2023/11/14
「登頂回数165回以上!スタッフ加藤と行く金時山登山」催行しました!
皆さまこんにちは! タイトルの登頂回数165回以上!スタッフ加藤です。 この度11/14に「登頂回数165回以上!スタッフ加藤と行く金時山登山」を催行いたしました! 当日の天気は晴れ弱風と絶好の登山日和! 山頂からの富士山も雲もなく綺麗に見えました! 自分自身も久々の綺麗な富士山を見れました。 タイトル165回となっていましたが、今回で登頂170回目となりました。 皆様のおかげでとても楽しいイベントになりました! ありがとうございました。 次回のイベントは1月16日、毎年恒例の 「 年の初めに開運♪箱根七福神めぐり 」です。 ご予約お待ちしております。
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2023/10/22
箱根大名行列
毎年恒例の箱根大名行列。今年も11月3日(金)に 温泉場(滝通り)、国道1号(箱根湯本駅前通り)のコースを進みます。 その為、交通規制による渋滞が予想されますのでご注意ください。 さて、箱根大名行列は昭和10年に温泉博覧会が開催された際に始まり、 一時中断はあったものの毎年11/3に開催されてきた伝統のある行事です。 今年で70回目の箱根大名行列ですが。 第1回目の様子が残っています。 昭和10年4月10日、箱根観光博覧会がオープンし、 大名行列は開場式のメインイベントになるはずでした。 しかし、あいにくの小雨に大名行列は延期され、4日後 4月14日の日曜日、正午に国鉄小田原駅前を出発し、 観光博の大歓迎塔の前から「下に下に」と小田原城下を 練り歩いた。今は総勢170人も行列が繰り出しますが この時は、総勢70人と当時の新聞は伝えています。 明治維新によって、絶えて見ることのなかった行列だけに 大変な見物人が集まったようです。 行列が始まると、人気は毛槍と狭箱の奴さんに集中したと この奴さんは当初「奴なんか、格好悪い」といって なり手がいなかったため、大工や鳶職を頼んだそうです。 「格好悪い」と嫌われた奴が人気を独り占めにしてしまう 結果となったということです。 今も奴の演技は、人気です。 皆様もぜひ見学しに伺ってはいかがでしょうか。
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2023/09/08
「ガイド小林さんと行く♪箱根旧街道石畳コース」催行しました!
みなさまこんにちは、フロントの加藤でございます。 9/6(水)に「ガイド小林さんと行く♪箱根旧街道石畳コース」 ハイキングイベントを催行いたしました。 今回は出発の前までに当日の天気予報が雨となっており 催行出来るか?コースはそのままで良いかと思案しましたが 前日は晴れ、当日の朝は曇となったので、 コース変更せずに、旧街道を歩きましょう!と出発=3 不安でいっぱいでしたが、心に晴れ間が見えだしましたが、 途中から雲行きが怪しくなり、遂には雨が降り出し、 元箱根に到着下車した時には、強い雨になってしまい、 止むを得ず、旧街道を歩かずにバスで移動することに 旧街道入口で下車、そこから旧街道資料館まで歩くうちに 雨がやむという、何とも意地悪な天気でした。 甘酒茶屋さんでお昼を食べてる時には、 日差しも射していました。 その後、畑宿に移動し一里塚を見学して 浜松屋さんで寄木細工の実演も見学しました。 畑宿の本陣前バス停で待っている時に 再びポツリポツリと雨が降り出しましたが、 何とか間に合ってバスに乗れ、無事、甲子園に帰着。 天気には意地悪されましたが、皆さん無事に楽しめ 良かったです。 箱根甲子園では、今後もハイキングのイベントを予定しております。 次回のハイキングは、10月5日木曜日を予定しております。 ガイド小林さんと行く~箱根の歴史を知る!石仏ハイキング~ 皆さまのご参加お待ちしております。
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2023/08/01
期間限定!箱根ラリック美術館コラボプラン受付開始!
