スタッフがお届けする現地ブログ

天城高原

2020/06/23

~雨ニモマケズ、風邪ニモマケナイ!~

みなさま、こんにちは!レストラン坂井です 梅雨になって、寒暖の差が激しくなりましたね。 天城は山の上ですので、より寒さを感じやすいかもしれません。 伊豆市の気温が高いと予想される日は、 暑すぎず丁度いいぐらいです! お天気が変わりやすいので、 ご来館の際は羽織物があるといいかと思います 風邪など体調不良にならないよう、お気をつけくださいませ。 そんな体調不良になりやすいこの時期ですが、 伊豆の名産に『ぐり茶』という緑茶があります。 ぐり茶は、煎茶に用いられる茶葉をまっすぐにする工程の 精柔という工程がなく、葉の形状が ぐりっと丸まっているのが特徴です。 この精柔工程が省略されることで、旨味を逃がさないのです。 香りがよく、甘みもあるお茶で ホッと一息、癒される時間になること間違いなしです♪ お土産にも喜んでもらえると思います。 また、緑茶カテキンには、みなさまご存知の通り 抗ウイルス作用や抗菌・殺菌作用があります。 こまめに飲むことで風邪への予防が期待できるそうです! ティーパックに入っているものや、茶葉のもの たくさん種類があり 売店でも、近隣のスーパーやお土産屋さんなどでも 手軽に購入できるのでぜひ飲んでみてください! それでは、みなさまにお会いできることを楽しみに お待ちいたしております。

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熱海伊豆山 & VIALA

2020/06/23

「熱海」の地名の由来は?

皆様 こんにちは!フロントの岡島です。 突然ですが、「熱海」はどうして”熱い海”と書くのかご存知ですか? 今回は意外と知らない「熱海」の地名の由来と熱海温泉の始まりについてお話しします。 奈良時代、海中に沸く熱湯によって、多くの魚類が死んでしまい、甚大な被害を受けていました。 その話を聞いた万巻上人という僧が、祈願によって泉脈を海上から山里に移した場所が現在の大湯であると言われています。 そして、海中より温泉が沸き上がり、海水が熱湯になったことから「あつがうみ崎」とも呼ばれており、 それが変じて「あたみ」と称されるようになったとも言われています。 文字通りに、”熱い海”から由来していると思うと、熱海とは怖い地名にも感じられますね! その後、温泉地として人気となった鎌倉時代には、安らぎが多く美しい場所という意味の「安多美」と書かれていたこともあったそうです。 なぜ、熱海に戻ったかは不明ですが、今は熱海として定着しているのも不思議です。 歴史について調べると、新たな発見があって面白いですね! いよいよ暑い夏がやってきます! ぜひ”熱い海”の熱海へお越しください。 皆様のご来館を心よりお待ちしております。 ◇参照◇ 熱海市役所公式HP>>

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