ハーヴェストクラブ蓼科 開業30周年記念
食の饗宴スペシャル(終了しました)
日本を代表するパティシエ鎧塚俊彦氏を迎え、ハーヴェストクラブ蓼科のシェフ・料理人とコラボレーションしたディナーショーを、6月21日に開催しました。
当日は70席全てが満席。会員様に期待の高さがうかがえます。
料理人の紹介からスタートし、鎧塚シェフがマイクを握ると会場の空気は一変し、盛り上がりました。来て下さったお客様を全力でおもてなししたいと、料理のライブ感にこだわり、今回提供された料理3品のうち2品は、お客様の目の前で作りあげました。
1品目は意外にも「新じゃがのビシソワーズ」、パティシエという印象が強い同氏ですが、「料理もするんです」と、本人弁。
続いて、アシェット・ゴルゴンゾーラ。鎧塚氏の真骨頂であるゴルゴンゾーラのアイスクリームです。お客様の目の前で、アイスを切って盛り付けていきます。会員様も近くに集まり、ライブを楽しんでいらっしゃる様子でした。ワインとの相性が抜群の濃厚なアイスクリームでした。そして、
3品目には、「ヌガー・モンテリマール・ナガノ」です。こちらは、私達が鎧塚シェフにリクエストして考案いただいた、ハーヴェストクラブ蓼科30周年を記念した創作デザートです。諏訪特産のカリンを使い、信州の素材溢れるデザートに仕上がりました。
鎧塚シェフとともに饗宴した、ハーヴェストクラブ蓼科の渡邉シェフも凌ぎを削る力作ぞろいで、特に「甘エビ・アワビ・フルーツトマトの冷製カッペリーニ キャビア添え」や「長野産キノコとジュノバ風ラザニア サマートリュフがけ」は、秀逸でした。
終始、鎧塚シェフのトークと目の前での調理、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
今回、あいにくご参加いただけなかった方に朗報です。
なんと、鎧塚シェフ考案の「ヌガー・モンテリマール・ナガノ」が、「30周年記念スペチャーレ」コースのデザートとしてお召し上がり頂けます。
是非、蓼科でお召し上がりください。