【箱根甲子園20周年特別プラン】期間限定!箱根ラリック美術館コラボプラン 毎年ご好評いただいております、箱根ラリック美術館とのコラボレーション。今年は箱根甲子20周年記念コラボプランとしてデザート、ドリンク付きでのプランでございます。ホテルから徒歩5分、フランスのガラス工芸、宝飾デザイナーのルネ・ラリックの作品を人気のスイーツ、ドリンクと共にお楽しみいただけます。箱根の紅葉と温泉、お食事、箱根ラリック美術館の芸術と今年3月にリニューアルオープンしたレストランでスイーツをご堪能ください。 ■料金:16,000円 (夕朝食ブッフェ+箱根ラリック美術館入館券&デザート、ドリンク付) ■予約人数:1名様より承ります ■期間:2023年10月1日(日) ~ 2023年11月30日(木) 土日可能 (除外日:毎月第3木曜日箱根ラリック美術館休館日) ■プラン内容:1泊2食付+箱根ラリック美術館入館券&デザート、ドリンク付 ■予約について:前日まで ■特典:箱根ラリック美術館入館券&デザート、ドリンクチケット付き ■注意事項 ※夕朝食はブッフェのご案内です。 ※箱根ラリック美術館 開館時間 9:00~16:00(最終入館15:30) ※箱根ラリック美術館内箱根エモアテラスのスイーツの提供時間 11:00〜17:00(ラストオーダー16:30) ※スイーツの内容は、期間や時期により異なります。
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2023/06/23
箱根昔ばなし【蛙の滝(かわずのたき)】
湯坂山から早川に注ぐ沢の中程に、今も滝があります。 昔むかし、その滝は村の人々にとって、生活に欠かせない命の水だった。 どんなに日照りが続いたときでも、岩の間からこんこんと湧き出る水は、 枯れることがなく、とうとうと水音たてて流れ落ちていた。 村人たちはすっかり安心しきっていた。 ところがある年の夏は、いつになくひどい暑さだった。 来る日も来る日も日照りが続き草木はしおれ、滝も水が細ってきた。 『さあ、えらいことじゃ。水が枯れてしもうたら命にかかわる』 心配した村人たちは総出で雨乞いをしてみたが効き目がない。 畑の作物は枯れかけ、村には悪い病が流行って寝込む人たちが増え 村人たちはなすすべなく途方にくれていた。 するとある晩、村の長老の夢枕に年老いたカエルが立って、 『わしは滝にすむカエルじゃが、滝のまわりに木がないために、 この暑さにまいっておる。もし、滝のまわりに木を植えてくれたら 村人たちの難儀を救ってやろう』 そう言い終えると忽然と姿を消した。村の長老が驚いて灯りをつけると、 枕元の畳はぐっしょり濡れてカエルの足跡が縁側に点々とついていた! 長老の呼びかけで、あくる朝、村人たちは総出で滝の周りに木を植え始めた。 すると植え進むうちに、一匹また一匹とカエルの鳴き声がおこり 植え終わる頃には、大合唱になった。大合唱はやがて雷鳴に変わり、 たちまち大粒の雨が降りはじめた。待ちに待った雨が降ったのでした。 そのおかげであくる日には畑の作物はよみがえり、病気で寝込んだ人も 元気を取り戻したという事です。その滝は今でも蛙の滝(かわずのたき) として周囲の緑を潤しています。 ↓↓ 地図 ↓↓ http://goo.gl/maps/iDcpSG94JdxVMRrTA
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2023/05/04
5月5日は「金時祭」
箱根甲子園から徒歩で約20分、車で約5分の所にある 公時神社の例大祭「金時祭」が、5月5日に行われます。 公時神社は金太郎ゆかりの神社。本殿両脇にマサカリと 熊革が奉じられ、菖蒲の花に金太郎飴がお供えされて、 人々は子どもたちの健やかな成長を祈願します。 10時より祭典神事が行われ、11時からは 毎年3月27日に仙石原諏訪神社で行われる 湯立獅子舞(国選択無形文化財)が奉納されます。 12時からは、ちゃんこ鍋サービス 13時からは、こども相撲が行われる予定です。 神社前の広場にはさまざまな屋台が並び、 金時山へ登る人々や下山してきた人々も加わって、 山奥の神社は終日大いに賑わいます。 行かれる際は、車の場合は駐車場は混雑が予想されます。 徒歩または、バスをご利用ください。
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2023/04/09
【箱根石仏群めぐり】
今回ご紹介するのは、元箱根の箱根石仏群 元箱根にある精進池に面する崖面に点在する、 鎌倉時代後半に彫られた磨崖仏群。一般的に 「六道地蔵」と言われている元箱根石仏群の 中でも中心的な磨崖仏は高さが3mを超え、 これら石仏・石塔の多くは、重要文化財に 指定されている。「 石仏群と歴史館 」には 石仏群についてのわかりやすいパネル展示がある。 箱根甲子園からは車で約20分です。
