2023/09/11
Harvest Moonを探して♪
皆さま、こんにちは。フロントの尾石です。 グリルコンロの上で焼かれる肉や野菜の気持ちに思いを馳せながら 毎日出勤していた7~8月も過ぎ、なんだか涼しささえ感じてしまう 新米熱海市民の今日この頃でございますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 さて、9月といえば、「中秋の名月」ですね。 2023年の中秋の名月は9月29日(金)だそうで、 週末と重なり当館もご予約を多数いただいておりますが、 穴場は前日の28日(木)!!まだお部屋がございます!! 前日28日は満月と比べて1.5%ほど光る面積が小さいそうですが、 1.5%の違いをどう捉えるか。コンタクトレンズが必需品の私は、 28日の「ほぼ満月」と29日の「完全体の満月」を両方見て比べてみたいと思います。 ところで皆さま、毎月の満月に名前が付いていることをご存知でしょうか。 この名前は、北アメリカのネイティブアメリカンを起源としているそうですが、 なんと中秋の名月(9月の満月)の名前は、 『Harvest Moon(ハーヴェストムーン・収穫月)』!!! なんだか、ハーヴェストクラブに泊まりたい気持ちになってきましたね? (その場合はぜひ、熱海伊豆山に!!!) (※ただし、満月の方角南東の空がはっきり見える保証はできかねます※) (名前は他にもいくつかあるようです。) また、9月23日には秋分を迎え、季節は一気に秋へと進んでいきます。 秋といえば、食欲の秋、運動の秋、読書の秋、芸術の秋、…など、 たくさんのことが思い浮かびますが、熱海に遊びにいらっしゃれば、 大抵の「秋」が楽しめますよ。 東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山&VIALAでは3つの美味しいレストランで 料理人が腕を振るっておりますし、「ちょっと」気合を入れて伊豆山神社まで お散歩をすればよい運動になります。 本館1階のスパラウンジで落ち着いて読書をするのもよいですし、 MOA美術館ではたくさんの芸術に触れることができます (美術館受付での購入よりお得な前売券はフロントで絶賛販売中!!)。 さあ皆さまの気持ちはもうすでに、 秋の東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山&VIALAにいらっしゃることと思います。 当館は9月11日から15日まで休館させていただきますが、 16日からまた皆さまをお迎えするためにハード面・ソフト面ともに しっかり準備をいたします。 ぜひ、秋の熱海伊豆山を楽しみにいらしてくださいませ。 皆さまのご来館を心よりお待ち申し上げております。
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2023/08/10
酪農王国オラッチェ『とうもろこし畑の巨大迷路』行ってきました!
皆さま、こんにちは。 フロントスタッフの尾石です。 先日こちらのブログでお知らせした、酪農王国オラッチェさんの夏のイベント、『とうもろこし畑の巨大迷路』に、ついに行って参りました! 数ヵ月前にイベントのチラシを見てからずっと楽しみにしていた私は、ある晴れた日の午後にウキウキ気分で函南町は丹那へと車を走らせました♪♪ 事前情報で迷路の大きさを知ってはいたものの、目の前にして見ると結構広そう。 迷路の中の3つのチェックポイントでスタンプを押して ゴールまで辿り着くというチャレンジです。 お子さま連れのご家族やカップルで参加されている方が多い印象でしたが、「あっちかな」「こっち行ってみよう」「ここ、さっき通った!」などとあちらこちらから声が聞こえてきて、それも楽しかったです。 さて、問題の私の状況はというと… (最速記録10分以内が続々更新されているなか)ゴールまでなんと34分…! くっ、悔しい…ッ!! スタンプ2つめまではそれなりに順調だったと思うのです! (それでも15分くらいかかってしまいましたが…) ところが3つ目のチェックポイントがどれだけ探しても見つからなくて… 「ここはさっき通った道…」 「ここも見覚えあるな…」 「ぐはぁっ、行き止まり…うぬぬ…」 途中何度も会ったご家族と情報交換したりして、それでも彷徨うこと10分以上。 迷路外の道路のある方角はわかるので、 チェックポイントを諦めればリタイアして迷路を出ることはできたのですが、もはや意地になって探しました! 最後のチェックポイントを見つけたときは喜びのガッツポーズ。 今年一番の達成感でした(^o^)v そして、運動不足の私にはとっても良い運動になりました…。 最後に福引きを引くことができ、迷路終了! オラッチェさんの公式ウェブサイトに定期的に最速記録がアップされていて、「これはすごく速いんですよ!」と書かれていたのですが、なるほど、私はもう一度チャレンジしても30分かかる気がします! 記録保持者の方は本当にすごいです! 帰りにオラッチェさんの濃厚なソフトクリームを堪能して、大満足の午後でした♪ 迷路はまだまだ開催されてますので、興味をお持ちになった方は是非参加してみてくださいね♪
