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箱根甲子園

『御殿場』地名の由来の地(吾妻神社)

2022/12/04

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今日は、箱根町のお隣の御殿場市の地名の由来の地をご紹介。

今年の大河ドラマと来年の大河ドラマのゆかりの地でもあります。

吾妻神社

元和元年(1615)、大阪夏の陣で豊臣氏を滅ばした徳川家康が、

駿府と江戸の間に隠居所となる御殿の適地を探して、ここを選び

御殿造営を命じたとされ、翌元和2年(1616)4月に家康は薨去。

が、幕府代官長野九左衛門清定は、当地の土豪芹沢将監に

「御殿新町の御屋敷造営を滞りなくすすめること」を命じた。と

この御殿跡に鎮座する吾妻神社には、東照権現(家康公)をはじめ

五神が祭られており神社には徳川慶喜公直筆の扁額が奉納されている。

境内には「地名御殿場発祥の地」の碑や「兜石」と呼ばれる石がある。

「兜石」は元は御殿場・沓間神明宮にあったもので、富士の巻狩に際し、

沓間神明宮に参拝した源頼朝が兜を脱いで置いた石があります。

箱根甲子園からは車で20分です。

駐車場は神社の隣の御殿場地区コミニティーセンターです。

バスでは、御殿場駅から「仲町」下車徒歩3分。

御朱印を集めている方は、境内にはありませんが、少し歩いた

製菓店さんでを頂けます。1つだけではなく種類も豊富です。

是非、訪れてみてください。


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箱根甲子園

〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原大原817-253

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