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新生姜のコンフィチュール

2021/09/20

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こんにちは。

調理 清水でございます。

3回目のプログの投稿になります。

今回はこれからが旬の新生姜のコンフィチュールを紹介します。

旬というのは収穫最盛期のことですが、実は露地ものの生姜の旬は9月~10月ごろ。 この頃に掘り起こされたものも新生姜と呼ばれるそうです、消費者としては夏のイメージが強いですよね。

コンフィチュール(confiture)とは簡単に言うと保存食になります。

コンフィチュールとは、主に果物をシロップや香辛料などと一緒に煮詰めて作る保存に適した食べ物です。「砂糖や酢、油などに漬ける」という意味の「コンフィット(confit)」というフランス語が語源だそうです。

ジャムとの違いを説明します、コンフィチュールと同じく果物に砂糖を加え、煮詰めた保存食です。ジャムは英語で「詰め込む、いっぱいにする」という意味の言葉です。コンフィチュールは果物の形状が残っていてさらりとしたものが一般的ですが、ジャムはゼリーの状態になるまでよく煮詰めたものが多く、材料の原型をとどめていないこともあります。ちなみに、ジャムにとろみがつくのは、果物に含まれるペクチンに酸と糖分が混ざって化学反応を起こすためです。違いをもう一つ言えば、日本農林規格にて、糖度40度以上のものが「ジャム」と定義されていますが、コンフィチュールはジャムよりも砂糖の量が少なめのものが多いです。

説明が長くなってすみません、それでは作り方を紹介します。

※材料

・新生姜(千切り又はみじん切り)(好みで良いです)・・・・・・・・・200g

・砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g

・蜂蜜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60g

・レモン汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30cc

・白ワインビネガー(無ければ酢でOKです)・・・・・・・・・・・・・50cc

※作り方

①全ての材料を鍋に入れます。

②火に掛け生姜が透明になる位まで加熱します。

③水気が足りない時は少々足し水をして下さい。

④火から下ろし粗熱を取り除き冷やします。

 

肉の付け合わせや、魚の付け合わせ、又は紅茶などに入れても良いと思います。

お好みに合わせて使う用途を増やしてみて下さい。

作り方はとても簡単なので是非チャレンジして下さい。

 


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