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2023/07/22
熱海の怪 ~新米熱海市民リポート①~
みなさま、こんにちは。 新米熱海市民のフロント尾石です。 北海道函館市からはるばる海を越え山を越え、熱海市民となって早3ヶ月。 『当たり前になってしまうその前』に、 熱海に来て感じたことをみなさまにお伝えしたいと思います。 きっと、熱海市民や熱海リピーターの方は「うんうん、熱海では常識だよ!」と、 熱海ビギナーの方は「へぇ~、そうなんだ!」と楽しんでくださると信じて。 さて、第一回の今回は、題して『熱海の怪(かい)』。 みなさまは、ご存知だろうか…。 熱海では、「お邪魔しまーす!」と玄関をくぐると、 そこが1階ではないことが度々あることを…。 かく言う当館、東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山&VIALAも、 エントランスをくぐった先にあるロビーフロアは7階に当たるのです。 客室はすべて本館・東館6階より下にあるため、初めて利用されるお客様は、 チェックイン後にエレベーターに乗って下階へ移動するということに 驚かれることが多いです。 当館は海沿いの高台に建っているため、客室階は地下というわけではありません。 不思議だな~と思うなかれ、傾斜地に建つ建物が多い熱海では、 よくあることのようです。 私は、まだよく知らない土地を散策するときに 「ここで暮らしたらどうなるか」と考えながら歩くのが好きです。 坂が多くて徒歩での散策はなかなか大変ではありますが、 観光の途中、建物に注目して『熱海ならでは』を探してみるのはいかがでしょうか。
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2023/07/21
はじめての「熱海こがし祭り」山車コンクール
みなさま、こんにちは。 新米熱海市民のフロント尾石です。 7月15日(土)・16日(日)に、熱海市民待望の山車コンクールが開催されました。 山車コンクールは來宮神社例大祭「こがし祭り」に合わせて行われるもので、 熱海の各町内で工夫を凝らしてつくられた山車が国道135号線のお宮の松近くの 審査会場前に終結します。 私にとって初めての熱海の夏、これは行くしかない!と国道の交通規制が始まる 30分ほど前から気合いをいれて沿道にスタンバイしました! コンクールが始まると、各町内から伝統の御神輿や豪華絢爛な山車が次々と 登場します。 もちろん御神輿や山車自体の完成度も素晴らしいのですが、それを牽く方々、 山車に乗り演奏等で盛り上げる方々のエネルギーがすごい…!! 日本の夏って、こういうものだったよな~というのを思い出し、 故郷・函館の「いか踊り」を懐かしんでいました。 今年ご覧いただけなかったみなさまも是非、 来年ご覧になってはいかがでしょうか。 さて、來宮神社といえば御神木の大楠が有名ですが、 当館をご利用いただいたことのあるみなさまは、 当館に「楠」の木から名前をいただいた施設があることをご存知でしょうか。 よ~く考えてみてください。 くすの木… クスの木… 楠の木… 木南の木… …もうお気づきでしょうか? そう、「南木(なぎ)の湯」です!! 海を眺めながらゆったりとした時間をお過ごしいただける当館自慢の大浴場です。 また、当館エントランス前にも大きな楠の木があり、 記念撮影スポットにもなっています。 北海道生まれで針葉樹に囲まれて育った私にとって楠の木はあまり馴染みがない分、 とても神聖な雰囲気とエネルギーを感じます。 今年のこがし祭りは終わってしまいましたが、 來宮神社は一年中参拝することができますし、 夜は大楠のライトアップもあり幻想的です。 当館は夏休み期間中、まだ空室のあるお日にちもございます。 当館にお泊りいただき、來宮神社を参拝し、南木の湯で疲れを癒し、 当館前の楠の木と記念撮影をするという楠の木フルコースはいかがでしょうか。
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2023/07/11
夢あふれる!とうもろこし畑の巨大迷路!!
