よりバスで5分
付近に有料駐車場がございます。
また、遊歩道を散策されたい方は無料の町営駐車場もございます。