スタッフがお届けする現地ブログ

VIALA箱根翡翠

2023/09/25

今年の中秋の名月

皆様、こんにちは。 フロントの田中でございます。   9月に入り、箱根も徐々に涼しくなって参りました。 特に夜は日によっては大変冷え込み、先日寝間着に長袖を解禁致しました。 皆様も夜間の冷え込みにはお気をつけ下さい…   今回は、2023年の中秋の名月についてです! 今年は9月29日が中秋の名月でございます。 昨年は9月10日、一昨年は9月21日と年によって2週間以上開きがあるそうです。 これは中秋の名月が旧暦を元に決められていることに起因するそうです。 恥ずかしながら、勉強不足故決まった日にちに行われるものかと思っておりました…   平安時代に中国から伝わり、江戸時代には庶民の生活にも溶け込んでいた中秋の名月。 しかし、現在では毎年決まった日にちではないことや、生活様式と合わない部分があることなどから、どことなく縁遠い風習となってしまいましたが、翡翠では毎年飾りつけをしております。皆様の目にも留まるようにしていきたいです!   さらに今年は中秋の名月の当日が満月とのことです! 皆様も是非機会があれば、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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VIALA鬼怒川渓翠

2023/09/13

【イベントご報告】藍染め体験 開催いたしました

9/12(火曜日)藍染めイベントを開催しました。 足利の伝統工芸士 風間幸造さんを講師にお迎えし、足利 名草ふるさと館にて開催をいたしました。 名草ふるさと館に到着後、藍染めに関して、講習を受け、皆様個々に質問をし、藍染めの知識を高めあっておりました。 どんな模様にしようかなぁ、どんな柄が出来るかなぁ、と頭いっぱい想いを膨らませながら、皆様作品作成をしておりました。   染め濯ぎの後は皆様全員で作品を見せ合い、唯一無二の作品にお互い楽しみあっておられ、大変お喜びいただけたかと思います。 昼食は足利で大変人気の高いカフェ and NYCさんのキーマカレーをテイクアウト。お食事をしながら、講師 風間さんの雅楽の演奏を楽しみました。   体験最後には、藍の畑を見学し、皆様藍の葉をお土産としてお持ち帰りになっておりました。 藍の葉っぱを使って、生葉染めをやりたい!と皆様、ご自宅に帰ってからも藍染め体験の続きをされるようでした。 充実した1日をご提供でき、私ども大変嬉しく思い、また感謝の心でいっぱいでございます。 ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。   次回は、オリジナルアロマを作成するイベントを11月6日(月曜日)に企画をしております。皆様のご参加、お待ち申し上げております。 詳細は こちら  

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京都鷹峯 & VIALA

2023/09/07

庶民派フロントスタッフのお店紹介(瓢亭の朝がゆ)

夏の日差しも少し和らいだ今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。 私は夏休みシーズンが終了し8月も終わりを向かえようとしている頃、お散歩がてら朝食を食べに出かけました。 今回ご紹介するのは「瓢亭(ひょうてい)」、朝粥で有名な老舗料亭です。 常日頃から庶民派を謳っている私ではございますが、たま~にですが、こういったお店にも顔を出すことがございます。 場所は南禅寺、東山を借景にした美しいお庭で有名な無鄰菴の直ぐ近く 創業400猶予年の風格ある老舗の店構えが少し背筋を伸ばせてくれます。 名前を告げて暖簾を潜り、綺麗なお庭を眺めながら 打ち水された石畳の小道を歩いて行くだけで心躍り出すような気分になります。 独立した茶室に案内され、梅こぶ茶を飲みながらお料理が運ばれてくるのを待つ静けさまでもが素敵な時間。 先ずはひょうたんの形をした三段重が登場。 炊き合わせや和え物と一緒に、古くから著名人に愛されている“黄身がトロッとするように茹でられた瓢亭たまご”を堪能します。 お豆腐の入ったお椀でお腹を温めて 鮎の塩焼きへ。 “熱いうちにお食べ下さい”とのことで頭からガブリ 骨まで柔らかでこれがまた美味しい。 そこで白粥の登場です。 上品なお出汁で味付けしたトロトロの餡をかけ、お漬物と一緒に最後まで美味しく堪能させて頂きました。 少し早起きして朝から素敵な時間を過ごすのも良いですね。 本館での朝がゆは7月~8月の期間限定ですが、別館は年間通じて営業しております。 機会がございましたら是非ご賞味下さいませ。 ※写真は本館朝がゆ¥7,590(税サ込)です。   【瓢亭 本店】 住所 京都市左京区南禅寺草川町35 電話 075-771-4116 予約制 駐車場 有り 〇本館朝がゆ 7月1日~8月31日 期間限定 8:00~11:00(L.O.10:00)水曜定休 〇別館朝がゆは年間通常営業8:00~11:00(L.O.10:00)木曜定休 ※別館の朝がゆは12月1日~3月15日までの期間“鶉がゆ”にかわります。

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