みなさま、こんにちは。 既に熱海の夏が暑すぎて、初めて「滝のような汗」を実感している フロント尾石です。 いくつになっても新しい経験ができるということはよいことだ! とポジティブに考えているようで自分を誤魔化しています。 さて、先日勉強がてら熱海市内をウロウロしていたところ、 素敵なチラシが目に入りました。 熱海市のお隣、函南町にある『酪農王国オラッチェ』の夏のイベント 『とうもろこし畑の巨大迷路』!! なんて素敵な企画なんでしょう! 巨大迷路というだけでワクワクするのに、とうもろこしの間を巡るだなんて、 夢があるじゃないですか。 毎年実施されているイベントだそうですが、 新米熱海市民の私にとっては初めての伊豆の夏、今から楽しみにしています。 お子様はもちろんのこと、この夏は大人のみなさまも 『とうもろこし畑の巨大迷路』で童心にかえってみるのはいかがでしょうか。 『酪農王国オラッチェ』は、熱海駅から車で約20分の場所にございます。 詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。→ 酪農王国オラッチェ
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2023/05/26
近くの花火、遠くの花火
皆さま、はじめまして。 四月に東急ステイ函館朝市より熱海伊豆山に異動して参りました、尾石(おいし)明菜と申します。 ステイとハーヴェストクラブでは違いも多く、毎日が勉強の日々です。 至らない点が多く毎日反省しておりますが、一日でも早く一人前の熱海伊豆山スタッフになれるよう努力いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、函館生まれ函館育ちの私ですが、面白いことに住む場所はいつも海のそば。 函館市、千葉市、シハヌークビル市(カンボジア)、…そして熱海市。 共通点は、海の近くで、坂が多いこと!! しかし、その中でも熱海の坂道の傾斜と湾曲具合は群を抜いています。 そんな熱海の街で、驚いたのは花火の音です。 すりばち型の地形のため音が反響するのが熱海の花火の特徴だとインターネットの記事で読んだのですが、まさにその通りで、音の反響がすごいです。 いつもはホテル周辺から鑑賞していたのですが、熱海の先輩方がみなさん「一度は近くで見るべき!」と仰るので、この度満を持して親水公園での花火鑑賞に行って参りました! 近くで見て感じたことは、今まで見えていなかった下(海)側の演出が綺麗だなぁということです。水面に映っているのも素敵!これは一見の価値ありです! そしてもうひとつ感じたことは、「みんなで見るっていいものだなぁ」ということ。今回は仕事終わりに一人で行ったのですが、見ず知らずの方々ばかりでも周りから歓声や拍手が聞こえることで、さらに気持ちが昂りました。 長いコロナ禍で、少人数で楽しむことに慣れていましたが、そういえばこういう臨場感は久し振りかもしれないなと嬉しくなりました。 とは言え、人出も多いので、離れたところから安全に観る花火もやはり良し。 東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山からは、サンビーチや親水公園から見られる花火の『裏側』を観ることができます。(真裏ではないので、『横顔』の方が正しいかもしれません。) 少し遠いですが、前述のように音の反響がすごいので、その分臨場感が増して感じられます。 中庭からよく見えますので、こちらもオススメです! そういえば不思議なもので、花火を観ていると私はなんだか昔の事を思い出してしまいます。 青春時代の花火大会デート(?)や、花火を観ながらした炎色反応の話、カンボジアでは花火を観て日本を恋しく思ったなぁ等々…。 今度はいつかどこかで、熱海の花火を思い出す日が来るのだろうと思います。 今年の熱海の花火大会はまだ始まったばかり。 皆さまも、いつか思い出すだろう思い出を作りに、熱海にいらっしゃいませんか? 熱海っ子たちみんなでお待ちしております!
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