スタッフがお届けする現地ブログ

浜名湖

2014/08/22

子亀放流体験会

みなさんこんにちは。 私は先日当館の夏のイベントである子亀の放流体験会に同行させて頂きました。 ホテルにご宿泊されているお客様方と共にホテルを16時に出発し、青空の中気持ちの良い道を、バスで1時間ほど走行しました。 現地に到着しドライブサンクチュアリN.P.Oの方々の案内を受けた後、待ちに待った子ガメを放流する中田島砂丘へ出発です。 夏の気持ちの良い風を感じながら歩く砂丘までの道のりは、とても心が癒されました。 砂丘に到着し、子亀ちゃんたちとようやくご対面です。 子亀を手渡された時の感想は、とにかく可愛いの一言です。小さな手足を一生懸命バタつかせていて、まるで「早く海へ行きたいよ~」と言っているようでした。 そして私が驚いたのは力です。小さな体なのに、本当に力強いんです。 必死に手足をバタつかしている姿に、強くたくましい生命力を感じました。 私が放流した子亀は私に似て方向音痴なのか、真っ直ぐ海へ向かうのではなく斜めに歩いて行ったので、とても心配でしたが、最後にはちゃんと海へ戻っていってくれました。 また、何度も波に押し戻されて、なかなか海へ入っていけない子亀もいました。ですが、諦める事無く何度も海へ向かい、ようやく海の中へと見えなくなりました。 小さな体で何度も一生懸命海へ向かう姿は、見ていて本当に感動し涙が出そうになりました。 ドライブサンクチュアリN.P.Oの方々がおっしゃるには、年々亀の卵は減り続けているそうです。 原因の1つは、私たち人間が海や川に捨てるゴミ(主に消化されないビニール袋など)をクラゲと間違えて飲み込んでしまい、死に至ってしまう海亀が増えているからだそうです。 海亀はとても視力が悪く、浮いているものほとんどを餌だと認識してしまい、飲み込んでしまうそうです。 私たち人間が海亀の生命を脅かす原因になっている現実を知り、とても悲しく感じました。 今回は沢山の家族連れのお客様が参加してくださいました。夏休みの自由研究にしてくださっているお子様もいらして、ドライブサンクチュアリN.P.Oの方々の説明を真剣な表情で聞いていました。 今回のイベントを通して、生命の尊さに触れたお子様の表情は、一つ大人に近付いていたように感じました。 今後の子亀の放流体験会は8/25(月)~8/29(金)に開催されます。 沢山の参加の御予約、お待ち申し上げております。 是非この機会に御家族皆様で、夏の最後の思い出を作って頂ければと思います。

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勝浦

2014/08/22

暑い日の熱い戦い。

こんにちは。フロント松本です。 暑い日々が続いている今年の8月ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は寒いより暑い方が好きなので、暑さに負けずいっぱい身体を動かしています(^^)/。 先日は千葉市にあるQVCマリンフィールドへ、プロ野球パ・リーグ公式戦『千葉ロッテマリーンズvsオリックスバッファローズ』を観戦に行ってきました。 実はこれが今シーズン4回目のマリンでの野球観戦。 これまでの3回は、なんと!全てロッテが敗戦(TT)。 う~ん、今シーズンはこのままズルズルいってしまうのか?と不安に思いながらも、気合いを入れて球場へ向かいました。 到着してみると、なんと1回表にすでにオリックスに先制を許しているではありませんか。。。 まさか今日の不安も的中か…と気持ちが沈み始めた3回裏、角中選手のセンターオーバーのタイムリースリーベースで同点! さらに相手のミスでもう1点! これで勢いに乗ったのか、先発の大嶺投手も得点圏にランナーを背負いつつ、要所を抑えて5回を1失点。 その後も地元成田高校出身の唐川投手が6回7回を投げオリックスに点を与えず、打線も角中選手や加藤選手の活躍で追加点を重ね、終わってみたら8対2で見事にロッテの快勝v(^^)v。 私の連敗記録も3でストップしました~♪。 この時期のマリンフィールドは海風がとても心地よく、また毎試合5回終了時に花火も上がるので(日曜は7回終了時)、ビール片手に枝豆をつまみながら夏を満喫できますよ。 皆様もパ・リーグの熱い戦いを観に、QVCマリンフィールドへ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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熱海伊豆山 & VIALA

2014/08/21

熱海花火大会の模様をお届けします!

皆様こんにちは! フロント松井です。 お盆も終わり8月もあと残りわずかでございますね。 ですがまだまだ暑い日が続いております。 皆様も熱中症などにはお気をつけ下さい。 さて本日皆様に熱海海上花火大会の模様を お届けさせていただきたいと思います!! 先日私は初めて現地へ行き花火を観覧しました。 ホテルから見る花火もとても綺麗だなと 感じておりましたが、実際現地へ行ってみると ホテルからとは全く違った感覚を味わう事ができました。 ここで少し熱海の花火大会の歴史について紹介させて いただきます。 熱海海上花火大会は、昭和27年から開催しており平成26年夏で 63年目を迎えます。 昭和24年8/31「キティー台風」による高波で海岸地区140戸 あまりの家屋が流失する災害、そして翌昭和25年には 「熱海駅前火災」、更に10日後には中心街の979戸が焼失した 大火に見舞われその後の復興に向け、地元市民による努力が 続きました。 街の復興とその努力に報いるべく、昭和27年に 花火を打ち上げたのが始まりです。以来その伝統が受け継がれ、 今では一年を通して開催しており、熱海の代名詞となりつつ あります。 熱海の花火の大きな特徴は2つあります。 1つはフィナーレ「大空中ナイアガラ」 もう1つは「打上げ会場」です。 毎開催フィナーレを飾る【大空中ナイアガラ】は、仕掛け花火 ではなく、会場全体から打上げるスターマイン。 銀色の花火が夜空を埋め尽くし、真昼のように明るく輝きます。 また、会場である熱海湾は花火業者さんも絶賛する、日本一の 花火打上会場です! 3面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形の ため、海で上げる花火の音が反響し、 大きなスタジアムのような 音響効果があります。 親水公園など、海の近くでご覧頂くと、 大きな単発や「大空中ナイアガラ」は、体にまで音が伝わって きます。見るだけでなく、体感して頂く花火です。 夏の花火大会も次回の8月29日で最後でございます。 ご来館のお客様はぜひお楽しみ下さいませ。 皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。

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