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2023/02/06
「箱根竹開花之碑」
国道138号線、仙石原から宮城野へ向かう小塚の先、左側に建つ石碑。 気にして見ていないと見つけられない様なひっそりと建つ石碑ですが、 箱根の昭和初期の歴史を伝えるものです。 その碑文に記されているのは、以下のことです。 箱根全山に自然繁茂せる篠竹は 本村唯一の産業資源なり然るに 昭和八年春より開花結実し漸次 其範囲を広め同十年秋に至り村 内全面積約二百町歩悉く枯死す 時偶群鼠の繁殖甚しく竹の美を 食い尽して植林及農作物に被害 を及ぼし県当局の援助を受け駆 除に努む聊か録して之れを伝う 昭和十一年十月廿日 仙石原村 当時の箱根の人は何故かハコネダケと呼ばず「しの竹」と言っていたそうです。 ハコネダケは当時重要な産物として出荷され、箱根の生活を潤していましたが、 竹は60年周期で開花して枯れてしまう、とよくいわれていますが、ハコネダケは 昭和8年の春から開花し、わずか2年で全山の竹が枯死してしまった。 地元の人達が「あかねずみ」と呼んだハタネズミが異常繁殖したためである。 その栄養価の高い種子を食べて繁殖力が高まったものと考えられたようです。 竹の実を食べつくしたハタネズミの大群は、森林や原野も喰い荒したために 初夏の箱根全山が秋色を呈したという。そして、ついに食べ物のなくなった ハタネズミの大群は、昭和11年芦ノ湖に入水して、集団自殺してしまい、 その様は、「木の葉の浮くようであった」という。 当時の仙石原村と、箱根町他二ケ村組合役場が、それぞれ「箱根竹開花の碑」を 残していることも、その痛手を知ることが出来ます。 箱根町他二ケ村組合役場が、建てた碑は、残念ながら今は建っていないので、 仙石原村の建てた碑だけが残り現在に至ります。 国道138号線を通る時は、気にして見てみて下さい。
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2022/12/04
『御殿場』地名の由来の地(吾妻神社)
今日は、箱根町のお隣の御殿場市の地名の由来の地をご紹介。 今年の大河ドラマと来年の大河ドラマのゆかりの地でもあります。 吾妻神社 元和元年(1615)、大阪夏の陣で豊臣氏を滅ばした徳川家康が、 駿府と江戸の間に隠居所となる御殿の適地を探して、ここを選び 御殿造営を命じたとされ、翌元和2年(1616)4月に家康は薨去。 が、幕府代官長野九左衛門清定は、当地の土豪芹沢将監に 「御殿新町の御屋敷造営を滞りなくすすめること」を命じた。と この御殿跡に鎮座する吾妻神社には、東照権現(家康公)をはじめ 五神が祭られており神社には徳川慶喜公直筆の扁額が奉納されている。 境内には「地名御殿場発祥の地」の碑や「兜石」と呼ばれる石がある。 「兜石」は元は御殿場・沓間神明宮にあったもので、富士の巻狩に際し、 沓間神明宮に参拝した源頼朝が兜を脱いで置いた石があります。 箱根甲子園からは車で20分です。 駐車場は神社の隣の御殿場地区コミニティーセンターです。 バスでは、御殿場駅から「仲町」下車徒歩3分。 御朱印を集めている方は、境内にはありませんが、少し歩いた 製菓店さんでを頂けます。1つだけではなく種類も豊富です。 是非、訪れてみてください。
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2022/10/05
頼朝のゆかりの地『頼朝のひじ松』
皆さんこんにちは!フロントの加藤です。 2022/06/11 の記事では 「石橋山古戦場」紹介させていただきましたが、 その後も多くの大河ドラマや源頼朝のゆかりの地を巡ってきました。 今回はその中で車で行ける近場の 源頼朝ゆかりの地『頼朝のひじ松』をご紹介 箱根甲子園から「はこね金太郎ライン」を下る途中にあります。 源頼朝は「富士の巻狩り」を行うため、鎌倉から冨士の裾野に向かう途中に この地で陣を張り、酒宴の時に、松の枝が邪魔になり満月が楽しめないため、 頼朝は家来に命じて松の枝を曲げさせたといわれています。 その後、枝はひじの様に曲がってしまったところから、 人々はこの松を「頼朝のひじ松」と呼んだそうです。 当時の松は枯死し現在は何代目かの松が植えられています。 昭和の初期に「ひじ松神社」が建立され、現在も松の横に祠が建っています。 公共交通機関で行くには遠く不便ですが 車で「はこね金太郎ライン」なら20分で行けます。 少し足を延ばして、おでかけはいかがでしょうか? 今回は近場のスポットですが、神奈川県西部・静岡県東部の 大河ドラマや鎌倉殿の13人のゆかりの地を多く巡ってますので 是非、おたずねください。ご案内させていただきます。
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