スタッフがお届けする現地ブログ

那須/那須Retreat

2020/03/13

3.4月 和食会席 藤

こんにちは、レストランスタッフの高村です。 3月に入り、コロナウィルスが流行してどこのレストランも 対応に追われる日々が続いております。 ですが、当レストランでは感染が無いように 細心の注意を払って対応しておりますので安心してお越しくださいませ。 今回は、3.4月の和食会席「藤」のコースをご紹介致します。 《先 付》 蕨長芋寄せ 蕨土佐和え 天豆蜜煮        ラディッシュ 梅酢餡 《お 椀》桜海老真丈 春子椎茸 こごみ 花弁野菜 木の芽 《造 里》本日のお造り盛り合わせ つま物一式 《八 寸》片栗菜浸し 鯛友子和え 穴子巻玉子 白魚東寺巻揚げ      蛤錦糸寿司 タラの芽サーモン 飯蛸旨煮 花弁百合根 《煮 物》鰆道明寺蒸し 筍 岡ひじき 桜麩 銀餡 山葵 《焼 物》八汐鱒蕗味噌焼き 花酢蓮根 根芋利久和え 《食 事》碓井豆ご飯 赤出汁 香の物盛り合わせ 《デザート》蓬葛餅 黒蜜       フルーツ三種盛り お肉も召し上がりたい方には、別料金で「とちぎ和牛」もご用意しております。(35g¥2,200) 御予約は当日の16時までで御座います。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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軽井沢 & VIALA

2020/03/13

春のお出迎え

皆様、こんにちは。 スタッフの白鳥です! 3月に入り昼間は時折、春のような暖かさを感じられるようになりました。 ですが変わらず朝晩は冷え込みますのでどうかご自愛ください。 以前にも紹介したブッフェ「asama dining」の看板の横に生けられている花々を紹介したいと思います。 • チューリップ(ピンク) • ガーベラ(黄色) • マトリカリア(白色) • グレビレア(緑色) • フリージア(黄色) ピンクや黄色などの色合いが増え、春の訪れを感じられますね(*^^*) フリージアには「純潔」「友情」「信頼」という花言葉の他に 黄色のフリージアは「無邪気」などそれぞれ花の種類だけでなく咲く色によって意味が異なるそうです。 ちなみに ピンク色のチューリップには「愛の芽生え」 黄色のガーベラは「究極美」「究極愛」 という花言葉があります。 一番奥に咲く花はマトリカリアという花でかつては薬用として広く利用され、のぼせ、生理痛をおさめるといわれており、婦人病一般を治療するのに服用されていたそうです。 そのため英名は『 Feverfew 』「フィーバーフュー(熱を冷ます)」と呼ばれています。 和名では初夏から夏にかけて白い花をつけることから「ナツシロギク(夏白菊)」と呼ばれ、小菊に似た白や黄色の花を多数咲かせます。 ハーブティーで使用されるのカモミールにそっくりなお花ですがカモミールがこのお花の仲間なんだそうです。 みなさんはご存知でしたか? 私は知りませんでしたが、こうして調べてみると面白いですね(*^^*) 最後となりますが、マトリカリアには「集う喜び」という花言葉があります。 当館が皆様の喜びが集う場所となり続けられるように。 皆様のお越しをお待ち申し上げております。

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伊東

2020/03/13

のうちの竹のうちの話⑩

こんにちは!レストラン野内です。 本日は、竹のうちのプリフィックスコースでお選び頂ける、炭火焼の魚のお話をしたいと思います。 今時期のラインナップの主になります、切り身の魚は3種類ございます。まずは真鯛、目鯛、そして金目鯛…… はい。我々も思います。「鯛ばっかりじゃん!」と(笑) ですがどうか聞いてください! 実は、この三種の魚の中に、鯛はたったの一匹しかいないんです。 「鯛」とつく魚は数えきれないほどたくさんいるのですが、本当の分類としての「鯛」は、「スズキ系タイ科」の魚、つまり、真鯛のみなんです。 目鯛はスズキ系イボダイ科の、深海魚です。 スズキの仲間という点では真鯛に少しだけ近しいのですが、「いぼ鯛」という全く別の種類に分類されます。 いぼ鯛は別名である「えぼ鯛」という呼び名で、竹のうちのラインナップにも何度か登場したことのある魚です。 つまり…、鯛ではありません! 金目鯛はキンメダイ系キンメダイ科。こちらも深海魚です。 真鯛と目鯛がスズキ系として大きな括りでの仲間であるのとは違って、大元から全く違う魚なんです。 目鯛とは名前もよく似ているので、ちょっとややこしいですよね(笑) 金目鯛といえば赤色の体表が印象的ですが、あの色も、死んだあとの変色により出てくるものです。 深海を泳いでいる生きた状態の金目鯛は、真鯛にすごーくよく似たお色をしているそうですよ。 すごーくよく似ているんですが…、結局、こちらも鯛ではないということです!(笑) 魚によるお味の違いは…食べ比べをすればもちろん感じられるのですが、言葉で説明するのは、とっても難しく…はっきりとお伝えできるものといえば、身の柔らかさであるとか、食感に特徴があるものくらいになってしまいます。 特に伊東港であがる魚は大半が白身で、マイナーなものも多くあり、かつ日替わりでございますので、我々スタッフも日々勉強しながら営業にのぞんでおります(汗) ですので、極論にはなってしまいますが、お客様自身が「どんな味なんだろう?食べてみたい!」と、直感で気になったものを選んで頂くのが、本当のところ一番です! 洋風の気分ならバジルソースの真鯛、和風の気分なら山椒の若芽を使った木の芽焼きの目鯛、というチョイスでも良いですし、伊豆に来たならやっぱり金目鯛!という方々も、もちろん多くいらっしゃってます^^ 今回ご紹介したのは切り身の魚のみでしたが、姿焼きにて召し上がって頂けます「本日の伊東港のお魚」もおすすめです!現在は、シンプルな塩焼きか、静岡が誇る浜名湖海苔を使った餡かけソースのチョイスも楽しんで頂けます♪ 伊東といったら、やはり魚が売りですので、どれを選んで頂いても、きっと満足していただけることと思います。  

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