スタッフがお届けする現地ブログ

旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2021/06/05

南へ…

皆様、こんにちは。本日は休館日明け、また女性陣は夏服への衣替えも完了し、フレッシュな気持ちで皆様のご来館をお待ちしております! さて、遡ること2週間、世間では史上最速の梅雨入りか?!と 騒がれていた真っ最中に下條村に行ってきました。 目的は伊那にある傘山(「からかさやま」と読みます)登山と天龍川のライン下りだったのですが… ご想像の通り初日は雨に降られ、2日目は「エメラルドグリーン」の川は濁流と化し、残念な旅行となりました。 それでも久しぶりの旅行ですので雨でも観光できる場所ということで急遽、諏訪にあるハーモ美術館へ立ち寄りました。そこでなんとアンリ・ルソーやグランマ・モーゼスなど素朴な筆致の画家たちの名画に多数出会うことが出来ました!特にアンリ・ルソーを国内でまとめて(確か9点所蔵で1点貸し出し中)見られる場所は他にないのではないかと思います。皆さんがご存知のいわゆる「THE・ルソー」の絵画では なく、風景画や、その習作などではありますが、思いがけぬ名画との出会いに大興奮でした! 諏訪湖周辺には他にも美術館が多数あるので、また別の機会に訪れてみたいと思いました。 暴風雨の中ひたすら南下していく中で、夕方には雨もやみ、夜には雲の切れ間から星空が見えるまでに天候も回復しました。 「星がきれいな村」というと阿智村をイメージする方が多いと思いますが、下條村も負けず劣らずの星空でした。 ホテルの方が高性能のペンライト(?)で星座の解説をして下さり、また駐車場にゴザマットを広げて無数の星々を見上げたり、音のない静かな世界で、吸い込まれそうな満天の星空にしばし身を委ねました。 広~い長野、遠~い南信。なかなか簡単には行けませんが、やり残しがあるので「次」があるということで、今回の旅行はこれでよしとしました。 皆様もぜひ一度、南信へ足をお延ばし下さい!

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天城高原

2021/06/05

シュワっとすっきり

皆様こんにちは。 6月に入りじめっとした日々が続いていますね。天気予報でお天気(晴れ)マークが ある日には前日から掃除と洗濯のやる気スイッチが入ります! 本日は、じめじめとした陽気や気分をすっきりさせたい時、これから迎える 暑い夏にお勧めのご当地ドリンクを紹介したいと思います。 まずは、「しずおか茶コーラ」です。お茶処として有名な静岡県ならではの 緑茶を使用したコーラです。 深緑をした緑茶味のコーラはお茶に炭酸が どのような味わいなのか気になります☆ 伊豆の特産ニューサマーオレンジを使った、「ニューサマーサイダー」は 今の時期にぴったりなドリンクです。 ニューサマーオレンジは、 グレープフルーツやレモンに近いさっぱりとした味なので 暑い夏にはぴったり! 炭酸との相性も抜群のサイダーです。 その他、日本一大きい「富士山ラムネ」や、澄んだ水色の「富士山サイダー」も 販売しており、それぞれインパクトのあるラベルなのでお土産としてもオススメです。 是非、静岡ならではのお気に入りの味を見つけて下さい♪ しずおか茶コーラ  ¥300(税込)  ニューサマーサイダー ¥290(税込) 富士山ラムネ    ¥345(税込)   富士山サイダー    ¥300(税込)

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鬼怒川

2021/06/05

日光天然氷のヒミツ

こんにちは、フロントの髙﨑です。 鬼怒川はまもなく梅雨を迎えようとしていますが、晴れた日中は夏のような日差しを感じます。 先ごろ晴れた日に、絶好の機会だと思い、「珈茶話(カシワ)」という喫茶店に行って参りました。 こちらは、当館よりお車で20分ほどのお店になります。魅力的なメニューがたくさんありましたが、今回は写真の、大きなふわふわのかき氷を目的に訪れました。 こちらのかき氷は日光天然氷を削って作られており、普通のかき氷とは違い、ふわふわした食感、また、頭がキーンとなるという、かき氷にはつきものの悩みが発生しにくいという特徴があります。 なぜそんなかき氷が作れるのか調べてみました。 日光天然氷は湧水などの清冽な水を採氷池に引き入れて、真冬の寒さを利用して自然の中でつくられる氷のことを言います。 ゆっくりと時間をかけて凍らせるため、含まれる不純物が少なく、通常よりも溶けにくく、固い氷になります。 溶けにくい氷であるため、通常の氷にくらべ温度の高い状態での提供が可能になります。 また固い氷は、削った際に空気を多く含みふわふわした食感に、また細かい氷になるため、口の中で溶けやすくなります。 かき氷を食べて頭が痛くなるのは、冷たいという刺激が痛みに変換されて起きる現象なのだそうです。つまり、上記のように、冷たすぎず、口の中で素早く溶ける日光天然氷はこの冷たいという刺激を受けにくいのです。 長くなりましたが、もちろん味についても最高の一品です。 (こんなに食べられるのかな、とも思いましたが、さっぱりとした甘味が大変美味しく、さらに頭痛も起きないので一息に食べきってしまいました☺) 当館にご宿泊の際にはぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。 〒321-1261 栃木県日光市今市1147 当館よりお車で約20分 下今市駅より徒歩約15分

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軽井沢 & VIALA

2021/06/05

SHOPから(^^♪

みなさまこんにちは  今週ショップからは、軽井沢彫のご紹介です。 皆さま、軽井沢の伝統工芸品 軽井沢彫をご存知でしょうか? ショップにも商品が並んでおりますので、ご存知かもしれません。 重厚感がありとっても素敵ですよね。 今回は軽井沢彫の歴史などを簡単にまとめたので、 お付き合いください。 軽井沢彫とは、明治時代中頃、軽井沢に 外国人の宣教師や外交官などの避暑地として別荘が建ち、 その別荘用として使われた草花の華麗な彫りを施した 洋式家具のことです。 なぜ軽井沢彫は桜がモチーフなのかと疑問に思われる方も 多いかと思いますが、外国人の要望を取り入れ 満開の桜を装飾するようになったんだそうです。 なるほど~!! 鎌倉彫や日光彫は和家具や茶道具などの装飾に 取り入れられ、軽井沢彫は洋式家具...といった 違いがあります。(軽井沢彫は日光彫の影響を 大きく受けています) 軽井沢の町を巡っていると随所に軽井沢彫を施した 家具や小物に出会えます。ヴィンテージの家具や モダンなデザインなものまで。ちょっと気にかけて お出掛けしてみるのも楽しいと思います。 軽井沢彫の魅力に引き込まれますよ。 ショップでは、生活の中で気楽に使える小物を ご用意しております。ぜひお立ち寄りくださいませ。

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