奥浜名湖を走るローカル線に乗る
ショートトリップ
天浜線沿線散歩
東急ハーヴェストクラブ浜名湖

天竜浜名湖鉄道は JR東海道本線の掛川駅と新所原駅を結ぶローカル線。
1日フリーきっぷを購入してレトロな駅舎を巡ったり、
週末には転車台を体験したり、イベントに参加したり。
魅力あふれる鉄道旅に出掛けよう。
2026年8月時点の情報です。
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また、掲載の情報につきましては、今後の社会情勢等により急遽営業の変更や中止となる場合がございます。
車窓の眺めとレトロ駅舎、個性的なラッピング列車も魅力
掛川駅と新所原駅の間を約2時間かけて走り抜ける天竜浜名湖鉄道、通称 天浜線。全長67.7kmの路線に39駅を有する1両編成のローカル線だ。1940年に、国鉄の二俣線として開業したもので、海岸沿いを走る東海道本線の鉄橋が戦禍で不通になった際の迂回ルートという側面もあったという。
1987年から現在の名称となり、風情あふれる鉄道旅が愉しめる路線として人気を博している。東急ハーヴェストクラブ浜名湖から最寄りの都筑駅の間はウェルカムバスも運行しているので、連泊中日のショートトリップにもぴったりだ。
沿線には昭和時代の木造駅舎や鉄道施設が数多く残り、36施設が国の登録有形文化財に登録されている。路線は浜名湖の北側を通り、場所によっては車窓から湖を眺めることができる。田園風景や山間の緑など移り変わる景色を愉しみつつ、各駅にあるカフェや菓子屋、蕎麦屋を途中下車して訪れることもおすすめ。
また、さまざまなラッピング車両が走る光景も魅力。その一つがマリメッコ列車「New スローライフトレイン」だ。マリメッコはフィンランドのライフスタイルブランドで、独創的な図柄と鮮やかな色使いのテキスタイルが人気。Newスローライフトレインは北欧をイメージした内装に、マリメッコのヘッドカバーやカーテンを設え、ワクワクする愉しい空間となっている。こうしたラッピング列車の運行スケジュールは天竜浜名湖鉄道のウェブサイトで確認できるので、好きな列車に乗車してみてはいかがだろうか。
天竜浜名湖鉄道
静岡県浜松市天竜区二俣町阿蔵114-2
TEL/053-925-6125
ぜひ立ち寄りたい沿線おすすめ駅
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- 都田(みやこだ)駅/MIYAKODA 駅Cafe
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静岡県浜松市浜名区都田町5563-21
TEL/053-428-8088
- マリメッコをはじめとする北欧のファブリックで彩られ、天井からは木製のシャンデリアが下がる都田駅。駅舎内にある「MIYAKODA駅Cafe」は、街に活気を取り戻そうと、地元の工務店・都田建設が築100年以上の駅舎を約10年前にリノベーションして誕生。駅のホームに面した客席からは発着する列車を間近に見ることもでき、マリメッコの食器で提供されるコーヒーや、地元の菓子工房の手作りクッキーを味わいながらのんびり過ごすことがおすすめ。また、毎月1回開催されるジャズライブも人気だ。
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- 西気賀(にしきが)駅/月暈
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静岡県浜松市浜名区細江町気賀10188-3
TEL/050-8883-8396
- 昭和13年に建てられた駅舎とホーム上の待合所は国の登録有形文化財に登録されている。駅舎は木造モルタル塗りで、洋風の洒落た印象。その駅舎内に、2025年3月にオープンした焼き菓子店「月暈(つきがさ)」がある。「お客様のほっとする一時に寄り添う菓子」をテーマに、看板商品の焦がしバターが香る焼き立てのマドレーヌをはじめ、フィナンシェやタルトシトロン、ガレット、シューケットなど多彩な焼き菓子を手作業で一つひとつ丁寧に仕上げている。旅のお土産にも、自分へのご褒美にもぴったりだ。
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- 寸座(すんざ)駅
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静岡県浜松市浜名区細江町寸座11136-3
- 姫街道沿いの小高い山の上に佇む小さな駅。見どころは、駅のホームから浜名湖を一望する雄大な景観だ。「夢想い峠」という副駅名もつけられており、南ヨーロッパ風の駅舎は副駅名のネーミングライツを取得した企業が2年前に新築したもの。フォトスポットとして訪れる人も多く、地域活性化の一助にもなっている。
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- 天竜二俣(てんりゅうふたまた)駅
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静岡県浜松市天竜区二俣町阿蔵114-2
TEL/053-925-2275
- 天竜浜名湖鉄道の本社がある主要駅。構内にはSLの方向転換を行う転車台や総木造の扇形車庫、SLへ給水するための巨大な高架貯水槽など貴重な鉄道遺産が数多く残っている。転車台や扇形車庫は現役で活躍中。週末には列車に乗って洗車機・転車台を体験できるツアーや、夜の転車台&鉄道歴史館見学ツアーも実施されるので参加してみたい。