東急ハーヴェストクラブ蓼科/蓼科アネックス/蓼科リゾート

東急ハーヴェストクラブ蓼科3館から程近い長野県の諏訪地区は、
県内有数の酒処としても知られているエリア。
酒造りが発展した理由は、霧ヶ峰高原にルーツを持つ良質な伏流水が湧き出ていたこと
冬の寒冷で乾燥した気候が醸造に適していたこと
伝統の技を受け継ぐ諏訪杜氏の存在があげられる。
そして高島城の城下町、諏訪大社の門前町として栄えたことで、
献上品や奉納に用いられる質の高い醸造文化が育まれたという。
11月頃からは新酒が登場する時期。
諏訪で醸される日本酒の魅力に触れてみよう。
My Harvest
レトロな町並みが残り、古い建物を活用したカフェや雑貨店も人気の上諏訪地区。その上諏訪地区で造り酒屋巡りができるのをご存知だろうか。上諏訪駅から甲州街道を南に向かって600mほど歩くと、道沿いに軒下に杉玉がぶら下がった風情ある外観の酒蔵「舞姫」が現れる。さらに約500m先までの道沿いに「麗人」「本金」「横笛」「真澄」という暖簾を掲げた酒蔵が立ち並ぶ。これらの5軒は諏訪五蔵と称し、町を散策しながら各蔵をはしごして試飲ができる「酒蔵めぐり」を提案している。
酒蔵めぐりの参加方法は、初めにいずれかの酒蔵で「ごくらくセット」を購入する。セット内容はオリジナルグラス、各蔵でステッカーを貼ってもらえる台紙、スタンプラリー用の応募ハガキと持ち運び用の巾着袋など。各蔵でステッカー台紙とハガキを提示すると、4〜5個の試飲カップと同数のコインがもらえるので、日本酒サーバーにコインを投入して酒を注いで試飲する。ごくらくセットに有効期限はないので1日で回るもよし、ハーヴェストクラブに宿泊しながら数回に分けて巡るのもよし。また、試飲をしない場合はカップ酒1つと交換することもできる。
各蔵は酒米や酵母、造り方にもこだわりがあり、個性の違いが感じられて面白い。応募ハガキに五蔵のスタンプを集めて送るのもお忘れなく。素敵なプレゼントが当たるかもしれない。
Gokuraku set 01:ごくらくセットを買う
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Tasting 02:酒蔵を巡って味わう
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Collect stamps 03:ステッカーとスタンプを集める











体験できる施設