My Harvest
施設 | 軽井沢 |
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カテゴリー | カメラ |
日程 |
2023年11月20日(月) ~ 2024年1月20日(土) |
参加費 |
無料
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募集人員 | 200名 |
イベント中止人数 | 1名未満 |
開催場所・時間 |
場所:2階 ライブラリー前通路 |
その他・オプション | ◆期間中の 12/21(木)に野辺地氏の講演会と撮影体験会を 開催致します。(後日別途ご案内致します。) |
お問い合せ |
東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA TEL:0267-45-0109 https://www.harvestclub.com/Un/Hotel/Rt/ |
東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALAでは、2023年度のヨカデミーにて、
浅間山北麓ジオパークの自然や地形を学んで体験してきました。
その浅間山北麓の「溶岩樹型」の世界を、現在軽井沢在住の写真家 野辺地ジョージ氏が
撮影した作品を展示致します。
千住博美術館ギャラリーでも開催されたその作品は、1年の月日をかけ、
浅間山北麓の春夏秋冬の変化が撮影されています。
天明3年(1783年)の噴火により、浅間山麓の森を高温の火砕流が襲いました。
森になだれ込んだ火砕流は、樹木を取り囲み、冷えて固まったあとに、
樹幹の型が井戸のような形になって残存しています。世界的にも珍しいこの奇形は、
火山の力と自然の営みを感じる事が出来ます。是非、この機会にご体感ください。
◆野辺地ジョージ (ノベチ・ジョージ George Nobechi)◆
1980年東京都出身。軽井沢在住。
フォトグラファー、軽井沢フォトフェスト(KFF) クリエイティブ・ディレクター、
Nobechi Creative 代表。
野辺地はカナダ・ブリティッシュコロンビア大学卒業後、14年間に渡る東京とニューヨークでの金融業界のキャリアと2015年に別れを告げ、アメリカ西部を3年間一人旅をしながら写真を勉強した。アリゾナ大学Center for Creative Photography、Webster Collection、 A Gallery for Fine Photography やPatricia Conde Galeria等の海外の美術館やギャラリーに作品が収蔵されている。また写真や著物は、 HuffPost、 Newsweek、 Japan Times、 東京新聞、婦人公論、アサヒカメラなどの媒体にも掲載されている。東京新聞では月刊連載「水族館百景」、婦人公論オンラインでは月2度の定期連載「シュール・ブルー、列島水族館写真巡り」で写真と文章を発表している。
計13回の個展歴には、ニューヨークPhotoville 「Here. Still.」、東京FUJIFILM SQUARE 「デナリへの道」、軽井沢千住博美術館ギャラリー「Phoenix Rises 蘇る命」、バルセロナ FOTONOSTRUM 「The Japan I Hadn’t Seen」などがある。2024年1月にはカナダ大使館高円宮記念ギャラリーで大規模な個展が計画されている。
世界各国の学芸員や画廊経営者など150名によって審査される著名な写真コンクール、Critical Massでは4つの異なるシリーズで5度のファイナリストに入選され、2度のTop 50賞に輝いている。また、PX3パリ・フォト・プライズやIPAインターナショナル・フォト・アワードで、キューレーター賞など40以上の国際的な賞を受賞。
2022年には富士フィルムのXシリーズカメラを記念するドキュメンタリー「Reflections」で日本代表に選ばれ、世界中の写真家をインタビューする司会役も務めた。
また教育の面では、国内外の写真祭で審査員や役員として務め、軽井沢高校の企画講座を率いたり、Nobechi Creativeを通して全国とオンラインにて写真講座を総数1400人の受講生向けに開催。
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Instagram: @georgenobechi / X: @NobechiPhoto
Nobechi Creative @nobechicreative
野辺地ジョージ氏
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