伊東

　


皆様こんにちは。ハーヴェストクラブ伊東の志村です。

今回はハーヴェストクラブ伊東の玄関先で植栽している"瑠璃極楽鳥花"が数年ぶりに開花したので、

同じゴクラクチョウカ属の極楽鳥花を交えながらご紹介します。



瑠璃極楽鳥花とは別名オーガスタまたは感謝の木と呼ばれ、

バナナのような大きな葉を持ち、トロピカルな雰囲気を持つ熱帯植物です。


ゴクウラクチョウカ属の植物は鳥が羽ばたいているようなきれいな花を咲かせることで有名ですが、

皆様がよく目にするのは南国を思わせるオレンジ色の花ではないでしょうか。

この花を咲かせるのがゴクラクチョウカ属の極楽鳥花で、

毎年4～10月の間で開花する色艶のある花は"天国の鳥"と表現されていたりします。


これに対して瑠璃極楽鳥花は開花時期こそ同じ4～10月ですが、

こちらはめったに花を咲かせないことで知られています。

咲いた花はきれいな純白色をしており、"天国の白い鳥"と表現されるほどです。


花言葉は「輝かしい未来」「暖かい心」です。




開花姿は貴重で縁起が良いとされているので、お越の際はぜひご観覧くださいませ。