スタッフがお届けする現地ブログ

蓼科アネックス

2017/10/05

北アルプス 燕岳~常念岳縦走登山

フロント担当の岡田です。 先日北アルプスの燕岳から常念岳まで縦走登山に行ってきました。 登山口の中房温泉から燕岳までの登山道は北アルプスの三大急登の一つとして数えられる道ですが、比較的人気のルートです。 ところどころにベンチが設けられていて適度に休憩を挟みながら登ることができます。 登山道の途中にある合戦小屋は宿泊はできませんが、松本市波田町産のスイカを販売していることで有名で、ここで水分補給をする登山者が大勢います。 登山開始から約4時間半程で燕岳に到着。 山頂からの眺めはまさに絶景!北アルプスの名だたる山々が一望できました。 穂高連峰から槍ヶ岳はもちろん水晶岳や鷲羽岳、剱岳、遠くに鹿島槍ヶ岳や五竜岳まで見渡すことができました。 紅葉も手伝って見渡す限り 言葉で表せない程の景色が広がっています。 燕山荘の休憩所で昼食を取り、表銀座コースを南下します。 右手に3,000m級の峰々を眺めながらの贅沢な登山道を歩きました。 この日は大天井ヒュッテに泊まりました。 こちらの山小屋での夕食のトンカツは非常においしく、また驚いたのがご飯がとてもおいしかったことです。 標高の高い山小屋では気圧が低い為うまく炊けないものですが、この山小屋のご飯にはびっくりしました。 また寝具がとても清潔で今まで泊まった山小屋の中でも1,2を争うくらい快適に休むことができました。 翌日朝6時から登山開始、大天井岳を目指します。 約50分程で山頂に到着。前日の燕岳よりさらに槍穂高に近づき、その雄姿が迫力を増します。 山頂から常念山脈を尾根づたいに歩き、東天井岳、横通岳を縦走します。約3時間程で常念小屋に到着。 ここから常念岳山頂まで約1時間の延々登りが続きます。 この登りは非常にきつく感じました。 今回の山行で最後の山頂からの景色も素晴らしいものでした。 2日間で17時間以上歩くハードな行程でしたが、その疲れを忘れさせてくれる絶景の連続でした。

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旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2017/10/04

「秋の味覚松茸と信州の鎌倉・上田のシルクロードツアー」に行ってまいりました!

皆様こんにちは。 フロント内藤です。 本日は、うろこ雲が広がる秋らしい青空のもと 「秋の味覚松茸と信州の鎌倉・上田のシルクロードツアー」に行ってまいりました! 今回訪れたのは長野県上田市。 特産品である松茸を堪能し、上田紬や養蚕の歴史に触れました。 まず最初に訪れたのは塩田東山観光農園さんです。 秋のツアーということで、今が旬のりんご狩りを楽しみました。 収穫したのは紅玉と千秋という品種です。 皆様食べ比べをして、ご自分で収穫されたお気に入りのりんごをお土産にされていらっしゃいました。 昼食は上田でも有名な丸光園さんへ。 松のはえる山の中にあるお店はまさに「松茸小屋」といった雰囲気です。 おおきなお鍋に、松茸ごはん、松茸のお吸い物、土瓶蒸しと、松茸づくしのお食事でした。 心ゆくまで松茸の味をお楽しみいただけたことと思います。 食を楽しんだ午前中ですが、午後は上田の歴史を楽しみます。 小岩井紬工房さんは北国街道沿いに建つ、歴史ある工房です。 工房内では織子さんが機を織るカラカラ・・・トントンという心地良い音に耳を傾けながら、上田紬の歴史や織り・染めの技術についてお話しをうかがいました。 りんごの樹皮で染められた絹糸や、織りあがっていく模様を皆様興味深くご覧になっていらっしゃいました。 最後は旧常田館製糸場施設さんを見学しました。 こちらは以前繭から生糸を作っていた製糸場で、一部は国指定重要文化財に指定されています。 規模としては富岡製糸場に次ぐ大きさなんだそう! 生糸になる前の繭がいかにして作られるのかを、上田の歴史も絡めながらガイドの方にお話しいただきました。 食に歴史にと上田の魅力を詰め込んだツアーとなりましたが、 いかがでしたでしょうか? 今回ご参加いただきました皆様、本日は一日ありがとうございました。 またお会いできますことを楽しみにしております!

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天城高原

2017/10/04

ミニ四駆が今熱い!

皆様、こんにちは。 フロントの松浦です。 夏から秋に、秋から冬に移ろいでいく今日この頃。 いかがお過ごしでしょうか? 先日は暑かったのに、本日はまた肌寒く寒暖の差が激しい日が続きます。 折角の行楽シーズン、体調など崩さぬようお身体をご自愛くださいませ。 さて、9月の連休からロビーラウンジに登場しております、ミニ四駆コース。 既にご来館頂きお気づきの方もいると思われますが、 只今天城高原ではミニ四駆コースを設置しており、 売店でもミニ四駆本体及びパーツの販売をしております。 もちろん貸出用のマシンもありますので是非走らせてみてください! コースは基本のコースを4つ分使ったロングコースに加え、 傾斜のあるバンクや、マシンの性能がものを言うコーナーセクションなど総合力が試されるものに本格仕様になっております。 難所は2ヶ所! コースを跨ぐように作られたスロープセクション! それから、前述したコーナーセクション! スロープセクションは一見すると難易度は低くみえますが、 マシンが早くなるにつれて牙をむく難所となります。 なんと早すぎると飛んでしまい、バランスを崩してコースアウトしてしまうのです。 対策は重りを付けたり、ブレーキを入れたり、モーターをグレードダウンしたりとなかなか考えさせられるセクションとなっております。 続いて、コースの終盤にあるコーナーセクションでは、 マシンのローラーやタイヤなどの性能で速度が段違いとなっており、 ストレートが早いだけのマシンだとここでタイムがかなり落ちてしまいます。 私も小さい頃に触っていたぐらいで最近まで興味も無かったのですが、 自分でマシンを作り、走らせていく事で自分の中でマイブームとなるぐらいはまっております^^ 拡張パーツを付けてみたりして早くなることを実感できるとより楽しく感じます。 ミニ四駆自体はお子様でも作れるようなものでして、 この間の連休では滞在中に3台も作って走らせて下さったお子様もおりました。 みんなでわいわい言いながら走らせるのも醍醐味の一つなのかなと思います。 今後はホテル主催でイベントなんかを行なえたらな、と思っております。 お子様だけではなく、大人の方でも大歓迎です! 売店だと大人の方が興味を示していることが多いなんて声もあります(笑) 是非ご自身のマシンを持って来て走らせてみてはいかがでしょうか? 長々と熱く語ってしまいましたが、 今日はこの辺で失礼致します。

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