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勝浦 フロント 岡田 一輝 のブログ一覧

勝浦

2025/05/24

大多喜の隠れ蒸留所

大多喜町に蒸留所があるのはご存じでしょうか。 本田忠勝の治めた城下町として知られる大多喜、今なお現存する大多喜城のそばにブランデーを筆頭とした蒸留酒を精製するmitosaya薬草園蒸留所がございます。 mitosayaでは敷地内に蒸留所のみならず、ニガヨモギやアニスなどの栽培所や果樹園、養蜂場を備えており、栽培した原料を蒸留所にて加工、醸造、蒸留、熟成、製品化にいたるまでのすべての作業を行っております。 事前予約制の蒸留所見学では蒸留酒の作り方から熟成の方法、蒸留酒に適した素材の解説などを交え1時間たっぷりと味わうことができます。 果物やハーブだけでなくシカの皮や虫の糞といった一見変わった素材を使用し醸造を試みていたのが挑戦的で興味深いと感じました。 また、見学の後には1杯お酒が試飲できるサービスもございます! 今回私は車で訪れたため泣く泣くノンアルコールを選びましたがお酒がお好きな方はぜひ一杯お試しくださいませ!   mitosaya薬草園蒸留所 ※見学は公式サイトにて予約制 ¥3,300 ・住所 〒298-0216 千葉県夷隅郡大多喜町大多喜486 大多喜駅より徒歩20分

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勝浦

2025/03/04

アロハガーデン

千葉県最大級の動植物園が館山にあることをご存じでしょうか。 アロハガーデンたてやまは10.7Haの敷地面積を擁し、全長300メートルもの連続した温室や高さ20メートルもの巨大な大温室を備えております。 園内にはバナナやマンゴー、スターフルーツといった南国代表の果物の木から、ブーゲンビリア、グズマニア等といった花々まで合計約800種類もの熱帯・亜熱帯の植物が栽培されているとのこと。落ち着いている穴場のスポットなためゆっくり植物を鑑賞してまわりたい方におすすめな場所となっています。 また動物コーナーではカピバラ、ヤギ、モルモットや鮮やかな色をしたゴシキセイガイインコを観る事もできました。餌やりやふれあい体験もやっているそうです。 残念ながら3月いっぱいで閉園してしまうので、以前取り上げたDIC川村美術館同様こちらも最後に訪れてみてはいかがでしょうか。   アロハガーデンたてやま ・住所:〒294-0224 千葉県館山市藤原1497 ※ホテルハーヴェスト勝浦より車で約1時間30分 ・営業日:年中無休 9:30~17:00 ※最終入場受付時間は16:30 ・入場料 大人(中学生以上)1300円、小学生800円、4~6歳500円 ※3歳未満無料 ※障がい者800円(要障がい者手帳) ・TEL 0470-28-1511 ・公式サイト:https://www.aloha-garden-t.com/  

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