東急ハーヴェストクラブ那須・那須Retreat

酷暑が続く日本の夏。
そんな暑さから逃れて、爽快な夏山トレッキングに出かけてみてはいかがだろう。
トレッキングに興味はあるけれど「少しハードなのでは?」と懸念される方に、
おすすめしたい目的地の一つが茶臼岳だ。
東急ハーヴェストクラブ那須・那須Retreatからは車で30分足らず。
那須ロープウェイを上手に活用すれば、
登山初心者でも無理なく本格的な山頂制覇の達成感を味わえるのが魅力だ。
この体験をきっかけに、新たな人生の愉しみが見つかるかもしれない。
栃木県最北部に位置し、日本百名山にも名を連ねる那須岳。この名称は三つの山の総称であり、朝日岳(1896m)、三本槍岳(1917m)、そして現在も活発な火山活動を続ける主峰・茶臼岳(1915m)からなる。今回は、この茶臼岳のトレッキングをご紹介。標高約2000mの山頂付近は、気温が下界よりも10度ほど低く、心地よい風が吹き抜けるため、夏のトレッキングにはうってつけ。初心者から上級者まで、レベルに合わせてルートを選べることも特徴だ。標高約1400mの7合目登山口までは車でアクセスでき、嬉しいポイント。7合目には那須ロープウェイの山麓駅があり、9合目の山頂駅まで一気に上がることができるのでファミリーやトレッキング初心者にもおすすめだ。9合目から山頂までは歩いて約50分。
活火山ならではのダイナミックな景観を愉しみつつ、岩や小石が転がるゴツゴツしたルートを一歩一歩進んで行く。大岩を乗り越えれば、山頂はもうすぐ。経験者なら、7合目から歩いて山頂を目指すこともおすすめだ。登るにつれて広葉樹林からコメツツジなどの低木林へと移り変わる自然の魅力や、荒々しい火山荒原の様相へと変化する山の醍醐味を味わえる。
茶臼岳頂上の目印は、木柱の山頂碑だ。すぐ近くには那須温泉神社の奥宮である那須嶽神社(なすゆぜんじんじゃ)の石祠もあるので、まずは旅の安全を祈願してお詣りしよう。山頂からは、荒々しい山肌を見せる朝日岳と、その高台に緑豊かな三本槍岳が一望できる。さらに、磐梯山や飯豊山(いいでさん)、運が良ければ遠く富士山までも見渡せるという。時間に余裕があれば、山頂の火口周りをぐるっと一周する「お鉢巡り」も愉しみたい。途中、斜面を見下ろすと、活火山ならではの白い噴気が立ち上る様子を間近に望める。登頂の達成感とともに、目の前に広がる大パノラマはきっと心に深く焼き付くはずだ。


眼下に広がる那須高原や美しい緑の森、そして遠くに折り重なるように続く山脈。そんな絶景を望みながら、7合目の山麓駅から9合目の山頂駅までわずか4分で移動できる那須ロープウェイ。日本有数の111人乗り大型ゴンドラは、制振装置が付いているため揺れが非常に少なく、快適に空中散歩を愉しめる。山麓駅でペット専用のキャリーバッグ(有料レンタル)を利用すれば、愛犬・愛猫と一緒に乗車できることも嬉しい。
山頂駅に到着したら、まずは展望台に出て深呼吸をしてみよう。那須塩原や白河、その先に広がる郡山の市街地まで一望できる大パノラマは、それだけでも一見の価値がある。また、山麓駅にはお土産や限定グッズを購入できるショップも充実。さらに山麓駅・山頂駅の両方には、名物の焼き団子を味わえるスタンドもある。海苔醤油、くるみ味噌、みたらしの香ばしいお団子は、登山前後のエネルギー補給にぴったりだ。
訪れる季節や時間帯によって異なる表情を見せる茶臼岳は、気軽な散策から本格的な登山まで愉しめる豊かな山だ。


体験できる施設