冷たい風に冬の気配を感じる季節となりました。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回は11・12月のフレンチコース～メモワール～のご案内です。   まずは、アミューズのご紹介です。 ～豚肉のリエットを詰めたグジェール　パリブレスト風～ シュー生地にパルメザンチーズを混ぜて焼いたブルゴーニュ地方の郷土料理で、力強い味わいの豚肉のリエットを挟んだ一品です。 また、パリの自転車レースを記念して考案された”パリブレスト”というリング状のシュー生地は自転車の車輪を模しており、可愛らしい見た目のオードブルとなっております。   続いてオードブルのご紹介です。 ～レタスの宝石箱に包まれたマグロのモザイク　色彩のハーモニー～ ビンチョウマグロや生バチマグロ、中トロをレタスで包んだ美しい宝石箱のようなオードブルです。 また、宝石箱を輝かせるソースは赤パプリカ・黄パプリカ・大葉のソースです。 鮮やかな彩りをお楽しみください。   続いてスープのご紹介です。 ～カリフラワーのブルーテ～ ”ブルーテ”とは、フランス語で「なめらかな」という意味で、冬にぴったりなコクのあるスープです。 カリフラワーの柔らかい香りも合わせてお召し上がりください。   続いてヴィアンドのご紹介です。 ～イベリコ豚のソテー　生姜のレディクション～ 柔らかくナッツのような風味と豊かな旨味が特徴のイベリコ豚を使用したソテーです。またフランス語で”煮詰めた”という意味をもつ生姜のソースは素材の旨みが凝縮された味付けとなっております。 付け合わせはクスクスを使ったサラダです。 スパイスの香りがイベリコ豚の風味と旨味を引き立てます。 是非ご一緒にお召し上がりください。   最後にデザートのご紹介です。 ～タルトタタン　バニラアイス添え～ パイ生地の間にリンゴとカスタードを挟み、バニラアイスを添えたこの時期にぴったりなデザートです。   是非、ご賞味ください。   仕入れや状況等によりお料理内容を変更させていただくことがございます。 その際はご了承いただけますようお願いいたします。